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2011年9月11日 第18回黙示録セミナー by エレミヤ  前半
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         第18回黙示録セミナー   テキスト

 

 

第18回黙示録セミナー(1)   H23.9.11

 

 <終末に関しての基本>

 

 

1. 主の初降臨の時は再臨の日の型であり、イエスの時代に起きたことは、終末の日に再現する。

 

 

"マタイの福音書 24:1 イエスが宮を出て行かれるとき、弟子たちが近寄って来て、イエスに宮の建物をさし示した。

 

2 そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「このすべての物に目をみはっているのでしょう。まことに、あなたがたに告げます。ここでは、石がくずされずに、積まれたまま残ることは決してありません。」

 

3 イエスがオリーブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとに来て言った。「お話しください。いつ、そのようなことが起こるのでしょう。あなたの来られる時や世の終わりには、どんな前兆があるのでしょう。"

 

 

主はここで、終末の日、世の終わりの日について語っているが、それは、近未来の日、 初降臨の時の裁きの日、エルサレムのローマによる陥落の日、エルサレムの神殿破壊の日とシンクロナイズされ、語られている。

すなわち、初降臨の時の裁きの日は、再臨の時の裁きの日の型なのである。

 

 

2. 終末の日は多くの神の民が道を曲げている時代である。

 

 

「ヨハネの福音書 1:11 この方はご自分のくにに来られたのに、ご自分の民は受け入れなかった。」

 

 

キリストは自分の国に来たのに、その民は彼を受け入れなかった。その理由はこの時代の神の民が道を曲げており、 正しい方、キリストとあまりに距離があり、隔たりがあり、かけ離れており、遠かったからである。

 

彼らは真理から遠い世界を歩いていた。それゆえ、真理であり、まっすぐな方、キリストを 見ることも理解することもできなかったのである。

 

 

 

「ヨハネの黙示録 19:11 また、私は開かれた天を見た。見よ。白い馬がいる。それに乗った方は、「忠実また真実。」と呼ばれる方であり、義をもってさばきをし、戦いをされる。

 

12 その目は燃える炎であり、その頭には多くの王冠があって、ご自身のほかだれも知らない名が書かれていた。

 

13 その方は血に染まった衣を着ていて、その名は「神のことば」と呼ばれた。

 

14 天にある軍勢はまっ白な、きよい麻布を着て、白い馬に乗って彼につき従った。

 

15 この方の口からは諸国の民を打つために、鋭い剣が出ていた。この方は、鉄の杖をもって彼らを牧される。この方はまた、万物の支配者である神の激しい怒りの酒ぶねを踏まれる。」

 

 

終末の日の神の民も、真理からかけ離れ、それゆえ、裁きにあうことが、この箇所から、 理解できる。

 

ここに書かれているのは、真理であり、正しい神のことばである、キリスト、そして、 そのことばに従わないため、逆らうため、災いに会う諸国の民、キリスト教各派のことが描かれている。彼らは裁かれる。

 

 

また、終末の神の民は道を曲げており、それゆえ、バプテスマのヨハネ、エリヤの働きが起きる

 

 

"ルカの福音書 3:3 そこでヨハネは、ヨルダン川のほとりのすべての地方に行って、罪が赦されるための悔い改めに基づくバプテスマを説いた。

 

4 そのことは預言者イザヤのことばの書に書いてあるとおりである。「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。

 

5 すべての谷はうずめられ、すべての山と丘とは低くされ、曲がった所はまっすぐになり、でこぼこ道は平らになる。

 

6 こうして、あらゆる人が、神の救いを見るようになる。』」"

 

 

ここでヨハネは、「主の通られる道をまっすぐに」する奉仕をした。しかし、何故ヨハネは、道をまっすぐにしなければならなかったのか?それは、その当時の神の民の道が曲がっており、教えも曲がっており、結果誰も正しく主のもとへ行けなかったからである。

 

 

また、何故彼は、「すべての谷をうずめ、すべての山と丘とを低くし、曲がった所はまっすぐにし、でこぼこ道は平らにする」必要があったのか?

 

 

それは、その当時、主の初降臨の時の、神の民の歩みが曲がっており、

谷があり、山、丘があり、曲がっており、でこぼこ道であり、結果誰も、正しく神の聖書も教理も理解できなかったからである。

 

 

事実、この当時の教理は曲がっており、結果、多くの人は真理の方、イエスを受け入れられなかった。

さて、このバプテスマのヨハネは来るべきエリヤであった。そして、来るべきエリヤが 登場する真の時、本番は終末の時である。以下の通り書かれている。

 

 

"マラキ書 4:5 見よ。わたしは、主の大いなる恐ろしい日が来る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。

 

6 彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。それは、わたしが来て、のろいでこの地を打ち滅ぼさないためだ。」"

 

 

 

すなわち、バプテスマのヨハネ、エリヤが行う、曲がった道をまっすぐにする回復の働きがもっとも

必要とされるのは、本番である終末の時なのである。

 

裏返すと、教会、教理のあらゆる部分で、神の民が道を曲げており、混乱、変質している時代とは、

他でもない終末の時代である現代なのである。

 

終末の時代である現代とは神の民が道を曲げており、それゆえ、神のすさまじい怒りがこの民に臨む、

この終末に関する基本の基本を正しく理解しなければならない。

 

 

3. 終末の神の民は、終末預言を正しく理解できず、正しく主の再臨に対応できない。

 

キリストの初降臨の時、メシヤ来臨の預言は正しく解釈されず、結果、多くの神の民は メシヤをそれと悟れず、逆に彼を捕え、迫害、殺害した。またその罪のゆえ、民は裁かれ、永遠の命を失ってしまった。

 

 

 

"

ヨハネの福音書 7:47 すると、パリサイ人が答えた。「おまえたちも惑わされているのか。

48 議員とかパリサイ人のうちで、だれかイエスを信じた者があったか。"

 

 

終末の日にも同じくその背教のゆえ、正しくみことばを理解できない、そしてその結果、再臨の主に

正しくまみえることができない人々が多く出る可能性がある。 以下の様に書かれている。

 

 

 

"ヨハネの黙示録 3:3 だから、あなたがどのように受け、また聞いたのかを思い出しなさい。それを堅く守り、また悔い改めなさい。もし、目をさまさなければ、わたしは盗人のように来る。あなたには、わたしがいつあなたのところに来るか、決してわからない。"

 

 

終末の日のサルデスの教会にとり、主の再臨の時が「決してわからない」ことが、書かれている。

かつての主の初降臨の時、メシヤ来臨を決して悟れず、裁きにあった神の民のように、 終末の日にも、主の再臨を決して悟れない神の民がいることが理解できる。

 

 

4.終末預言が封印されているのには、理由があり、それは、それにより偽善者、正しく歩まない者を除外し、滅びに至らせるためである。

 

 

神は愛であることは、事実であるが、しかし、終末預言が封印されていることの意味合い、目的は正しく知らなければならない。

 

 

"ダニエル書 12:9 彼は言った。「ダニエルよ。行け。このことばは、終わりの時まで、秘められ、封じられているからだ。

 

10 多くの者は、身を清め、白くし、こうして練られる。悪者どもは悪を行ない、ひとりも悟る者がいない。しかし、思慮深い人々は悟る。"

 

 

ここに書かれているように、預言が封印されているその理由は、悪者と、正しく思慮深いものとの

区別を行うためである。たとえば、普通家のドアは施錠されており、誰でも入れるわけではない。

そして鍵を持っている家族は入れ、持たない他人は入れない。 鍵は区分をもたらす。

 

同じように封印された預言は人々に区分をもたらす。

神は悪者を終末の日に裁き、罰しようと定めており、その手段が、終末預言の封印なのである。

その封印を前にして、思慮深い者は悟り、悪者は誰も悟らない、という区分を行おうと神は定めておられる。

 

 

この区分は主の初降臨の時、行われ、みかけは白く塗られた墓のようにきれいでも、 その心の中は悪人である律法学者、パリサイ人はみごとにこの封印された預言により、区分されてしまった。

 

彼らの誰一人として、封じられた預言の封印を開く者はなく、開いて目の前にいる、メシヤ、イエスを悟る者はいなかったのである。しかし、正しく思慮深い弟子達は封印を開き、この方こそ生ける神の子、キリストであることを悟った。

 

 

 

5.終末の日は、神の怒りの時であり、その怒りは背教の神の民、背教の教会へ向けられるものである

 

黙示録の時代は、以下のごとく、神の怒りの時である。それを 理解しないなら、この書を理解したことにはならない。

 

 

"ヨハネの黙示録 14:10 そのような者は、神の怒りの杯に混ぜ物なしに注がれた神の怒りのぶどう酒を飲む。また、聖なる御使いたちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。

 

ヨハネの黙示録 14:19 そこで御使いは地にかまを入れ、地のぶどうを刈り集めて、神の激しい怒りの大きな酒ぶねに投げ入れた。

 

ヨハネの黙示録 15:1 また私は、天にもう一つの巨大な驚くべきしるしを見た。七人の御使いが、最後の七つの災害を携えていた。神の激しい怒りはここに窮まるのである。

 

ヨハネの黙示録 16:1 また、私は、大きな声が聖所から出て、七人の御使いに言うのを聞いた。「行って、神の激しい怒りの七つの鉢を、地に向けてぶちまけよ。」

 

ヨハネの黙示録 16:19 また、あの大きな都は三つに裂かれ、諸国の民の町々は倒れた。そして、大バビロンは、神の前に覚えられて、神の激しい怒りのぶどう酒の杯を与えられた。

 

ヨハネの黙示録 19:15 この方の口からは諸国の民を打つために、鋭い剣が出ていた。この方は、鉄の杖をもって彼らを牧される。この方はまた、万物の支配者である神の激しい怒りの酒ぶねを踏まれる。

"

 

 

 

ひるがえって、主の初降臨の時は、旧約時代の最後の時であり、旧約の神の民の背教が極度に

達した日である。それゆえ、その時代の神の民は裁かれた。

 

以下のことばのとおりである。

 

 

"ルカの福音書 19:41 エルサレムに近くなったころ、都を見られたイエスは、その都のために泣いて、

 

42 言われた。「おまえも、もし、この日のうちに、平和のことを知っていたのなら。しかし今は、そのことがおまえの目から隠されている。

 

43 やがておまえの敵が、おまえに対して塁を築き、回りを取り巻き、四方から攻め寄せ、

 

44 そしておまえとその中の子どもたちを地にたたきつけ、おまえの中で、一つの石もほかの石の上に積まれたままでは残されない日が、やって来る。それはおまえが、神の訪れの時を知らなかったからだ。」

"

 

 

神の民の都エルサレムはその背教のゆえに、破壊され、その子供達は、地に叩きつけられ、殺された。

同じく終末の日にも新約の神の民の背教のゆえに、教会に神の怒りが臨むのである。以下の様に書かれている。

 

 

"

ルカの福音書 21:23 その日、悲惨なのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。この地に大きな苦難が臨み、この民に御怒りが臨むからです。"

 

 

終末の日に神の怒りの対象になるのが、この民、神の民すなわち、 クリスチャンであり、クリスチャンに対して、神の怒りが臨むことが明言されている。

 

 

 

6.終末の日は、希代の人殺しの天才、サタンが大活躍する日であり、多くの偽善クリスチャンは、サタンの惑わしの中で、自ら滅びを選び取るようになる

 

 

 

"マタイの福音書 27:20 しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。

 

21 しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」

 

22 ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」

 

23 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。"

 

 

主の初降臨の日、神の民とその指導者である祭司長、長老たちは、唯一の救い主イエスを殺すことを求め、その代わりに強盗バラバを釈放するよう求めた。

全くの本末転倒である。

 

 

同じような本末転倒は、終末にも行われ、民はイエスを追い出し、反キリストは受け入れるようになる。

 

 

"

ヨハネの黙示録 3:20 見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。"

 

 

7つ目の教会、終末のラオデキヤ教会では、主は戸の外に追い出されている。

 

 

"

ヨハネの黙示録 13:12 この獣は、最初の獣が持っているすべての権威をその獣の前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷の直った最初の獣を拝ませた。"

 

 

終末の神の民はその背教のゆえに、獣を拝むようにされる。 "

 

 

 

テサロニケ人への手紙第二 2:9 不法の人の到来は、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力、しるし、不思議がそれに伴い、

 

10 また、滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺きが行なわれます。なぜなら、彼らは救われるために真理への愛を受け入れなかったからです。

 

11 それゆえ神は、彼らが偽りを信じるように、惑わす力を送り込まれます。

 

12 それは、真理を信じないで、悪を喜んでいたすべての者が、さばかれるためです。"

 

 

 

終末の日にサタンが大活躍し、多くのクリスチャンを惑わし、滅びに至らせることが書いてある。

 

 

黙示録の特徴は以下のように、たびたび、サタン、御使いが出現することである。 それは、この時代が今迄の教会時代と異なる特殊な時代であり、御使いや、サタンの働きが大々的に許される日であることを語る。

 

今迄の教会時代と全く異なる、人知を超えた御使いレベルの惑わしが許される時代に入るのである。

 

 

"ヨハネの黙示録 7:1 この後、私は見た。四人の御使いが地の四隅に立って、地の四方の風を堅く押え、地にも海にもどんな木にも、吹きつけないようにしていた。

 

ヨハネの黙示録 7:2 また私は見た。もうひとりの御使いが、生ける神の印を持って、日の出るほうから上って来た。彼は、地をも海をもそこなう権威を与えられた四人の御使いたちに、大声で叫んで言った。

 

ヨハネの黙示録 8:2 それから私は、神の御前に立つ七人の御使いを見た。彼らに七つのラッパが与えられた。

 

ヨハネの黙示録 8:3 また、もうひとりの御使いが出て来て、金の香炉を持って祭壇のところに立った。彼にたくさんの香が与えられた。すべての聖徒の祈りとともに、御座の前にある金の祭壇の上にささげるためであった。

 

ヨハネの黙示録 8:4 香の煙は、聖徒たちの祈りとともに、御使いの手から神の御前に立ち上った。

 

ヨハネの黙示録 8:5 それから、御使いは、その香炉を取り、祭壇の火でそれを満たしてから、地に投げつけた。すると、雷鳴と声といなずまと地震が起こった。

 

ヨハネの黙示録 8:6 すると、七つのラッパを持っていた七人の御使いはラッパを吹く用意をした。

 

ヨハネの黙示録 8:7 第一の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、血の混じった雹と火とが現われ、地上に投げられた。そして地上の三分の一が焼け、木の三分の一も焼け、青草が全部焼けてしまった。

 

ヨハネの黙示録 8:8 第二の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして海の三分の一が血となった。

 

ヨハネの黙示録 8:10 第三の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が天から落ちて来て、川々の三分の一とその水源に落ちた。

 

ヨハネの黙示録 8:12 第四の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれたので、三分の一は暗くなり、昼の三分の一は光を失い、また夜も同様であった。

 

ヨハネの黙示録 8:13 また私は見た。一羽のわしが中天を飛びながら、大声で言うのを聞いた。「わざわいが来る。わざわいが、わざわいが来る。地に住む人々に。あと三人の御使いがラッパを吹き鳴らそうとしている。」

 

ヨハネの黙示録 9:1 第五の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、私は一つの星が天から地上に落ちるのを見た。その星には底知れぬ穴を開くかぎが与えられた。

 

ヨハネの黙示録 9:11 彼らは、底知れぬ所の御使いを王にいただいている。彼の名はヘブル語でアバドンといい、ギリシヤ語でアポリュオンという。

 

ヨハネの黙示録 9:14 その声がラッパを持っている第六の御使いに言った。「大川ユーフラテスのほとりにつながれている四人の御使いを解き放せ。」

 

ヨハネの黙示録 9:15 すると、定められた時、日、月、年のために用意されていた四人の御使いが、人類の三分の一を殺すために解き放された。"

 

 

 

御使いと言うことばが頻繁に黙示録に出て来る。黙示録の時代は、御使いレベルの惑わしの時代であることがわかる。

 

 

 

 

7.現代の教会に広がっている終末教理が的外れであり、ピント外れなものであるその理由は、下記テサロニケ書の成就であり、神から送られた惑わす力によって、教会は惑わされているからである

 

 

"

テサロニケ人への手紙第二 2:9 不法の人の到来は、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力、しるし、不思議がそれに伴い、

 

10 また、滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺きが行なわれます。なぜなら、彼らは救われるために真理への愛を受け入れなかったからです。

 

11 それゆえ神は、彼らが偽りを信じるように、惑わす力を送り込まれます。

 

12 それは、真理を信じないで、悪を喜んでいたすべての者が、さばかれるためです。"

 

 

 

 

ハルリンゼイ、レフトビハインド、高木慶太などの艱難前携挙説を始めとするインチキ教理は、これらの惑わす力の現れであり、聖書を捨て、これらのインチキ教理を受け入れ、その気になって信じる人は、神の真理よりも偽りを愛する人々である。彼らの上には、 「真理を信じないで、悪を喜んでいたすべての者が、さばかれるためです。」とのことばが成就する。

 

 

 

8. 終末の黙示録に獣ということばが多用されるその理由は、神がその背教の民を滅ぼすために獣を用いるからである。

 

以下のごとく「獣」ということばは、滅ぼすことに関係がある。

 

 

"エレミヤ書 15:3 わたしは四つの種類のもので彼らを罰する。 主の御告げ。 すなわち、切り殺すために剣、引きずるために犬、食い尽くし、滅ぼすために空の鳥と地の獣である。"

 

 

そして以下のごとく、黙示録では「獣」ということばが 多用されている。そのことの意味合いは、主が背教の神の民に怒りを持っておられること、それゆえ、彼らを「滅ぼす」ために、終末の日にこの民に獣が送られるからである。

 

 

 

"ヨハネの黙示録 6:8 私は見た。見よ。青ざめた馬であった。これに乗っている者の名は死といい、そのあとにはハデスがつき従った。彼らに地上の四分の一を剣とききんと死病と地上の獣によって殺す権威が与えられた。

 

ヨハネの黙示録 11:7 そして彼らがあかしを終えると、底知れぬ所から上って来る獣が、彼らと戦って勝ち、彼らを殺す。

 

ヨハネの黙示録 13:1 また私は見た。海から一匹の獣が上って来た。これには十本の角と七つの頭とがあった。その角には十の冠があり、その頭には神をけがす名があった。

 

ヨハネの黙示録 13:2 私の見たその獣は、ひょうに似ており、足は熊の足のようで、口はししの口のようであった。竜はこの獣に、自分の力と位と大きな権威とを与えた。

 

ヨハネの黙示録 13:3 その頭のうちの一つは打ち殺されたかと思われたが、その致命的な傷も直ってしまった。そこで、全地は驚いて、その獣に従い、

 

ヨハネの黙示録 13:4 そして、竜を拝んだ。獣に権威を与えたのが竜だからである。また彼らは獣をも拝んで、「だれがこの獣に比べられよう。だれがこれと戦うことができよう。」と言った。

 

ヨハネの黙示録 13:5 この獣は、傲慢なことを言い、けがしごとを言う口を与えられ、四十二か月間活動する権威を与えられた。

 

ヨハネの黙示録 13:11 また、私は見た。もう一匹の獣が地から上って来た。それには小羊のような二本の角があり、竜のようにものを言った。

 

ヨハネの黙示録 13:12 この獣は、最初の獣が持っているすべての権威をその獣の前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷の直った最初の獣を拝ませた。

 

ヨハネの黙示録 13:14 また、あの獣の前で行なうことを許されたしるしをもって地上に住む人々を惑わし、剣の傷を受けながらもなお生き返ったあの獣の像を造るように、地上に住む人々に命じた。

 

ヨハネの黙示録 13:15 それから、その獣の像に息を吹き込んで、獣の像がもの言うことさえもできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。

 

ヨハネの黙示録 13:17 また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、だれも、買うことも、売ることもできないようにした。

 

ヨハネの黙示録 13:18 ここに知恵がある。思慮ある者はその獣の数字を数えなさい。その数字は人間をさしているからである。その数字は六百六十六である。

 

ヨハネの黙示録 16:2 そこで、第一の御使いが出て行き、鉢を地に向けてぶちまけた。すると、獣の刻印を受けている人々と、獣の像を拝む人々に、ひどい悪性のはれものができた。

 

ヨハネの黙示録 16:10 第五の御使いが鉢を獣の座にぶちまけた。すると、獣の国は暗くなり、人々は苦しみのあまり舌をかんだ。

 

ヨハネの黙示録 16:13 また、私は竜の口と、獣の口と、にせ預言者の口とから、かえるのような汚れた霊どもが三つ出て来るのを見た。

 

ヨハネの黙示録 17:3 それから、御使いは、御霊に感じた私を荒野に連れて行った。すると私は、ひとりの女が緋色の獣に乗っているのを見た。その獣は神をけがす名で満ちており、七つの頭と十本の角を持っていた。

 

ヨハネの黙示録 19:19 また私は、獣と地上の王たちとその軍勢が集まり、馬に乗った方とその軍勢と戦いを交えるのを見た。

 

ヨハネの黙示録 19:20 すると、獣は捕えられた。また、獣の前でしるしを行ない、それによって獣の刻印を受けた人々と獣の像を拝む人々とを惑わしたあのにせ預言者も、彼といっしょに捕えられた。そして、このふたりは、硫黄の燃えている火の池に、生きたままで投げ込まれた。"

 

 

さらにヨブ記には、レビヤタン、どうもうな獣、恐竜が起きる日のことが

描かれている。

 

 

ヨブ記 3:8 日をのろう者、レビヤタンを呼び起こせる者がこれをのろうように。

 

 

日にも呪われた日、祝福された日がある。呪われた日とは、 このヨブ記のように、他でもないレビヤタンとともに居合わせる世代、日々のことである。

 

レビヤタン、獣とは、今の時代のアメリカのたとえであり、今の世代、今の世代のクリスチャンこそ、その背教の故に、神の怒りをかい、破壊恐竜国家、 アメリカの下で惑わされ、永遠の命を失う世代なのである。

 

 

 

 

9.終末の日の特徴は、神の民の大事な命のパン、みことば、教理に攻撃が加えられ、その教え、教理が変質、変型するということである。

 

 

"ヨハネの黙示録 6:6 すると私は、一つの声のようなものが、四つの生き物の間で、こう言うのを聞いた。「小麦一枡は一デナリ。大麦三枡も一デナリ。オリーブ油とぶどう酒に害を与えてはいけない。」

"

 

 

麦、大麦はパンのもとであり、みことばに関するたとえ。

パンが高額になる、ききんになるとのたとえ。以下の言葉の成就か。

 

 

アモス8:1「見よ。その日が来る。 神である主の御告げ。 その日、わたしは、この地にききんを送る。パンのききんではない。水に渇くのでもない。実に、主のことばを聞くことのききんである。」

 

 

 

10. これらのみことばの変質のゆえ、終末の預言は現在の背教の神の民にとり、封じられたもの、読めないものとなっている

 

"ヨハネの黙示録 5:1 また、私は、御座にすわっておられる方の右の手に巻き物があるのを見た。それは内側にも外側にも文字が書きしるされ、七つの封印で封じられていた。

 

2 また私は、ひとりの強い御使いが、大声でふれ広めて、「巻き物を開いて、封印を解くのにふさわしい者はだれか。」と言っているのを見た。

 

3 しかし、天にも、地にも、地の下にも、だれひとりその巻き物を開くことのできる者はなく、見ることのできる者もいなかった。"

 

 

 

この巻き物、黙示録の封印は今でも背教の神に対して封じられている。 レフトビハインドなどのインチキストーリーが本物と思えることじたい、この時代の民が何一つ見ていないことの証拠である。

 

 

 

"イザヤ書 29:11 そこで、あなたがたにとっては、すべての幻が、封じられた書物のことばのようになった。これを、読み書きのできる人に渡して、「どうぞ、これを読んでください。」と言っても、「これは、封じられているから読めない。」と言い、

 

12 また、その書物を、読み書きのできない人に渡して、「どうぞ、これを読んでください。」と言っても、「私は、読み書きができない。」と答えよう。"

 

 

 

 

今の時代の背教の神の民にとり、全ての幻も終末預言もみな、 封じられた書物のことばのようであり、何一つ開かれても見えてもいない。

 

それゆえ、何一つ危機感を抱かないのである。

 

 

この終末の日に自分の命を救い、狭い門を通り、永遠の命を獲得する者は、 主のあわれみと、知恵により、この時代を悟るようになる。

 

 

 

ー以上ー

 

 

 

第18回黙示録セミナー(2)  H23.9.11

 

 

「ユダヤ人であると嘘をついている悪魔礼拝者達」

 

 

<目次>

 

 

1.終末の日は、神の怒りの日であり、罪のゆえ、盲目となったクリスチャンが、多くの終末の罠にかかる日である。その罠の一つは本物のユダヤ人、また偽ユダヤ人という面においてもかけられている。

 

2. 聖書、終末を語る黙示録は「ユダヤ人であると嘘をつく悪魔礼拝者達」について語る。

 

3.今ユダヤ人であると自称する中東イスラエルに住む人々は、実は人種的には、アブラハムの子孫ではない。

すなわち、偽ユダヤ人である。

 

4. また、彼らは、単に偽ユダヤ人であるだけでなく、悪魔礼拝者であり、神ならぬ悪魔、ルシフアーを礼拝する人々である。

 

5.樹は実によって、知られるというが、これらの偽ユダヤ人には、悪魔礼拝者、神に反逆するものとしての多くの「実」がある。

 

6. ユダヤ人、またそのラビは神学者、教師として、アメリカキリスト教会に入り込み、その教理、神学を変質させ、クリスチャンを、惑わせ、正しい聖書の教理、正しい神への礼拝から、 ずらし、そらし、道を曲げさせている。

 

7. 終末のキリスト教会の問題は、クリスチャンがその背教のゆえに、盲目となり、偽ユダヤ人を本物と思い込み、尊重し、尊敬し、そのインチキな教理に翻弄され、洗脳されていることである。

 

8.何故そのようなインチキがみごとに成功するか、その理由は、クリスチャンの背教、神への反逆のゆえである。彼らは終末の日の背教クリスチャンへの裁き、 滅びのために用いられる。

 

9. 淫婦バビロンは偽ユダヤ人により、用意される

 

10. また、イスラエル生まれの器、ベニーヒンのようにキリスト教会に潜り込んだ

偽ユダヤ人の器により、おかしな霊のリバイバルは推進される。この霊こそ、黙示録で言う、不品行のぶどう酒である。

 

11.反キリストも偽ユダヤ人により、用意されると思われる

 

12.偽ユダヤ人は終末の日に正しいクリスチャンを迫害する。

 

13 聖書に書かれているイスラエルに関する全ての約束は、偽ユダヤ人ではなく、本物のユダヤ人、日の上がる方で、聖霊の印を受ける、イスラエル14万4千人の上に成就する。

 

 

<詳細>

 

 

1.終末の日は、神の怒りの日であり、罪のゆえ、盲目となった

クリスチャンが、多くの終末の罠にかかる日である。その一つの罠は本物のユダヤ人、また偽ユダヤ人という面においてもかけられている。

 

 

背教の民がその背教のゆえにわなにかかることについては以下の様に記されている。

 

 

イザヤ書 29:13 そこで主は仰せられた。「この民は口先で近づき、くちびるでわたしをあがめるが、その心はわたしから遠く離れている。彼らがわたしを恐れるのは、人間の命令を教え込まれてのことにすぎない。

 

14 それゆえ、見よ、わたしはこの民に再び不思議なこと、驚き怪しむべきことをする。この民の知恵ある者の知恵は滅び、悟りある者の悟りは隠される。」

 

 

主はその背信の民に対して驚き怪しむべきことを行なう。それは、神から起きたことであり、

どのような知者の知恵も、悟りあるものの悟りも及ばないことがらである。

 

本物のユダヤ人と思っていた、人々が実は偽者であるとの、驚き怪しむべきことは、 実は神が起こされる終末の日の大どんでん返しである。

 

 

 

ヨハネの福音書 7:46 役人たちは答えた。「あの人が話すように話した人は、いまだかつてありません。」

 

47 すると、パリサイ人が答えた。「おまえたちも惑わされているのか。

 

48 議員とかパリサイ人のうちで、だれかイエスを信じた者があったか。

 

49 だが、律法を知らないこの群衆は、のろわれている。」

 

 

イエスの時代においても神からのわなはしかけられ、多くの偽善者は、そのわなに みごとにかけられ、捕らえられ、滅んだ。

 

メシヤ、キリスト来臨に関して神がしかけた罠、ナザレのイエスというわなに みな見事にひっかかったのである。メシヤはベツレヘム出身のはずという、固定観念に立つ、多くの偽善者はこのわなにかけられた。

 

同じく終末の日にも神のわなは偽善者を捕らえるべくしかけられており、その方法の 一つは、「みながユダヤ人であると思い込んでいた民族が実は偽ユダヤ人である」という種類のわなである。

 

 

終末について多くのわながかけれられていて、多くのクリスチャンがすでに このわなにかけられている。たとえば、

 

1)終末の獣の国はアメリカであるのに、ヨーロッパであると思い込む。

 

2)終末の日に神の怒りの対象になるのは、実は背教の教会であり、クリスチャンであるのに、 そのことをクリスチャンは悟らない。

 

3)正しいクリスチャンは終末の日に艱難に会う、艱難時代に入る事を聖書は警告しているが、

今のクリスチャンは、艱難に会わない、艱難前に携え挙げられると盲信している。

 

 

それらの惑わしとともにさらに偽ユダヤ人を本物と思い込むと言う惑わしがある。

 

 

 

2. 聖書、終末を語る黙示録は「ユダヤ人であると嘘をつく悪魔礼拝者達」について語る。

 

 

今、ユダヤ人であると皆が思い込んでいる民族が実は本物でなく、 偽ユダヤ人であるなどと語ると、反ユダヤ主義か?神への冒涜か?

 

などと騒ぎ出す人々もいるが、しかし、聖書に全く根拠のない 主張ではない、いや、実は聖書、黙示録が大いに強調しているのが、終末の日に偽ユダヤ人が現れる、ということがらなのである。

以下を見よ。

 

 

 

ヨハネの黙示録 3:7 また、フィラデルフィヤにある教会の御使いに書き送れ。『聖なる方、真実な方、ダビデのかぎを持っている方、彼が開くとだれも閉じる者がなく、彼が閉じるとだれも開く者がない、その方がこう言われる。

 

8 「わたしは、あなたの行ないを知っている。見よ。わたしは、だれも閉じることのできない門を、あなたの前に開いておいた。なぜなら、あなたには少しばかりの力があって、わたしのことばを守り、わたしの名を否まなかったからである。

 

9 見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうでなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。

 

10 あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。

 

11 わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。

 

 

聖書はここで、「すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうでなくて、うそを言っている者たち」について語る。従って、この世界には、偽ユダヤ人が存在する。と主張する事は、全く聖書的なことがらなのである。

 

 

逆に「偽ユダヤ人など存在しない、いいがかりをつけるな」と語る事が実は、非聖書的なのである。

事実は、今、自分こそユダヤ人であると語る中東や、アメリカに住む「ユダヤ」人は、 アブラハムの子孫、すなわち、セム族、黄色人種であったアブラハムの子孫にしては、色も白く、怪しい。彼らは明らかに白人系、ヤペテ系の人種であり、彼らこそ、偽ユダヤ人である可能性がある。

 

 

 

 

 

ヨハネの黙示録 2:8 また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。

 

9 「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 しかしあなたは実際は富んでいる。 またユダヤ人だと自称しているが、実はそうでなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。

 

10 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 

 

スミルナの教会の記述の中にも、偽ユダヤ人の記述がある、しかも、この偽ユダヤ人達は、

正しいスミルナの教会の人々をののしっている。

 

 

この記述を通して分かる事は、この偽ユダヤ人こそが、正しいクリスチャンへの迫害者となること、

また、彼らこそ、正しいキリスト教の教えの妨げとなる、だろうということである。

この偽ユダヤ人について正しく知る事が終末に関する学びの中で、重要な位置を占めることが

わかる。

 

 

 

3.今ユダヤ人であると自称する中東イスラエルに住む人々は、実は人種的には、アブラハムの子孫ではない。 すなわち、偽ユダヤ人である。

 

 

 

ヨハネの黙示録 3: 9 見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうでなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。

 

 

今、ユダヤ人であると自らを語る人々をニセモノだなどと語る事はキリスト教会では非難されることであり、それは反ユダヤ主義である、などと攻撃されること、かもしれないが、しかし、人からの評判ではなく、むしろ、堅く神のことばに立つべきである。

 

神のことばである、黙示録が、2度に渡って、 偽ユダヤ人について言及する以上、このような人々はいる、存在する、ととりあえずは、そのように考える事が聖書的なのである、逆に人間の常識や、先入観を優先して、神のことばを捨て去るものには祝福がない。

 

 

さて、聖書に従って、あのユダヤ人達、中東のイスラエル国に住み、自分達こそ ユダヤ人であると称している人々の歴史を考察、省みてみる時、すぐに意外な事実にぶつかる。

 

それは、彼らの出自が実はアブラハム、イサク、ヤコブに連なるものではなく、逆に ヨーロッパ圏、黒海付近の出身民族、ハザ-ル系の白人種出身の人々である、ということにぶつかるのである。

 

 

 

 

 

 

 

<今のユダヤ人が偽者であることを示す資料>

 

 

たとえば、ユダヤ人であるアーサーケストラー著「第十三士族」三交社は、このことを語ります。さらに、以下の様にいくつもの資料がこのことを裏書きします。

 

 

●ユダヤ年鑑

1980年度版におけるユダヤ人(Jew)という言葉の簡潔なる歴史という項目は次の通りである:

 

 

そのことに関して厳密に言うならば、古代イスラエル人をユダヤ人と呼ぶこと、もしくは現代のユ

ダヤ人をイスラエル人または、ヘブル人と呼ぶのは、正しくない(1980ユダヤ年鑑、3ページ)

 

 

すなわち、ユダヤ人の年鑑であるユダヤ年鑑が、「現代のユダヤ人をイスラエル人....と呼ぶのは、正しくない」ことを認めているのです。

 

もっとはっきりいえば、聖書で言うイスラエル人、すなわちアブラハム、イサク、ヤコブの血統の民族と現在のユダヤ人とは、民族的にも血縁的にも無関係である事をこのユダヤ年鑑は、語っているのです。

 

 

 

●Encyclopedia Americana (1985):

 

カザール人・・・7世紀から11世紀半ばにかけて、コーカサス山脈の北方のステップ地帯に、巨大かつ強大な国家を統治したいわゆる古代トルコ語を話す人々なのだが・・・8世紀に、その政治的、宗教的指導者は、カザールの貴族社会の大多数を率いて、異教を捨て、ユダヤ教に改宗した・・・(カザール人は、ロシアや東欧のほとんどのユダヤ人の先祖であると信じられている)

 

すなわち、上記の様に現在のロシアや東欧のほとんどのユダヤ人の先祖は、アブラハムでもイサクでもなく、逆に、ユダヤ教に改宗した白人系のカザール人種であることを権威あるEncyclopedia Americana は認めているのです。

 

 

Encyclopedia   Britannica(15th edition) 

 

カザール人・・・6世紀後半、現代のヨーロッパ=ロシアの南東部一帯に、巨大な商業帝国を築き上げたトルコとイラン系部族の連合で、8世紀半ば、その支配階級は、彼らの宗教としてユダヤ教を受け入れた。

 

上記の様に権威あるブリタニカ百科辞典もカザール人が、ユダヤ教を受け入れたことを語ります。アブラハムとは無縁の彼ら白人カザール人こそが今のユダヤ人の先祖なのです。

 

 

 

 

4. また、彼らは、単に偽ユダヤ人であるだけでなく、悪魔礼拝者であり、神ならぬ悪魔、ルシフアーを礼拝する人々である。

 

 

 

ヨハネの黙示録 3:

9 見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうでなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。

 

 

彼らは偽ユダヤ人であるだけでなく、さらに悪魔礼拝者であることまで、聖書には語られている。

このことは、本当か?

 

 

実はこのことも調べれば、聖書の記述が正しく今イスラエルに住み、ユダヤ人であると自称する

人々が行なっていることは悪魔礼拝であることを証明するいくつもの証拠がある。

たとえば、彼らユダヤ人がその信仰の土台とするタルムードは以下の様に非常に悪魔的な教えである。

 

さらに、彼らの行なうカバラは悪霊召喚の術である。

しかし、何故終末の警告を行なう黙示録に悪魔礼拝者である彼らのことがくり返し警告されているのだろうか?そのことの理由は明示されていないが、暗示されている。

 

それは、悪魔礼拝者である彼らがキリストの教えを憎み、教会にひそかに侵入しその教えを変更、 改ざんし、ついには、教会を神や、キリストならぬ悪魔を礼拝するものへと変えてしまう、という恐るべきことがらを引き起こすからである。

 

 

教会が悪魔を礼拝し、獣のような存在となってしまう、その恐るべき未来は、以下の黙示録の箇所に 預言されている。

 

 

 

ヨハネの黙示録 13:11 また、私は見た。もう一匹の獣が地から上って来た。それには小羊のような二本の角があり、竜のようにものを言った。

 

12 この獣は、最初の獣が持っているすべての権威をその獣の前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷の直った最初の獣を拝ませた。

 

 

 

ここで書かれている「小羊のような二本の角を持つ獣」とは、明らかに宗教的な存在であり、 その意味合いは、小羊、すなわち、キリストの様な形を持っている、すなわち、教会のことである。

 

その2本の角とは教会の2大勢力、すなわち、カソリック、プロテスタントである。

これらの教会は終末の日には、獣、すなわち、神から忌み嫌われるものとなる。

 

何故教会が忌み嫌われる者になるのか?その裏には、教会にじわじわと浸透していく

悪魔的な教え、悪魔的な霊の影響があるのである。

 

 

(参考)悪魔的なユダヤタルムードの記述:

 

 

 

サンヒドリン106aイェスの母は売春婦だったという。〃彼女は大工と売春婦遊びをした総督の王女 の子である〃。

 

またシャパット104bの脚注#2には〃確認できない〃タルムードのテキストにはイエスの母マ リヤは美容師で多くの男と交わったと書かれているとある。

 

サンヒドリン106にはイエスが若くして死ん だことを満足げに書いている。〃バラム(イエス)は何歳だったとお聞きか。彼は答えた、はっきりはいたしませぬが書き記された所によれば、この血みどろの詐欺男は彼の従者たちの半分も生きなかった三三 歳か三四歳だったそうじや。〃

 

サンヒドリン43aイエス(イエシュアまた脚注58にはナザレ人イエシュア)は魔術を行ったので処刑 され たと言われる。

 

ギソテン57aイェスは(脚注四)熱い大便の中でゆでられている。

 

サンヒドリン43aイェスは死刑を執行された。〃過ぎ越しの祭りの前夜、イェシュアは木に掛けられ た。 彼は自分を防衛することができたはずではないか。たぷらかす事ができなかったのだろうか

 

ロシュハシャナ17a タルムードを拒否するクリスチャン(minim)と他のものは地獄に行き、永劫 に 懲 らしめられる(minimについては脚注#11参照)。

 

サンヒドリン90a新約聖書を読むものは(脚注#九に正典ではない書物とある) 来るべき世において立場はない。

 

 

5.樹は実によって、知られるというが、これらの偽ユダヤ人には、悪魔礼拝者、神に反逆するものとしての多くの「実」がある。

 

 

マタイの福音書 7:17 同様に、良い木はみな良い実を結ぶが、悪い木は悪い実を結びます。

18 良い木が悪い実をならせることはできないし、また、悪い木が良い実をならせることもできません。

 

 

偽ユダヤ人は以下の様に多くの「悪い実」を結んでいる。

彼らが、悪い木であり、また聖書のいうとおり、悪魔礼拝者であり、悪に徹した民族である事は、 これらの実から想像できる。

 

 

 

<ユダヤ人の悪魔的な歴史>

 

 

1).ユダヤ人マルクスの掲げる無神論、共産主義は神のない国、というとほうもない、

冒涜の国を作り上げた、その結果は、悲惨と、飢饉と、殺りくである。

共産ソ連、6000万人、共産中国7000万人と、とほうもない多くの人々が、偽ユダヤ人のインチキ思想の下で死んでいる。

 

2)ユダヤ人、アインシュタインの理論、またユダヤ人オッペンハイマーの下で、 作り出された人類史上最悪の兵器、原爆は、日本の広島、長崎に落とされ、数十万人もの庶民の命を奪った。彼ら偽ユダヤ人の実とは、死、大量の死を引き起こす事である。

 

3) 偽ユダヤ人のもう一つの実とは、政権を転覆させ、自分達の意に添わない王の首をちょん切ることである。フランス革命の中心になったジャコバン党とは、その名のとおり、ジャコブ(ヤコブ)、すなわち、ユダヤ人の党なのである。この革命により、善良で信仰深いルイ16世及び王妃マリーアントワネットでギロチンで首を切られて殺害された。その国に幸せ、平安をもたらす民ではなく、逆に混乱と、殺りくと暴動を起こす民それが、偽ユダヤ人である。

 

4)同じ様に、イギリスでは、彼らの画策の下で、王様が首を切られて殺された。 その革命の名はピューリタン革命という。その革命の時は、教理をかいざんする彼らの偽教理に惑わされ、踊らされたクリスチャンが悪く用いられている。

彼らは、黙示録から1000年王国ということを強調し、キリストこそ、真の王なので、 この世の王は滅ぼされなければならないとして、愚かなクリスチャンを扇動し、国王殺しに加担させた。教会に入り込み教理を改ざんし、クリスチャンを扇動する、このような実を彼らは持っている。

 

5)死の商人、兵器蚕業はユダヤ人により、進められている。

 

 

上記の様に今の偽ユダヤ人は、悪に徹した民族である。

彼らは決して終末の日に大改心などしない。むしろ、反キリストを擁立させたり、正しいクリスチャンを逮捕、投獄、迫害するために用いられる。ハルリンゼイ、レフトビハインド、高木慶太などが語るユダヤ人が艱難時代に大改心するなどのストーリーは敵が考えだし、お人好しクリスチャンを わなにかけるためのヨタ話である。

 

 

 

6. ユダヤ人、またそのラビは神学者、教師として、アメリカキリスト教会に入り込み、その教理、神学を変質させ、クリスチャンを、惑わせ、正しい聖書の教理、正しい神への礼拝から、ずらし、そらし、道を曲げさせている。

 

 

ユダヤ人がマラノ(偽クリスチャン)として、キリスト教会に入り込み、その教えを曲げ、変質させ、背教させていることは、知る人ぞ知る、事実である。以下のリストのように、彼らは悪魔礼拝者、フリーメーソンに連なり、なおかつキリスト教会の高い位置についている。

 

 

 

<アメリカ、キリスト教界を牛耳るフリーメーソン、悪魔礼拝者リスト>

 

●ハリー・S・ロングレー

 新教監督派監督一八六八-一九四四

一九〇二年二月二十日ニューヨーク州オッツ エニンゴ支部No.435で入会。コロンビア大学卒業後、牧師補となり、一人九五年新教監督派の牧師、一九一二年監督に選出される。フリーメーソンとしては一九〇七年にマスターとなり、その後、一九二三年九月十八日に三十三位階を受ける。一九〇七、〇九年、

ニューヨーク本部の大聖職者となった。

 

●サミユエル・シーバリー

 新教監督派監督一七二九-九六 入会日は不明 イエール大学卒業後、神学枚、医学校に進み、一七五三年牧師。一七八四年アメリカで監督になる。メーソンとしては三十一位階まで進んだ。

 

 

●テイクス・ロウ

 メソジスト派監督一八七七-一九五九 人会日は不明 イングランドからアメリ ヵヘ移住後の一九〇〇年オハイオ州ウユズレーヤン大学を卒業。一九〇〇年メソジストの牧師に任命される。一九二四年監督に選出され、一九二八年までシンガポールに赴任。一九四六年最高メソジスト儀式の監督会議の総裁になつた。フリーメーソンとしては、アイオワ州セダーフアール支部NO.65の会員。オレゴン州ポートランド支部で最高位の三十三位階を受けた。

 

 

●ポール・マーチン

 メソジスト派監督一八九七-? 入会日は不明 サザンメソジスト大学およびサ ウスウエスター大学(テキサス)を卒業。一九一九-二二年高校校長をつとめ、一九二四年牧師補、その後は牧師として各地教会を転々とした。一九四四年監督。第一次世界大戦に歩兵中尉として参加。

        

除隊後は世界メソジスト会議のアメリカ支部の議長。フ リーメーソンとしては、テキサス州プロッサム支部の会員。 No.303支部で進級し、アーカ ンソー州リトルロックにおいて最高位の三十三位階を受けた。

エノックMマービン1823-77.

入会日は不明。1841年メソジスト教会の 巡回牧師となり、セントルイス会議およびミズーリ会議でいくつかの重要な任務を果たした。一八六六年南部メソジスト監督派で監督。一八七六年監督団体により選ばれ、日本、中国で布教活動し、現地人による叙階をなした。一八四九年と一八五一年からマービンはミズーリ州の本部で大主催者だった。一人七五年彼はミズーリ州ジエファーソン市の第一メソジト教会の中での本部柱石会議に出席。その間フリーメーソンの活動をしている。

 

 

●G・ブロンレイ・オクスナン

 メソジスト派監督 元世界諸教会会議会長一八九一-?

一九二九年十一月二十二日インデイアナ州テンプル支部No.47で入会

一九一三年南カリフォルニア大学卒業。

一九一六年メソジスト教会の牧師に任命され、カリフォルニアの教会に勤務した。また一九二八年まで南カリフォルニア大学およびボストン大学神学部の教授、同年インデイアナ州のグリーンキヤツスルのデポール大学の総長になつた。

一九三六年監督、各地の教会で活躍。一九四四、四六年アメリカ連邦諸教会会議の総裁、一九五〇年に開かれたアメリカのキリスト教会全国会議では主催委員の一人だった。

一九四人年世界諸教会会議(WCC)の初代アメリカ総裁となり、一九五四年までその職にあった。一九四五年

カンタベリーの幹部監督の准戴式におけるアメリカ教会代表となった。十六冊の著書があり、最近作(一九五四年)は『私は抵抗する』。フリーメーソンとしても活躍、一九四九年九月二十八日名誉三十三位階を受けた。

 

●ジョージ・W・トルウェイ

 洗礼派世界同盟総裁一人六七-一九四四一九一人年グラス支部NO.760で入会一八九七年パイロール大学を卒業後、テキサス州グラスで牧師生活を送る。

一九二八年まで南部洗礼派会議の議長、のち洗礼派世界同盟総裁。フリーメーソンとしては、一九二一年四月二十九日グラスで三十二位階を受けた。

一九四〇年テキサスの本部で次のような発言をしている。「私はごく小さいころメーソンであった父とその仲間の語らいを聞いていた。メーソンの友愛は人間の組織化を維持する最も役に立つ手段であるとの印象を受けたが、その感は入会後もけっして揺らぐことはなかった」

                                                                            

 

●ジョセフ・スミス

 モルモン教の創始者一八〇五-四四 入会日は不明 天使モロニーが黄金の板に書かれたモルモン教の聖書により宗派を興す。彼を批判する者は、モルモンの聖書のことを、長老派牧師サミユエル・スポールデイングによって聖書的な体裁をとって書かれたものという。

スミスは後に自宅でモルモン教を創始し、やがて教会は大きくなり、ミズーリ州に移った。しかし、モルモン教が問題を起こしてスミスは逮捕された。

やがて許され、イリノイ州コマースに逃げて信徒と合流した。一八四三年スミスが一夫多妻を要求したさい、教会は分裂し、スミスは一八四四年暗殺された。

モルモン教はとかく問 題視され、スミスの一生はたいへんだった。スミスはモルモン教にフリーメーソンのシンボルおよび儀式を多くとり入れている。

 

●チャールズ・C・セレクマン

 メソジスト派監督一八七四年-一九五八一九二一年二月八日カリフォルニア州のライルシヤー支部NO.445で入会 ミズーリ州の田舎でメソジスト牧師となり、後年セントルイスに移り教会活動をする。

第一次世界大戦中はアメリカ、イギリス、フランスのYMCAで働いた。一九二七年および三七年の信義と秩序に関する世界会議のアメリカ代表、一九四〇年からはメソジスト派の福音伝道委員会の代表だった。フリーメーソン活動は多彩で、一九五二年テキサスの本部から五十年間の奉仕の賞を受け、同時に、最高位階の三十三位階も受けている。

 

 

●ヒユー・・・エバンス

 アメリカ合衆国長老派教会の議長一八八七-一九五八一九二八年九月十九日デイトンのアーヴイン支部NO.647で入会 オハイオ州のウースター・アカデミーおよびプリンストン神学校を卒業、オハイオ州のガリボリス、メアリスビルなどで牧師をつとめ、一九五五年布教活動を引退し、ニューヨークの長老派教会本部の管理者となる。

一九五〇-五一年アメリカ長老派教会の一般連絡会の議長となる。一九四八年オランダにおける諸宗派会議のアメリカ代表となる。フリーメーソンとしては最高位の三十三位階まで

のぼりつめる。

 

●ブリッグハム・ヤング

 

 モルモン教のリーダー一八〇一-七七 入会日は不明 モルモン教の創始者ジョセフ・スミスの後継者で首長。一八三一年モルモン教会に入ってから頭角を現わし、ユタ州の初代統治者となる。モルモン教会幹部の多くはメーソンでその数は五十名にもおよぶ。

 

 宗教界では、ジョン・T・マンソン(アメリカ聖書教会会長)などを中心に、プロテスタントの教会指導者が九十人名を数えている。

 

 

*また、プロテスタントの多くは、フリーメーソンに牛耳られている。私の会った英国のスチャート・ピツケン氏(メーソン)は、「英国ではプロテスタントの指導者の二五%がメーソンだ」と取材に答えてくれた。

 

 

7. 終末のキリスト教会の問題は、クリスチャンがその背教のゆえに、盲目となり、偽ユダヤ人を本物と思い込み、尊重し、尊敬し、そのインチキな教理に翻弄され、洗脳されていることである。

 

 

神がその怒りのゆえに、神の民を敵の手に渡す事は以下の様に預言されている。

 

 

 

詩編74:2 どうか思い起こしてください。昔あなたが買い取られた、あなたの会衆、あなたがご自分のものである部族として贖われた民を。また、あなたがお住まいになったシオンの山を。

 

3 永遠の廃墟に、あなたの足を向けてください。敵は聖所であらゆる害を加えています。

 

4 あなたに敵対する者どもは、あなたの集会のただ中でほえたけり、おのれらの目じるしを、しるしとして掲げ、

 

5 森の中で斧を振り上げるかのようです。

 

6 そうして今や、手斧と槌で、聖所の彫り物をことごとく打ち砕き、

 

7 あなたの聖所に火を放ち、あなたの御名の住まいを、その地まで汚しました。

 

8 彼らは心の中で、「彼らを、ことごとく征服しよう。」と言い、国中の神の集会所をみな、焼き払いました。

 

9 もう私たちのしるしは見られません。もはや預言者もいません。いつまでそうなのかを知っている者も、私たちの間にはいません。

 

 

 

終末の日の背教のクリスチャンは、その背教のゆえに、わなにかけられ、敵に侵入される。事実、偽ユダヤ人はキリスト教会に潜り込んでおり、その中心部分、神学や教理を変質させ、また、悪霊のリバイバルを推進している。

 

 

 

*終末の日にユダヤ人が大改心するとの大嘘を語るハルリンゼイ、レフトビハインドなどの作らられたベストセラー。

 

 

*偽ユダヤ人を本物であると、錯覚させるメシヤニックジューという存在。

 

 

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8.何故そのようなインチキがキリスト教会において、みごとに成功するか、その理由は、クリスチャンの背教、神への反逆のゆえである。これらの敵は終末の日の背教クリスチャンへの裁き、滅びのために神により用いられる。

 

 

主がその民を敵の手に渡す事に関しては以下の様に書かれている。

 

 

エレミヤ21:4 イスラエルの神、主は、こう仰せられる。『見よ。あなたがたは、城壁の外からあなたがたを囲んでいるバビロンの王とカルデヤ人とに向かって戦っているが、わたしは、あなたがたの手にしている武具を取り返して、それをこの町の中に集め、

 

5 わたし自身が、伸ばした手と強い腕と、怒りと、憤りと、激怒とをもって、あなたがたと戦い、

 

6 この町に住むものは、人間も獣も打ち、彼らはひどい疫病で死ぬ。

 

7 そのあとで、 主の御告げ。 わたしはユダの王ゼデキヤと、その家来と、その民と、この町で、疫病や剣やききんからのがれて生き残った者たちとを、バビロンの王ネブカデレザルの手、敵の手、いのちをねらう者たちの手に渡す。彼は彼らを剣の刃で打ち、彼らを惜しまず、容赦せず、あわれまない。』」

 

 

同じ様に、終末の神の民もその背教のゆえに敵の手に渡され、 インチキ教理の下に渡される。

 

 

 

 

9. 淫婦バビロンは偽ユダヤ人により、用意される

 

 

偽ユダヤ人がもっとも多く住み、力を発揮している国はアメリカであり、アメリカキリスト教会には、多くの偽ユダヤ人教師が潜り込んでいる。彼らのゆえに背教したアメリカキリスト教会こそ、黙示録でいう、淫婦バビロンのことである。

 

淫婦バビロン、アメリカキリスト教会は、全世界のクリスチャンを惑わし、神への正しい礼拝からずらし、背教へ引きずり込み、反キリスト礼拝へと、引きずり込む。その先は永遠の硫黄の火、すなわち、地獄の裁きである。以下の様に書かれている。

 

 

 

黙示録17:1 また、七つの鉢を持つ七人の御使いのひとりが来て、私に話して、こう言った。「ここに来なさい。大水の上にすわっている大淫婦へのさばきを見せましょう。

 

2 地の王たちは、この女と不品行を行ない、地に住む人々も、この女の不品行のぶどう酒に酔ったのです。」

 

3 それから、御使いは、御霊に感じた私を荒野に連れて行った。すると私は、ひとりの女が緋色の獣に乗っているのを見た。その獣は神をけがす名で満ちており、七つの頭と十本の角を持っていた。

 

4 この女は紫と緋の衣を着ていて、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものや自分の不品行の汚れでいっぱいになった金の杯を手に持っていた。

 

5 その額には、意味の秘められた名が書かれていた。すなわち、「すべての淫婦と地の憎むべきものとの母、大バビロン。」という名であった。

 

6 そして、私はこの女が、聖徒たちの血とイエスの証人たちの血に酔っているのを見た。私はこの女を見たとき、非常に驚いた。

 

7 すると、御使いは私にこう言った。「なぜ驚くのですか。私は、あなたに、この女の秘義と、この女を乗せた、七つの頭と十本の角とを持つ獣の秘義とを話してあげましょう。

 

 

 

 

 

10. また、イスラエル生まれの器、ベニーヒンのようにキリスト教会に潜り込んだ偽ユダヤ人の器により、おかしな霊のリバイバルは推進される。この霊こそ、黙示録で言う、不品行のぶどう酒である。

 

 

黙示録14:8 また、第二の、別の御使いが続いてやって来て、言った。「大バビロンは倒れた。倒れた。激しい御怒りを引き起こすその不品行のぶどう酒を、すべての国々の民に飲ませた者。」

 

9 また、第三の、別の御使いも、彼らに続いてやって来て、大声で言った。「もし、だれでも、獣とその像を拝み、自分の額か手かに刻印を受けるなら、

 

10 そのような者は、神の怒りの杯に混ぜ物なしに注がれた神の怒りのぶどう酒を飲む。また、聖なる御使いたちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。

 

11 そして、彼らの苦しみの煙は、永遠にまでも立ち上る。獣とその像とを拝む者、まただれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も休みを得ない。

 

 

上記の様に、ベニーヒンなどのおかしな器の霊を受ける人々は不品行のぶどう酒、悪霊からのリバイバルを受けるクリスチャンであり、彼らは、神の怒りをかい、その先には、「火と硫黄とで苦しめられる。」すなわち、地獄の火が待っている。

 

 

 

 

11.反キリストも偽ユダヤ人により、用意されると思われる

 

 

黙示録13:11 また、私は見た。もう一匹の獣が地から上って来た。それには小羊のような二本の角があり、竜のようにものを言った。

 

12 この獣は、最初の獣が持っているすべての権威をその獣の前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷の直った最初の獣を拝ませた。

 

13 また、人々の前で、火を天から地に降らせるような大きなしるしを行なった。

 

14 また、あの獣の前で行なうことを許されたしるしをもって地上に住む人々を惑わし、剣の傷を受けながらもなお生き返ったあの獣の像を造るように、地上に住む人々に命じた。

 

15 それから、その獣の像に息を吹き込んで、獣の像がもの言うことさえもできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。

 

16 また、小さい者にも、大きい者にも、富んでいる者にも、貧しい者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々にその右の手かその額かに、刻印を受けさせた。

 

17 また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、だれも、買うことも、売ることもできないようにした。

 

 

 

獣の国アメリカの実質支配者は偽ユダヤ人であり、またアメリカキリスト教会を実質支配しているのも、 また偽ユダヤ人である。

さらに多くの「火を天から地に降らせるような大きなしるし」を行なう器、 悪霊を呼び下す器もみな、偽ユダヤ系である。従って、ここに書かれている、獣の像、すなわち、アメリカの宗教(政治も?)指導者、反キリストも偽ユダヤ人から立つ可能性が大いに高い。

 

 

 

 

 

 

12.偽ユダヤ人は終末の日に正しいクリスチャンを迫害する。

 

 

黙示録2:9 「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 しかしあなたは実際は富んでいる。 またユダヤ人だと自称しているが、実はそうでなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。

 

10 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 

 

このスミルナの教会への迫害、ののしりは、明らかに偽ユダヤ人から来ている。

 

 

ヨハネの黙示録 13:15 それから、その獣の像に息を吹き込んで、獣の像がもの言うことさえもできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。

 

 

獣の像、すなわち、反キリストを擁立するのが、偽ユダヤ人なら、その像、反キリストを拝まない人々を殺すべく画策するのも偽ユダヤ人であると思う方が正しい。

 

 

 

ヨハネの黙示録 14:11 そして、彼らの苦しみの煙は、永遠にまでも立ち上る。獣とその像とを拝む者、まただれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も休みを得ない。

 

12 神の戒めを守り、イエスに対する信仰を持ち続ける聖徒たちの忍耐はここにある。」

 

13 また私は、天からこう言っている声を聞いた。「書きしるせ。『今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである。』」御霊も言われる。「しかり。彼らはその労苦から解き放されて休むことができる。彼らの行ないは彼らについて行くからである。」

 

 

これは、全世界に及ぶ艱難時代に関する記述である。

アメリカを基軸に全世界を支配し、また、全世界の教会の支配を行なうのが、偽ユダヤ人なら、 この全世界に及ぶ迫害も偽ユダヤ人から来る可能性が大いに高い。

 

 

 

ヨハネの黙示録 18:23 ともしびの光は、もうおまえのうちに輝かなくなる。花婿、花嫁の声も、もうおまえのうちに聞かれなくなる。なぜなら、おまえの商人たちは地上の力ある者どもで、すべての国々の民がおまえの魔術にだまされていたからだ。

 

24 また、預言者や聖徒たちの血、および地上で殺されたすべての人々の血が、この都の中に見いだされたからだ。」

 

 

 

これは、バビロン、アメリカキリスト教会に関する記述である。アメリカキリスト教会が背教となり、正しいクリスチャンを迫害し、殺す日を「また、預言者や聖徒たちの血、および地上で殺されたすべての人々の血が、この都の中に見いだされたからだ。」と描写している。

 

これらの迫害もやはり、偽ユダヤ人主導と考えた方がよい。

すなわち、終末の日の偽ユダヤ人の聖書が預言する行いは、「正しいクリスチャンへの迫害者」であり、

決して「大改心する民族」などではない。そのような教えは彼らにより、意図的に作られた偽教理である。

 

 

 

13 聖書に書かれているイスラエルに関する全ての約束は、偽ユダヤ人ではなく、本物のユダヤ人、日の上がる方で、聖霊の印を受ける、イスラエル14万4千人の上に成就する。

 

 

彼ら、中東に住むユダヤ人が偽者なら、それでは、本物のユダヤ人はどこにいるのか?

聖書はその終末の日に今まで、神の前に、忘れ去られた存在だった、真のユダヤ人さらにイスラエル12部族が回復する事を以下の様に預言する。

 

 

ヨハネの黙示録 7:2 また私は見た。もうひとりの御使いが、生ける神の印を持って、日の出るほうから上って来た。彼は、地をも海をもそこなう権威を与えられた四人の御使いたちに、大声で叫んで言った。

 

3 「私たちが神のしもべたちの額に印を押してしまうまで、地にも海にも木にも害を与えてはいけない。」

 

4 それから私が、印を押された人々の数を聞くと、イスラエルの子孫のあらゆる部族の者が印を押されていて、十四万四千人であった。

 

5 ユダの部族で印を押された者が一万二千人、ルベンの部族で一万二千人、ガドの部族で一万二人、

 

 

しかし、この記述の中でユダヤを含む全イスラエルの回復が中東ではなく、逆に日の上がる方、すなわち、アジアで行なわれることを聖書は語る。

 

すなわち、真のユダヤ人、またイスラエル12部族は中東のイスラエルなどではなく、アジアに存在している、ことを聖書は暗示しているのである。

 

しかし、悲しいかな洗脳ですっかり、惑わされているクリスチャンはこのことを見ようとはしない。

しかし、事実は、日本こそ、真のユダ族であり、また、アジアにこそ、イスラエル12部族は散らばっているのである。

 

聖書の暗号によれば、今回の311の地震、津波の災害は、このユダ族の獅子、日本を目さめさせるために神から与えられた愛のむちである。

正しくこの国に神への悔い改めを語る事が今の時代を知る神のしもべの役割である。

 

 

 

ー以上ー_`