Ⅰ歴代誌19章 2010.11.28

 

19:1 この後、アモン人の王ナハシュが死に、その子が代わって王となった。

19:2 ダビデは、「ナハシュの子ハヌンに真実を尽くそう。彼の父が私に真実を尽くしてくれたのだから。」と考えた。そこで、ダビデは使者を送って、彼の父の悔やみを言わせた。ダビデの家来たちがハヌンに悔やみを言うため、彼のもと、アモン人の地に来たとき、

19:3 アモン人のつかさたちは、ハヌンに言った。「ダビデがあなたのもとに悔やみの使者をよこしたからといって、彼が父君を敬っているとでもお考えですか。この地を調べ、くつがえし、探るために、彼の家来たちがあなたのところに来たのではありませんか。」

アモン人:「民族」という意味合い

諸民族にどういうことが起きるか?

諸民族はダビデに敵対している

アモン人の先祖:ロト(アブラハムの甥、ゆえにアブラハムの血族)

血のつながっている兄弟姉妹がキリストに従って歩む時に敵となる

終末、本当の意味合いで敵になるのはこの世の人だけではない

同じクリスチャン仲間が敵になる

私たちも正しく歩まないとキリストの敵になる可能性がある→正しく対応できない

参照 黙示録1:7

地上の諸族は「民族」に通じる

キリストの再臨の時キリストに逆らう人は嘆く

「嘆く」という言葉に隠された意味合いがある

なぜ嘆くのか?→キリストに敵対した歩みをしていたから

再臨の時に罰せられてしまう

聖書をきちんと読み備えなければならない

キリストの再臨の時に嘆くような歩みをしてはいけない

突き刺した者:(御言葉)に関する

おかしな教理でキリストに逆らっている者は嘆く

多くのキリスト教団が嘆く

 

19:4 そこでハヌンはダビデの家来たちを捕え、彼らのひげをそり落とし、その衣を半分に切って腰のあたりまでにし、彼らを送り返した。

19:5 人々が来て、ダビデにこの人たちのことを告げたので、彼は彼らを迎えに人をやった。この人たちが非常に恥じていたからである。王は言った。「あなたがたのひげが伸びるまで、エリコにとどまり、それから帰りなさい。」

ダビデの家来()は言う通りに恥を受けてしまった

ダビデ(キリスト)の言われる通りに行っていくと恥を受ける

僕として歩んでいくなら普通に恥を見る

本当にキリストが言われたことを行って恥をかくなら後の日に誉れを受ける

キリストの僕のために恥を受けてしまう

そのことを前提に歩んでいく

 

19:6 アモン人は、自分たちがダビデの憎しみを買ったのを見て取った。そこでハヌンおよびアモン人は、銀一千タラントを送って、アラム・ナハライムとアラム・マアカとツォバとから戦車と騎兵を雇った。

19:7 彼らは自分たちのもとに、戦車三万二千台とマアカの王とその軍勢を雇った。彼らは出て来て、メデバの前に陣を敷いた。アモン人も、彼らの町々から集まり、いくさに臨もうと出て来た。

血族がダビデ王に対して戦いをしかけてくる

キリストに戦いをいどんでいるようなクリスチャンは沢山いる

クリスチャンになってもキリストを敵としている人がいる

 

19:8 ダビデはこれを聞き、ヨアブと勇士たちの全軍を送った。

その時に王(キリスト)は勇士をつのり戦いに出ていく

その時代その時代の勇士がいる

今の時代も勇士の声がけがある→御声を聞いたら応答していく

今の時代に対して声がけがある

勇士として立っていく時に勝利がある

 

19:9 アモン人は出て、町の入口に戦いの備えをした。共に来た王たちは、別に野にいた。

19:10 ヨアブは、彼の前とうしろに戦いの前面があるのを見て、イスラエルの精鋭全員からさらに兵を選び、アラムに立ち向かう陣ぞなえをし、

19:11 民の残りの者は彼の兄弟アブシャイの手に託して、アモン人に立ち向かう陣ぞなえをした。

19:12 ヨアブは言った。「もし、アラムが私より強ければ、おまえが私を救ってくれ。もし、アモン人がおまえより強かったら、私がおまえを救おう。

19:13 強くあれ。われわれの民のため、われわれの神の町々のために全力を尽くそう。主はみこころにかなうことをされる。」

神のために全力を尽くして戦う

誰も彼も永遠の命を失わないために戦う

神の御心であれば勝利する

 

19:14 ヨアブと彼の部下の兵士たちが戦おうとしてアラムの前方に近づいたとき、アラムは彼の前から逃げた。

19:15 アモン人はアラムが逃げるのを見て、彼らもまた、ヨアブの兄弟アブシャイの前から逃げて、町にはいり込んだ。そこでヨアブはエルサレムに帰った。

19:16 アラムは、自分たちがイスラエルに打ち負かされたのを見て、使いを送り、川向こうのアラムを連れ出した。ハダデエゼルの将軍ショファクが彼らを率いていた。

19:17 このことがダビデに報告された。すると、彼は全イスラエルを集結し、ヨルダン川を渡って、彼らのほうに進み、彼らに向かって陣ぞなえをした。ダビデはアラムに立ち向かうために戦いの備えをした。彼らは彼と戦った。

19:18 アラムがイスラエルの前から逃げたので、ダビデはアラムの戦車兵七千と歩兵四万をほふり、将軍ショファクを殺した。

19:19 ハダデエゼルのしもべたちは、彼らがイスラエルに打ち負かされたのを見て、ダビデと和を講じ、彼のしもべとなった。アラムはそれからはもう、アモン人を救おうと思わなかった。

実際にダビデと家来が戦いに出た時にアモン人は負けてしまった

戦いに出ないと勝利は得られない

おかしな教理と戦う、戦いに出て行く

それを悟り行動していく→状況がひっくり返される

戦わないといけないときは勇士として出て行く

言われた通りに実行していく