Ⅰコリント人への手紙12(23-31) 2011.11.27

 

12:23 また、私たちは、からだの中で比較的に尊くないとみなす器官を、ことさらに尊びます。こうして、私たちの見ばえのしない器官は、ことさらに良いかっこうになりますが、

12:24 かっこうの良い器官にはその必要がありません。しかし神は、劣ったところをことさらに尊んで、からだをこのように調和させてくださったのです。

人間の目から見て劣ったところを神は上乗せしてくださる、配慮、援助がある

弱い、能力が無いところに力や助けを与えてくださる

人間的な判断で奉仕に着けないと思うのは不信仰

主の働きを選んでいくときに強められる、良い方向へ変えられていく

神様が底上げして下さったり、かさ上げして下さったりして他の人と調和させてくださる

Ex:証が出来なかった、しかし、少しずつ話せるようになった

物事は実行しないと実現しないので、きちんと行うこと

 

12:25 それは、からだの中に分裂がなく、各部分が互いにいたわり合うためです。

12:26 もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。

12:27 あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。

分裂が無いことにポイントがある

喜ぶ者と喜び、泣く者と共に泣く→教会で大切なこと

 

12:28 そして、神は教会の中で人々を次のように任命されました。すなわち、第一に使徒、次に預言者、次に教師、それから奇蹟を行なう者、それからいやしの賜物を持つ者、助ける者、治める者、異言を語る者などです。

教会の奉仕は御霊の賜物をもって行っていく

聖霊の力が無いと何も出来ない

今のキリスト教界は人間的な力で奉仕を行っている

「神に任命されて使徒となり・・・」

人ではなく神に任命されることがポイント

人から、どう思われているではなく、神に選ばれ立てあげられること

神の働きに着くときに神から任命されることが大事→人を助ける働きが出来る、実を結ぶ働きをしていくようになる

神が大丈夫と判断した人が任命される

パウロのように忠実な人、根性のある人が選ばれる

神は任命される前に人を見る、大丈夫か?という試しがある

神の選びは正確→パウロは召しを全うした

神が召したときに意味のある働きになる

Ex:終末の預言が開かれる、教師の召し

神が任命した以上、必要なものが与えられる

神によって任命されることにポイントがある

今の教会は使徒とか預言者とかあまり言われない

しかし聖書に沿って歩む

預言や癒し等を求めていく

 

12:29 みなが使徒でしょうか。みなが預言者でしょうか。みなが教師でしょうか。みなが奇蹟を行なう者でしょうか。

12:30 みながいやしの賜物を持っているでしょうか。みなが異言を語るでしょうか。みなが解き明かしをするでしょうか。

1つの働きに着くが全部の働きに着くわけではない

それぞれ別の働き

何か1つ賜物が来る

 

12:31 あなたがたは、よりすぐれた賜物を熱心に求めなさい。また私は、さらにまさる道を示してあげましょう。

すぐれた賜物を熱心に求める

     英語:gifts(贈り物)

聖霊の働きは神が与えられるもの

賜物が与えられるように求めなければいけない

熱心に求めなければいけない

求めていく人は聖霊によって与えられる

賜物を求めるのは聖書的

賜物を用いて神にも人にも仕えていく