Ⅰコリント人への手紙14章 2011.12.11,12.18,12.25

 

14:1 愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、特に預言することを熱心に求めなさい。

主を愛する=御言葉を守る

Ex:たとえを理解する、なぜなら聖書に、はっきりと私的解釈はダメだと書かれている、kjvでは、その箇所のみから解釈してはいけないとなっている

御言葉を守るなら恵みを受ける

だから御霊の賜物を忠実に求めていきたい

求めないと賜物は与えられない

はじめは無くても求めていくときに与えられる

 

14:2 異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で奥義を話すからです。

どんな賜物も無いよりか、あったほうがいい

そうでないと理論だけのクリスチャンになってしまう

異言は奥義を話す、自分では何を話しているか分からない、しかし、奥義を話している

異言で神の霊に触れたり奥義を話す

 

14:3 ところが預言する者は、徳を高め、勧めをなし、慰めを与えるために、人に向かって話します。

14:4 異言を話す者は自分の徳を高めますが、預言する者は教会の徳を高めます。

預言を求めていくときに神が預言の霊を下す

きちんと求める人には与えられる→実用レベルに達する

 

14:5 私はあなたがたがみな異言を話すことを望んでいますが、それよりも、あなたがたが預言することを望みます。もし異言を話す者がその解き明かしをして教会の徳を高めるのでないなら、異言を語る者よりも、預言する者のほうがまさっています。

異言を語っている人は霊的に満たされる、恵まれる

しかし、聞いている人は恵まれない

だから預言が勝っている→異言の場合、言っていることが理解不能のゆえ

教会では預言を多用するほうが益を高める

 

14:6 ですから、兄弟たち。私があなたがたのところへ行って異言を話すとしても、黙示や知識や預言や教えなどによって話さないなら、あなたがたに何の益となるでしょう。

預言のように分かる言葉で話すことにポイントがある

預言を通して勧めを成す

人の建て上げを成せるように祈り求める

神からの霊に触れてきちんと預言するのも奉仕→祈りが必須

聞いて理解出来る賜物がポイント→教会の方向や働きが進められ強められる

 

14:7 笛や琴などいのちのない楽器でも、はっきりした音を出さなければ、何を吹いているのか、何をひいているのか、どうしてわかりましょう。

はっきり分かることを語る、主が示されたら明確にはっきり語る

 

14:8 また、ラッパがもし、はっきりしない音を出したら、だれが戦闘の準備をするでしょう。

ラッパ、角笛→警告を与える

警告の預言がきたら明確に語る

はっきりした形で警告を語らなければならない

人情のしがらみがあっても主が発していることを言う

明確に戦闘の準備が出来るような警告をしていく

 

14:9 それと同じように、あなたがたも、舌で明瞭なことばを語るのでなければ、言っている事をどうして知ってもらえるでしょう。それは空気に向かって話しているのです。

舌で明瞭な言葉:(kjv)すぐに理解出来る言葉

教会の奉仕は言葉と密接な関係がある

メッセージを日本語で語っていても分からないということにポイントは無い

あまり深淵ではなく、子どもでも理解出来るように話す

聞いてすぐに理解出来るように語る

分かりやすい言葉で繰り返し語る

 

14:10 世界にはおそらく非常に多くの種類のことばがあるでしょうが、意味のないことばなど一つもありません。

14:11 それで、もし私がそのことばの意味を知らないなら、私はそれを話す人にとって異国人であり、それを話す人も私にとって異国人です。

9節の「舌で明瞭なことばを語る~」に対応している

明瞭な言葉:理解出来る言葉

教会においてメッセージは大切

メッセージ、証において理解出来ることに力点を置く

何を言っているのか分からないというのはNG

ここに「異国人であり~」と書かれているように、それでは、まるで外国語のよう

そういう類のメッセージや証がある

本題をずらすという惑わしがくる

何とか理解出来ることを話すという戦いがあり、奉仕がある

言葉が意味をもって、聞いている人にきちんと通じることにポイントがある

神の言われていることを明瞭に分かりやすく語る

聞いて分かりやすいものがポイント

         

14:12 あなたがたのばあいも同様です。あなたがたは御霊の賜物を熱心に求めているのですから、教会の徳を高めるために、それが豊かに与えられるよう、熱心に求めなさい。

教会の徳を高める:()教会を建て上げる

賜物は教会を建て上げる、これが神の方法であり、それ以外のことは書いていない

教会に人間的なこと、この世のことが入るのはNG

教会を真に建て上げるのは聖霊の賜物

御霊の賜物を求めて、それを用いるなら、教会は建て上がる

今の教会は本来別のもので建てられている、このことに御心は無い

聖霊の賜物によって建て上げられることにポイントがある

御霊の賜物が0(ゼロ)だと、建て上がらない

賜物は教会を建て上げる、私たちを助ける

 

14:13 こういうわけですから、異言を語る者は、それを解き明かすことができるように祈りなさい。

14:14 もし私が異言で祈るなら、私の霊は祈るが、私の知性は実を結ばないのです。

異言は恵み

しかし、何を祈っているのか、周囲の人は分からない

霊で、祈っている、神に触れている、しかし知性は実を結ばない Ex:「神様、~に感謝します」ということが伝わらない

 

14:15 ではどうすればよいのでしょう。私は霊において祈り、また知性においても祈りましょう。霊において賛美し、また知性においても賛美しましょう。

どっちも用いる

 

14:16 そうでないと、あなたが霊において祝福しても、異言を知らない人々の座席に着いている人は、あなたの言っていることがわからないのですから、あなたの感謝について、どうしてアーメンと言えるでしょう。

何を言っているか分からないから

少なくとも祈っている本人には恵みがある

 

14:17 あなたの感謝は結構ですが、他の人の徳を高めることはできません。

異言によっては、啓示されたり、教えられたりすることは無い

 

14:18 私は、あなたがたのだれよりも多くの異言を話すことを神に感謝していますが、

14:19 教会では、異言で一万語話すよりは、ほかの人を教えるために、私の知性を用いて五つのことばを話したいのです。

一万語の異言よりも5つの言葉の方が優っている

教会の奉仕の中で知性的なものが出てくる

人が理解出来るような奉仕が最も重要

だから異言より預言を語るほうが優っている

聞いて分かる言葉でないと人を建て上げることが出来ない

このことに力点を置く

他の人のことも考える

メッセージや証や預言を求めていく

人を少しでも建て上げることを求めていくことに力点を置く

預言の賜物で建て上げられる

神からの預言だと教会の歩みを強める

正しく聖霊の声を聞くなら用いられる

 

14:20 兄弟たち。物の考え方において子どもであってはなりません。悪事においては幼子でありなさい。しかし考え方においてはおとなになりなさい。

子どもであってはダメ、たとえを理解しないのはNG

聖書は堅い食物を理解するもの

たとえの理解、堅い食物に進む

 

14:21 律法にこう書いてあります。「『わたしは、異なった舌により、異国の人のくちびるによってこの民に語るが、彼らはなおわたしの言うことを聞き入れない。』と主は言われる。」

14:22 それで、異言は信者のためのしるしではなく、不信者のためのしるしです。けれども、預言は不信者でなく、信者のためのしるしです。

異言は外国語の言葉でしゃべる

未信者のためのしるし

 

14:23 ですから、もし教会全体が一か所に集まって、みなが異言を話すとしたら、初心の者とか信者でない者とかがはいって来たとき、彼らは、あなたがたを気違いだと言わないでしょうか。

分からない人には気違いと思われる

 

14:24 しかし、もしみなが預言をするなら、信者でない者や初心の者がはいって来たとき、その人はみなの者によって罪を示されます。みなにさばかれ、

14:25 心の秘密があらわにされます。そうして、神が確かにあなたがたの中におられると言って、ひれ伏して神を拝むでしょう。

預言はこういう面がある

心の秘密があらわにされる

預言を求めている人に心の秘密をあらわす場合がある

Ex:ゲハジがナアマンから晴れ着や金や銀を受けたことをエリシャが見抜いた、ユダが裏切ることをイエス様が語った等

神が預言者を通して語る

それを通して神に触れる、悔い改めるチャンス(ユダは、本当はその時に悔い改めるべきだった)

 

14:26 兄弟たち。では、どうすればよいのでしょう。あなたがたが集まるときには、それぞれの人が賛美したり、教えたり、黙示を話したり、異言を話したり、解き明かしたりします。そのすべてのことを、徳を高めるためにしなさい。

徳を高めるために:(ギリシャ語の言語)家をたてあげる

教会の奉仕はたてあげること

証、預言、メッセージにおいて来ている人がたてあげられるように語る

御霊の賜物(黙示)は教会をたてあげる

御言葉を忠実に行っていく人は恵みを受ける

求めていく人は賜物が与えられていく

忠実に求めていく人は教会のたてあげに参加することが出来る

 

14:27 もし異言を話すのならば、ふたりか、多くても三人で順番に話すべきで、ひとりは解き明かしをしなさい。

14:28 もし解き明かす者がだれもいなければ、教会ではだまっていなさい。自分だけで、神に向かって話しなさい。

異言も御霊の賜物なので無いよりかは、あったほうが良い

異言の賜物も強められたり恵みを受けたりする

異言の賜物は霊を強める

そうではあっても解き明かし(解釈)が無いのなら、黙っている、すなわち、たとえの意味合いが大事だということも言っている

 

14:29 預言する者も、ふたりか三人が話し、ほかの者はそれを吟味しなさい。

吟味:みきわめる、チェックが大事

預言の賜物に関して間違えることがある、このことはパウロも神も認めている

求めることも大事だし、吟味も大事

預言に関するリミット、制限があることについては正しくとらえておく

何でもかんでも受けてはいけない

預言の霊はサタンも用いる

神からかどうかを吟味

預言の吟味は真剣に行う

ポイントは御言葉

参考までに・・・預言が本当に神からかどうかの、みわけのヒント:未来のことを預言して成就しないならその預言は本物ではないし、成就するなら神からの預言。サタンは未来については知らない。ゆえに、未来に関する預言は出来ない。未来に関しては神だけが唯一御存知。

参照 申命記18:22

18:22 預言者が主の名によって語っても、そのことが起こらず、実現しないなら、それは主が語られたことばではない。その預言者が不遜にもそれを語ったのである。彼を恐れてはならない。

 

14:30 もしも座席に着いている別の人に黙示が与えられたら、先の人は黙りなさい。

黙示:啓示、パウロが見たような黙示?ペテロが見たような生きものが下ってきたもの?

黙示を優先する

メッセージの中で啓示が大事

メッセージに関連して啓示を求める

黙示録=啓示

 

14:31 あなたがたは、みながかわるがわる預言できるのであって、すべての人が学ぶことができ、すべての人が勧めを受けることができるのです。

教会に出席している人は、皆、かわるがわる預言していく

預言していく人は益を受ける

どんな人にも大なり小なり預言の霊がある

預言の賜物は集会だけでなく日常的にも用いられる

惑わしから免れたり正しい判断が出来る

 

14:32 預言者たちの霊は預言者たちに服従するものなのです。

14:33 それは、神が混乱の神ではなく、平和の神だからです。聖徒たちのすべての教会で行なわれているように、

32節が言っていること→本当の神からの預言は、すべてコントロールできる

トロント、ペンサコーラは混乱の神、これらは悪霊から来ているもの

制御出来ない預言はおかしい

 

14:34 教会では、妻たちは黙っていなさい。彼らは語ることを許されていません。律法も言うように、服従しなさい。

14:35 もし何かを学びたければ、家で自分の夫に尋ねなさい。教会で語ることは、妻にとってはふさわしくないことです。

14:36 神のことばは、あなたがたのところから出たのでしょうか。あるいはまた、あなたがたにだけ伝わったのでしょうか。

14:37 自分を預言者、あるいは、御霊の人と思う者は、私があなたがたに書くことが主の命令であることを認めなさい。

14:38 もしそれを認めないなら、その人は認められません。

34:(kjv)女たちは~

1面は女性のこと

しかし、たとえの意味合いもある

教会の立場で書いている

教会の意見がずっと強いのは御心に反する

Ex:カソリック教会で言われている四位一体、これは聖書に書かれていない、ゆえに女(教会)が勝手に言っている教え、キリストの栄光を取ってしまっている

御言葉(キリスト)をないがしろにして、教会()を正しいとしている

キリスト()に聞き従うべき

プロテスタントもしかり

(教会)の意見が強い

終末の時代、教会の意見が強いため、神の言葉が消し飛んでしまう

女性、教会は男、キリストに服していくのが正しい

教会はあるべき立場に立っていきたい

 

14:39 それゆえ、わたしの兄弟たち。預言することを熱心に求めなさい。異言を話すことも禁じてはいけません。

14:40 ただ、すべてのことを適切に、秩序をもって行ないなさい。

預言を熱心に求めるのは良いこと、恵みを受ける

億劫がらずに忠実に求めて訓練する

異言を話すことを禁じてはいけない

聖書に忠実になりたい

預言も異言も求める

聖霊の賜物で秩序の無い集会が多いから、わざわざ、そう言っている