Ⅰ列王記10

 

10:1 ときに、シェバの女王が、主の名に関連してソロモンの名声を伝え聞き、難問をもって彼をためそうとして、やって来た。

ソロモンこそ、宮を建てた だから、ソロモンは聖霊にたとえられている

シェバの女王:教会

教会は女性系 教会にとって、聖霊はどれほどの力があるのか?

信じて祈り求める人は、実態を見ていく

私たちも個々に難問がある 果たして、聖霊(ソロモン)は解決できるのか?

          聖霊によって解き明かされる

 

10:2 彼女は、非常に大ぜいの有力者たちを率い、らくだにバルサム油と、非常に多くの金および宝石を載せて、エルサレムにやって来た。彼女はソロモンのところに来ると、心にあったすべてのことを彼に質問した。

10:3 ソロモンは、彼女のすべての質問を説き明かした。王がわからなくて、彼女に説き明かせなかったことは何一つなかった。

聖霊(ソロモン)に解決できないことは無い

まず、下っている聖霊に聞いていく

信仰を持って、聞いていく時に、解決できる

 

10:4 シェバの女王は、ソロモンのすべての知恵と、彼が建てた宮殿と、

10:5 その食卓の料理、列席の家来たち従者たちが仕えている態度とその服装、彼の献酌官たち、および、彼が主の宮でささげた全焼のいけにえを見て、息も止まるばかりであった。

10:6 彼女は王に言った。「私が国であなたの事績とあなたの知恵とについて聞き及んでおりましたことはほんとうでした。

10:7 実は、私は、自分で来て、自分の目で見るまでは、そのことを信じなかったのですが、驚いたことに、私にはその半分も知らされていなかったのです。あなたの知恵と繁栄は、私が聞いていたうわさよりはるかにまさっています。

知識として、聖霊が下っていることは、知っている

真剣に聖霊に知恵を求めていく

ちゃんと聞きに来た→ポイント

聖霊に聞かないことが多い→NG

主の声を聞いていくことを経験していく

一人一人がちゃんと聞いていくときに、理解する

 

10:8 なんとしあわせなことでしょう。あなたにつく人たちは。なんとしあわせなことでしょう。いつもあなたの前に立って、あなたの知恵を聞くことのできる家来たちは。

聖霊に聞く人たちは幸せだ→いつも聖霊の前に立つ

 

10:9 あなたを喜ばれ、イスラエルの王座にあなたを着かせられたあなたの神、主はほむべきかな。主はイスラエルをとこしえに愛しておられるので、あなたを王とし、公正と正義とを行なわせられるのです。」

イスラエル:クリスチャン、教会

聖霊が王→教会を治めているのは、聖霊

クリスチャンは目に見えることしか見ないことが多い

公正と正義を行っているのはすべて聖霊

聖霊に正しく従うと助けが与えられる

聖霊に従わないと罰が下る

神の前に正しければ、拾っていただける

 

10:10 彼女は百二十タラントの金と、非常にたくさんのバルサム油と宝石とを王に贈った。シェバの女王がソロモン王に贈ったほどに多くのバルサム油は、二度とはいって来なかった。

聖霊に贈るのは、信仰()

 

10:11 オフィルから金を積んで来たヒラムの船団も、非常に多くのびゃくだんの木材と宝石とをオフィルから運んで来た。

10:12 王はこのびゃくだんの木材で、主の宮と王宮の柱を造り、歌うたいたちのために、立琴と十弦の琴を作った。今日まで、このようなびゃくだんの木材がはいって来たこともなく、だれもこのようなものを見たこともなかった。

10:13 ソロモン王は、その豊かさに相応したものをシェバの女王に与えたが、それ以外にも、彼女が求めた物は何でもその望みのままに与えた。彼女は、家来たちを連れて、自分の国へ戻って行った。

必要なことは、求めなければならない

信仰を持って求めていく

 

10:14 一年間にソロモンのところにはいって来た金の重さは、金の目方で六百六十六タラントであった。

666→反キリストor霊的な印

おかしな器や按手に気をつける

 

10:15 このほかに、交易商人から得たもの、貿易商人の商いで得たもの、アラビヤのすべての王たち、およびその地の総督たちからのものがあった。

10:16 ソロモン王は、延べ金で大盾二百を作り、その大盾一個に六百シェケルの金を使った。

10:17 また、延べ金で盾三百を作り、その盾一個に三ミナの金を使った。王はそれらを、レバノンの森の宮殿に置いた。

金で盾を作った:信仰を持って、火矢に対抗していく

 

10:18 王は大きな象牙の王座を作り、これに純粋な金をかぶせた。

10:19 その王座には六つの段があり、王座の背には子牛の頭があり、座席の両側にひじかけがあり、そのひじかけのわきには二頭の雄獅子が立っていた。

10:20 また、十二頭の雄獅子が、六つの段の両側に立っていた。このような物は、どこの王国でも作られたためしがなかった。

10:21 ソロモン王が飲み物に用いる器はみな金であった。レバノンの森の宮殿にあった器物もすべて純金であって、銀の物はなかった。銀はソロモンの時代には、価値あるものとはみなされていなかった。

聖霊の働き→信仰を持って祈る 信仰&信仰&信仰

 

10:22 王は海に、ヒラムの船団のほか、タルシシュの船団を持っており、三年に一度、タルシシュの船団が金、銀、象牙、さる、くじゃくを運んで来たからである。

:教団のたとえ

 

10:23 ソロモン王は、富と知恵とにおいて、地上のどの王よりもまさっていた。

聖霊は、どの知恵より勝る→真のすばらしい解決がある

聖霊に祈り求めるなら、賜物を得る、変えられる

 

10:24 全世界の者は、神が彼の心に授けられた知恵を聞こうとして、ソロモンに謁見を求めた。

全世界のクリスチャンは聖霊に聞いていく

 

10:25 彼らはおのおの贈り物として、銀の器、金の器、衣服、武器、バルサム油、馬、騾馬などを、毎年きまって携えて来た。

10:26 ソロモンは戦車と騎兵を集めたが、戦車一千四百台、騎兵一万二千人が彼のもとに集まった。そこで、彼はこれらを戦車の町々に配置し、また、エルサレムの王のもとにも置いた。

10:27 王は銀をエルサレムで石のように用い、杉の木を低地のいちじく桑の木のように大量に用いた。

10:28 ソロモンの所有していた馬は、エジプトとケベの輸出品であった。それは王の御用達が代価を払って、ケベから手に入れたものであった。

10:29 エジプトから買い上げられ、輸入された戦車は銀六百、馬は銀百五十であった。同様に、ヘテ人のすべての王も、アラムの王たちも、彼らの仲買で輸入した。

戦いも聖霊によって、勝利する