Ⅰ歴代誌5

 

5:1 イスラエルの長子ルベンの子孫――彼は長子であったが、父の寝床を汚したことにより、その長子の権利はイスラエルの子ヨセフの子に与えられた。系図の記載は長子の権利に従って行なうものではない。

長子が誰かがポイント

長男と次男が、ひっくり返されることについて、聖書に書かれている

怒った兄が弟を殺す、殺そうとする

兄と弟について 参照 ヘブル2:5-8 人間と御使い

御使いが先 御使いがアダムを殺した→弟殺し

サタンは人の歩みを悪意をもって、妨害する→永遠の命を狙ってくる→世の終わりは、更に悪化する

参照 黙示録9:1,11 兄の弟殺しが全体的に行われるのが世の終わり、黙示録の時代→背教のゆえに、このことが起きる→神に拠り頼むなら、守られる そうでないなら、敵に渡される

ルベンは、悪いことをしている

御使いが長子の権利を得られなかったのには、理由がある

Ex:傲慢になったりしては、ダメ

ヨセフのどこが良かったのか? 参照 創世記37:18-24

ほら穴に投げ込まれた→イエス・キリスト ヨセフはイエス・キリストの型

キリストが入った恵みに入っていく

 

5:2 ユダは彼の兄弟たちにまさる者となり、君たる者も彼から出るのであるが、長子の権利はヨセフに帰したからである。――

ユダ:特別な部族 キリストもユダ族

ダビデ族の王朝もユダ族

参照 黙示録5:4,5

巻物:黙示録そのもの 封印が解かれるのと、ユダ族は関係がある

参照 黙示録7:2-5

印を押される:聖霊を受ける

日の出るほうから(アジア) 筆頭は、ユダ族

終末の神の働きの中心はユダ族

民族の逆転が起きてくるのでは?

真のユダ族:日本では?

ダビデの王朝のともしびを消さない

ダビデの王朝に連なる王朝がいる

ダビデと男系がつながっている

聖書の風習が入っている Ex:みこし:契約の箱 鳥居:門柱と鴨居に血が塗られる

エジプトの最後の災い:長子が殺される

戦いに行くときに、いつでもトップに立たなければならない→ユダ族

 

5:3 イスラエルの長子ルベンの子は、エノク、パル、ヘツロン、カルミ。

5:4 ヨエルの子は、その子はシェマヤ、その子はゴグ、その子はシムイ、

5:5 その子はミカ、その子はレアヤ、その子はバアル、

5:6 その子はアッシリヤの王ティグラテ・ピレセルが引いて行ったベエラ。彼はルベン人の族長であった。

5:7 また、彼の兄弟たちは、氏族ごとに生まれた順に系図に載せられたかしらはエイエル、それにゼカリヤ、

5:8 ベラ。彼はヨエルの子シェマの子アザズの子で、アロエルに住み、ネボやバアル・メオンにまで及び、

5:9 東は、ユーフラテス川から荒野の入口に及ぶ地に住んだ。ギルアデの地で彼らの家畜がふえたからである。

5:10 彼らはサウルの時代に、ハガル人と戦いを交え、ハガル人は彼らの手に倒れた。そこで、彼らは、ギルアデの東方一帯に、天幕を張って住んだ。

5:11 ガド族は、彼らの真向かいに当たるバシャンの地に住み、サルカにまで及んだ。

5:12 かしらヨエル、二番目のシャファム、そして、ヤナイ、シャファテが、バシャンに住んだ。

5:13 彼ら一族に属する彼らの兄弟たちは、ミカエル、メシュラム、シェバ、ヨライ、ヤカン、ジア、エベルの七人。

5:14 これらは、アビハイルの子である。アビハイルはフリの子、順次さかのぼって、ヤロアハの子、ギルアデの子、ミカエルの子、エシシャイの子、ヤフドの子、ブズの子。

5:15 アヒ。彼はグニの子アブディエルの子で、彼ら一族のかしらであった。

5:16 そして、彼らはギルアデとバシャンとそれに属する村落、およびシャロンの放牧地全域にわたって、その境に住んだ。

5:17 彼らはみな、ユダの王ヨタムの時代、イスラエルの王ヤロブアムの時代に系図に載せられた。

5:18 ルベン族、ガド人、マナセの半部族で、盾と剣を取り、弓を引き、戦いの訓練を受けた勇者たちのうち、従軍する者は、四万四千七百六十人であった。

5:19 ここに、彼らはハガル人およびエトル、ナフィシュ、ノダブと戦いを交えたが、

5:20 助けを得てこれらに当たった。それで、ハガル人およびこれとともにいた者はみな彼らの手に渡された。それは、彼らがその戦いのときに、神に呼ばわったからである。彼らが神に拠り頼んだので、神は彼らの願いを聞き入れられた。

5:21 彼らはこの人々の家畜を奪い去った。らくだ五万、羊二十五万、ろば二千、人十万。

5:22 この戦いは神から出ていたため、多くの者が刺し殺されて倒れたからである。彼らはこの人々に代わって、捕囚の時まで、そこに住んだ。

5:23 マナセの半部族の人々は、この地、すなわち、バシャンからバアル・ヘルモン、セニル、ヘルモン山に至る地に住み、その数はふえた。

5:24 彼らの一族のかしらたちは次のとおり。エフェル、イシュイ、エリエル、アズリエル、エレミヤ、ホダブヤ、ヤフディエル。この人たちは、勇士であり、名のある人々であって、彼らの一族のかしらであった。

5:25 ところが、彼らは、その父祖の神に対して不信の罪を犯し、神が彼らの前からぬぐい去って滅ぼされたその地の民の神々を慕って不貞を犯した。

5:26 そこで、イスラエルの神は、アッシリヤの王プルの霊と、アッシリヤの王ティグラテ・ピレセルの霊を奮い立たせられた。それで、彼はルベン人とガド人、およびマナセの半部族を捕え移し、彼らをハラフと、ハボルとハラとゴザンの川に連れて行った。今日もそのままである。

今日もそのままである

アッシリアの地に北イスラエル(カソリック)は、とらえ移されてしまっている→先祖の地(御国)を受け継がない