Ⅰ歴代誌16章 H22.11.7

 

16:1 こうして、彼らは、神の箱を運び込み、ダビデがそのために張った天幕の真中に安置した。それから、彼らは神の前に、全焼のいけにえと和解のいけにえをささげた。

16:2 ダビデは、全焼のいけにえと和解のいけにえをささげ終えてから、主の名によって民を祝福した。

全焼のいけにえ:神様の働きをする時に生まれつきの能力は受け入れられない

聖霊によってどこも焼かれたものでないと受け入れられない

祈りの中で変えられていく

 

16:3 そしてイスラエルのひとりひとりみなに、男にも女にも、それぞれ、丸型のパン、なつめやしの菓子、干しぶどうの菓子を分け与えた。

16:4 それから、レビ人の中のある者たちを、主の箱の前に仕えさせ、イスラエルの神、主を覚えて感謝し、ほめたたえるようにした。

レビ人:くっつく

レビ部族のみが主に仕える

新約:12弟子

レビの歩み=主に仕えていく資格

 

16:5 かしらはアサフ、彼に次ぐ者は、ゼカリヤ、エイエル、シェミラモテ、エヒエル、マティテヤ、エリアブ、ベナヤ、オベデ・エドム、エイエル。彼らは十弦の琴や、立琴などの楽器を携え、アサフはシンバルを響かせた。

賛美の中にある(主の働き)

 

16:6 祭司ベナヤとヤハジエルは、ラッパを携え、常に神の契約の箱の前にいた。

ラッパ:警告 警告の働きも主に仕えていく人の大切な働き

 

16:7 その日その時、ダビデは初めてアサフとその兄弟たちを用いて、主をほめたたえた。

16:8 主に感謝して、御名を呼び求めよ。そのみわざを国々の民の中に知らせよ。

16:9 主に歌え。主にほめ歌を歌え。そのすべての奇しいみわざに思いを潜めよ。

16:10 主の聖なる名を誇りとせよ。主を慕い求める者の心を喜ばせよ。

16:11 主とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ。

16:12 主が行なわれた奇しいみわざを思い起こせ。その奇蹟と御口のさばきとを。

16:13 主のしもべイスラエルのすえよ。主に選ばれた者、ヤコブの子らよ。

16:14 この方こそ、私たちの神、主。そのさばきは全地にわたる。

裁き:正しいものを正しいと言い間違えを間違えと言う→主の知恵による裁き

今でもイエス・キリストが裁きを行っている

正しい者には正しい報い、悪い者には悪い報い→この世でもキリスト教会でも同じ

人ではなく、神を恐れなければいけない

 

16:15 覚えよ。主の契約をとこしえに。お命じになったみことばは千代にも及ぶ。

神の御言葉はずっと続く

この世の常識にとらわれてはダメ

そのような感覚で神様を見てはダメ

そうならないために神の言葉を学ぶ(神の言葉は変わらない)

神の御言葉が成就する

参照 Ⅱ列王記9:35-37

前もって語られていることはすべて成就する

 

16:16 その契約はアブラハムと結んだもの、イサクへの誓い。

16:17 主はヤコブのためにそれをおきてとして立て、イスラエルに対する永遠の契約とされた。

16:18 そのとき主は仰せられた。「わたしはあなたがたの相続地としてあなたに、カナンの地を与える。」

カナンの地へ入る

参照 Ⅰコリント10:1-11

出エジプトのことは今のクリスチャンに通じること

今のクリスチャンへの教訓として書かれている

約束の地(天の御国)に入る:クリスチャンの歩み

悪をむさぼってはいけない

偶像()崇拝となってはいけない

立って踊った:聖会→器崇拝に通じる

1-11節の、どの罪からも免れられるように祈り求める→世の終わりの罠から逃れるため

 

16:19 そのころ、あなたがたの数は少なかった。まことにわずかで、そのうえそこでは、寄留の他国人であった。

16:20 彼らは、国から国へ、一つの王国から他の民へと渡り歩いた。

16:21 しかし主は、だれにも彼らをしいたげさせず、かえって、彼らのために王たちを責められた。

16:22 「わたしの油そそがれた者たちに触れるな。わたしの預言者たちに危害を加えるな。」

16:23 全地よ。主に歌え。日から日へと、御救いの良い知らせを告げよ。

16:24 主の栄光を国々の中で語り告げよ。その奇しいみわざを、すべての国々の民の中で。

16:25 まことに主は大いなる方、大いに賛美されるべき方。すべての神々にまさって恐れられる方だ。

16:26 まことに、国々の民の神々はみな、むなしい。しかし主は天をお造りになった。

16:27 尊厳と威光は御前にあり、力と歓喜はみもとにある。

16:28 国々の民の諸族よ。主にささげよ。栄光と力を主にささげよ。

16:29 御名の栄光を主にささげよ。ささげ物を携えて、御前に行け。聖なる飾り物を着けて、主にひれ伏せ。

16:30 全地よ。主の御前に、おののけ。まことに、世界は堅く建てられ、揺らぐことはない。

16:31 天は喜び、地は、こおどりせよ。国々の中で言え。主は王である。

16:32 海とそれに満ちているものは鳴りとどろけ。野とその中にあるものはみな、勝ち誇れ。

16:33 そのとき、森の木々も、主の御前で、喜び歌おう。確かに、主は地をさばくために来られる。

16:34 主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。

16:35 言え。「私たちの救いの神よ。私たちをお救いください。国々から私たちを集め、私たちを救い出してください。あなたの聖なる御名に感謝し、あなたの誉れを誇るために。」

16:36 ほむべきかな。イスラエルの神、主。とこしえから、とこしえまで。それから、すべての民はアーメンと言い、主をほめたたえた。

16:37 彼は、その場所、すなわち、主の契約の箱の前に、アサフとその兄弟たちをとどめておき、毎日の日課として、常に箱の前で仕えさせた。

16:38 オベデ・エドムと彼らの兄弟たちは六十八人いたが、エドトンの子オベデ・エドムとホサを門衛とした。

16:39 祭司ツァドクと彼の兄弟である祭司たちを、ギブオンの高き所にある主の住まいの前におらせ、

16:40 全焼のいけにえを、朝ごと、夕ごとに、絶えず、また、すべて主のイスラエルに命じた律法に書かれているとおりに、全焼のいけにえの壇上で、主にささげさせた。

16:41 彼らとともにヘマン、エドトン、その他、はっきりと名の示された者で、選ばれた者たちを置き、主をほめたたえさせた。「まことに主の恵みは、とこしえまで。」

16:42 ヘマンとエドトンの手には、歌う者たちのためにラッパとシンバルとがあり、また、神の歌に用いる楽器があった。また、エドトンの子らは門にいた。

16:43 民がみなそれぞれ自分の家に帰ってから、ダビデは自分の家族を祝福するために戻って行った。

(神自身)に仕える

仕える人は僕になる

仕える人は仕える主人によって働く内容が変わる

仕えると報酬をいただく

主人が何をして欲しいかを、とらえていく

神様に聞くこと