Ⅰ歴代誌23章 2010.12.26

 

23:1 ダビデは老年を迎え、長寿を全うして、その子ソロモンをイスラエルの王とした。

旧約のイスラエル(新約時代の教会)はソロモン(聖霊)によって治められた

新約の教会もキリストが治めている

聖霊に従い聖霊を真の導き手によって歩むなら祝福の道に入る

 

23:2 ついで、彼はイスラエルのすべてのつかさ、祭司、レビ人を集めた。

23:3 レビ人のうち、三十歳以上の者を数えたところ、ひとりずつ人数を調べた合計は三万八千であった。

レビ:くっつく(弟子の歩みの人)

レビ人でなければ主の宮をかついではいけない

Ex:ウザが打たれた→その理由はレビ人ではなかったから

 

23:4 「そのうち、主の宮の仕事を指揮する者は二万四千、つかさとさばきつかさは六千、

23:5 そして、四千人は門衛となり、四千人は私が賛美するために作った楽器を手にして、主を賛美する者となりなさい。」

門衛(レビ人の働きの一つ)

門を守る働き

エルサレム:城壁に囲まれた町で1部が開いている

そこを通して敵や味方が入ってくる

敵か味方かを見分ける→霊の見分けに通じる

弟子の歩みでないとこの働きは不可

教会は敵の攻撃にさらされる

Ex:この世のゴスペルソング等

器等を通して見きわめる働き

しかしレビとして歩んでいく人でないとこの働きは担えない

賛美もレビ人の大切な奉仕

積極的に主の働きをほめたたえるのも賛美

参照 詩篇23:1-6

自分の歩みや働きを通して主を賛美することが本当の賛美

艱難、困難を通して主が助けてくださった、このことが真の意味合いの賛美

 

23:6 そして、ダビデは彼らを組に分けた。レビ族を、ゲルション、ケハテ、メラリに分け、

23:7 ゲルション人をラダンとシムイに分けた。

23:8 ラダンの子は、そのかしらエヒエルと、ゼタム、ヨエルの三人。

23:9 シムイの子は、シェロミテ、ハジエル、ハランの三人。これらはラダンの一族のかしらであった。

23:10 シムイの子は、ヤハテ、ジザ、エウシュ、ベリア。これらの四人はシムイの子であった。

23:11 ヤハテはそのかしら、ジザはその次であった。エウシュとベリアは子どもを多く持たなかった。そこで父の家にいて、同じ役についた。

23:12 ケハテの子は、アムラム、イツハル、ヘブロン、ウジエルの四人。

23:13 アムラムの子は、アロンとモーセ。アロンは、至聖所を聖別するために取り分けられた。それは、彼とその子らが、とこしえまでも主の前に香をたき、主に仕え、主の御名によって、とこしえまでも祝福するためである。

アロンとその子ら(レビ人の中で特別に選ばれ中心的な奉仕を担った)の特別な奉仕

12弟子:アロンの子ら 血筋、血族ではない

アロン:光をもたらす者→礼拝、主に仕えていく中心

メッセージを語る奉仕を目指す

光があって聖書が読める

霊的な光がきていないためにきちんと読んでいない

光をもたらす者に大きなポイントがある

光が無いと全体がおかしくなる→変な方向へいってしまう

光があれば正しい方向に行く

アロンの働きが礼拝の中心

 

23:14 神の人モーセの子孫は、レビ部族の者として名を呼ばれた。

23:15 モーセの子は、ゲルショムとエリエゼル。

23:16 ゲルショムの子は、かしらがシェブエル。

23:17 エリエゼルの子は、かしらがレハブヤで、エリエゼルにはほかに男の子がなかった。レハブヤの子は非常に多かった。

23:18 イツハルの子は、かしらがシェロミテ。

23:19 ヘブロンの子は、かしらがエリヤ、第二はアマルヤ、第三はヤハジエル、第四はエカムアム。

23:20 ウジエルの子は、かしらがミカ、第二はイシヤ。

23:21 メラリの子は、マフリとムシ。マフリの子はエルアザルとキシュ。

23:22 エルアザルは死に、彼には息子がなく、娘だけであったので、彼らのいとこであるキシュの子らが彼らをめとった。

23:23 ムシの子は、マフリ、エデル、エレモテの三人。

23:24 これは、それぞれ父祖の家に属するレビ族で二十歳以上になり、主の宮の奉仕の仕事をした者であり、ひとりひとり、その名が数えられ登録された一族のかしらたちであった。

23:25 ダビデがこう言ったからである。「イスラエルの神、主は、御民に安息を与え、とこしえまでもエルサレムに住まわれる。

神御自身がエルサレムの都に住まわれた→これは型

新約のエルサレム:御心の教会

御心を正しく行うなら神は教会に住まわれる

見えなくても信じていく人に御心がある

信仰の目が見る→実態があらわれてくる→恵みを受ける

 

23:26 レビ人も、幕屋を運んだり、奉仕に用いるすべての器具を運んだりする必要はない。」

23:27 これらは、ダビデの最後のことばに従って数えられた二十歳以上のレビ族の数である。

23:28 彼らの役目は、アロンの子らを助け、庭のこと、脇部屋のこと、きよめて聖なるものとすることに関する主の宮の奉仕をし、神の宮で奉仕をすることである。

レビ人は神の宮の奉仕をする

毎日祈り、聖書を読む

 

23:29 並べ供えるパン、穀物のささげ物である小麦粉、種を入れないせんべい、平なべ、混ぜ合わせたもの、また、各種の量や大きさを計ること。

パン、穀物:御言葉に関すること

御言葉の奉仕がレビ人のメインの奉仕

 

23:30 立って朝ごとに主をほめたたえ、賛美し、夕べにも同じようにすること。

賛美もレビ人の働き

 

23:31 安息日、新月の祭りおよび例祭の時に、定められた数にしたがって絶やさずに主の前にささげる主へのすべての全焼のいけにえのこと。

:聖霊の火

聖霊によって肉が焼かれた歩みの奉仕

 

23:32 彼らは、会見の天幕の任務、聖所の任務、および、主の宮で奉仕をする彼らの同族アロンの子らの任務を果たさなければならない。

主の働きはレビ族がなしていく