Ⅱ列王記11

 

11:1 アハズヤの母アタルヤは、自分の子が死んだと知ると、ただちに王の一族をことごとく滅ぼした。

アタルヤ:エホバの災い 神が赦されて起こされた災い

オムリの娘 参照 Ⅰ列6:16-26

新約の神の民に通じる

アタルヤは、南のユダを殺した 

今で言う、カソリックがプロテスタントを根絶やしにすること

しかし、残った者に御心がある

 

11:2 しかし、ヨラム王の娘で、アハズヤの姉妹のエホシェバが、殺される王の子たちの中から、アハズヤの子ヨアシュを盗み出し、彼とそのうばとを寝具をしまう小部屋に入れて、彼をアタルヤから隠した。それで、彼は殺されなかった。

11:3 こうして、彼はうばとともに、主の宮に六年間、身を隠していた。その間、アタルヤがこの国の王であった。

11:4 その第七年目に、エホヤダは使いを遣わして、カリ人、近衛兵の百人隊の長たちを主の宮の自分のもとに連れて来させ、彼らと契約を結び、主の宮で彼らに誓いを立てさせ、彼らに王の子を見せた。

このパターンは、聖書で繰り返されている 

EX:イエス様 ヘロデによって、男の子が殺された

7:王が立つ日 安息にについて書かれている 7つ目のミレニアムに王が立つ

参照 黙示録12:5 男の子を通して、神のことが伝わる

世の終わりのインチキ教理に勝つ日が来る 御言葉が回復する

 

11:5 それから、彼は命じて言った。「あなたがたのなすべきことはこうです。あなたがたのうちの三分の一は、安息日に勤務して王宮の護衛の任務につく者となる。

11:6 三分の一はスルの門におり、他の三分の一は近衛兵舎の裏の門にいる。あなたがたは交互に王宮の護衛の任務につく。

11:7 あなたがたのうち二組は、みな、安息日に勤務しない者であるが、主の宮で王の護衛の任務につかなければならない。

安息日のことだけ書いてある 安息日であっても、そうでなくても、王を護衛する

7日目の日だけについて、語っている 6日目までは、教会は守られ、維持される

7日目は戦いに行く準備をしなければならない 王の言葉を守らなければならない

安息日は、特別な日 かつてない日 今までのキリスト教界の常識では対応できない

 

11:8 おのおの武器を手にし、王の回りを取り囲みなさい。その列を侵す者は殺されなければならない。あなたがたは、王が出るときにも、はいるときにも、いつも王とともにいなさい。」

戦いにいつも出られる態勢にしておく 正しい歩みを守っていく

 

11:9 百人隊の長たちは、すべて祭司エホヤダが命じたとおりに行なった。おのおの自分の部下、すなわち安息日に勤務する者、安息日に勤務しない者を率いて、祭司エホヤダのところに来た。

安息日が基準 「7」の日に予表される時代

 

11:10 祭司は百人隊の長たちに、主の宮にあったダビデ王の槍と丸い小盾を与えた。

ダビデの盾=キリストの盾 戦うならキリストの盾(信仰)を持って戦う

キリストにずっと聞いていく時に、キリスト由来の導きを教えてもらえる

キリストが直接武器を与えてくださる キリスト由来の武器を持つて戦いに行く

 

11:11 近衛兵たちは、ひとりひとり武器を手にして、神殿の右側から神殿の左側まで、祭壇と神殿に向かって王の回りに立った。

11:12 こうしてエホヤダは、王の子を連れ出し、彼に王冠をかぶらせ、さとしの書を渡した。彼らは彼を王と宣言した。そして、彼に油をそそぎ、手をたたいて、「王さま。ばんざい。」と叫んだ。

王を守る人たちにポイントがある 敵からの戦いに対応する人にポイントがある

戦う人に御心がある

 

11:13 アタルヤは近衛兵と民の声を聞いて、主の宮の民のところに行った。

11:14 見ると、なんと、王が定めのとおりに、柱のそばに立っていた。王のかたわらに、隊長たちやラッパ手たちがいた。一般の人々がみな喜んでラッパを吹き鳴らしていた。アタルヤは自分の衣服を引き裂き、「謀反だ。謀反だ。」と叫んだ。

11:15 すると、祭司エホヤダは、部隊をゆだねられた百人隊の長たちに命じて言った。「この女を列の間から連れ出せ。この女に従って来る者は剣で殺せ。」祭司が「この女は主の宮で殺されてはならない。」と言ったからである。

11:16 彼らは彼女を取り押えた。彼女が馬の出入口を通って、王宮に着くと、彼女はそこで殺された。

アタルヤが殺された 王を守った、列を乱した者を殺した→アタルヤを殺した

カソリック:アタルヤ ローマ法王さまさま

カソリックが間違えていたら、戦うことに御心がある

 

11:17 エホヤダは、主と王と民との間で、主の民となるという契約を結び、王と民との間でも契約を結んだ。

11:18 一般の人々はみなバアルの宮に行って、それを取りこわし、その祭壇とその像を徹底的に打ち砕き、バアルの祭司マタンを祭壇の前で殺した。祭司エホヤダは、主の宮の管理を定めた。

バアルを壊すことにポイントがある これからは契約がひとつのキーワードになる

誓ってはいけない→永遠の命にかかわってくる これから安々と誓ってはいけない

 

11:19 彼は百人隊の長たち、カリ人、近衛兵たちとすべての一般の人々を率いた。彼らは王を主の宮から連れ下り、近衛兵の門を通って、王宮にはいった。彼は王を王座に着けた。

11:20 一般の人々はみな喜び、この町は平穏であった。彼らはアタルヤを王宮で剣にかけて殺したからである。

11:21 ヨアシュは七歳で王となった。

剣が来たり、アタルヤが来たら、教理で戦う→結果として、救われる人が出てくる