Ⅱ歴代誌5章 2011.3.20

 

5:1 こうして、ソロモンが主の宮のためにしたすべての工事が完成した。そこで、ソロモンは父ダビデが聖別した物、すなわち、銀、金、各種の器具類を運び入れ、神の宮の宝物倉に納めた。

旧約に関しても私たちに教えていることがある

ソロモン(聖霊)が宮(教会)を建てる

ポイント:ダビデ(キリスト)にあって聖別されるなら宮に運び込まれ、天の御国に入る

この世から聖別されていなければいけない

 

5:2 そのとき、ソロモンはイスラエルの長老たち、およびイスラエル人の部族のかしらたちと一族の長たちをすべて、エルサレムに召集した。ダビデの町シオンから主の契約の箱を運び上るためであった。

5:3 イスラエルのすべての人々は、第七の新月の祭りに王のもとに集まった。

5:4 こうして、イスラエルの長老全員が到着したところで、レビ人たちは箱をにない、

5:5 箱と会見の天幕と天幕にあったすべての聖なる用具とを運び上った。これらのものを祭司たち、レビ人たちが運び上った。

契約の箱:神の臨在が溢れている

レビ人(12弟子の歩みに通じる人)のみがこの働きを担った

レビとして歩むなら契約の箱を運び上る

 

5:6 ソロモン王と彼のところに集まったイスラエルの全会衆は、箱の前に行き、羊や牛の群れをいけにえとしてささげたが、その数があまりに多くて数えることも調べることもできなかった。

羊、牛の群れを捧げる:羊や牛を捧げ物として捧げると命を失う

クリスチャンの歩み

キリスト:いけにえの生涯

御言葉を実践していくときに(自分自身を捧げていくときに)恵みに入る

 

5:7 それから、祭司たちは主の契約の箱を、定めの場所、すなわち神殿の内堂である至聖所のケルビムの翼の下に運び入れた。

神様は移動する

私たちが移動するときに神の臨在も動いている

聖霊が内住:契約の箱

        条件付:片方が破ると無効になる

神様はクリスチャンに祝福の道と呪いの道を語った

契約を守れば祝福、破ると呪い

神の臨在は必ずしも祝福になるとは限らない

 

5:8 ケルビムは箱の所の上に翼を広げた。ケルビムは箱とそのかつぎ棒とを上からおおった。

5:9 そのかつぎ棒は長かったので、棒の先が内堂の前の聖所から見えていたが、外からは見えなかった。それは、今日までそこにある。

5:10 箱の中には、二枚の板のほかには何もはいっていなかった。これは、イスラエル人がエジプトから出て来たとき、主が彼らと契約を結ばれたときに、モーセがホレブで入れたものである。

契約の箱の中身:神の臨在、2枚の板

                  聖書のこと(2:旧約&新約)、御言葉に関すること

                  聖書の言葉:神御自身

聖書をどのように扱うかが大切→神をどのように扱うかに通じること

正しく御言葉を扱わないと、ろくなことにならない

御言葉に恐れをもって対応していく

恐れをもって御言葉に仕えていくと祝福に入る

御言葉を優先していくときに助けと導きと光が与えられる

 

5:11 祭司たちが聖所から出て来たとき、――列席したすべての祭司が各組の務めの順序にかかわらず身を聖別した。

5:12 また、歌うたいであるレビ人全員も、すなわち、アサフもヘマンもエドトンも彼らの子らも彼らの兄弟たちも、白亜麻布を身にまとい、シンバル、十弦の琴および立琴を手にして、祭壇の東側に立ち、百二十人の祭司たちも彼らとともにいて、ラッパを吹き鳴らしていた。――

5:13 ラッパを吹き鳴らす者、歌うたいたちが、まるでひとりででもあるかのように一致して歌声を響かせ、主を賛美し、ほめたたえた。そして、ラッパとシンバルとさまざまの楽器をかなでて声をあげ、「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。」と主に向かって賛美した。そのとき、その宮、すなわち主の宮は雲で満ちた。

5:14 祭司たちは、その雲にさえぎられ、そこに立って仕えることができなかった。主の栄光が神の宮に満ちたからである。

神の宮の中に神の栄光が満ちる

正しく御心を行っていくときに神の御業や栄光を見る