エズラ記5章 2011.12.4

 

5:1 さて、預言者ハガイとイドの子ゼカリヤの、ふたりの預言者は、ユダとエルサレムにいるユダヤ人に、彼らとともにおられるイスラエルの神の名によって預言した。

5:2 そこで、シェアルティエルの子ゼルバベルと、エホツァダクの子ヨシュアは立ち上がり、エルサレムにある神の宮を建て始めた。神の預言者たちも彼らといっしょにいて、彼らを助けた。

4章を読むと理解出来るように、武力によって中止された、しかし、神の言葉によって再開した

神の宮の再建は妨害されたりする

再建の働きは御心がある、しかし妨害者が出てくる

そうなっても行っていくのか?

中止されても神の預言によって再建していくことにポイントがある

最悪、法律に絡んだ妨害は避けられない、しかし引いてしまってはダメ

引かずに押していくことにポイントがある

止めたり諦めたりしてはダメ、めげずに続けていく

主の御心に沿って、バビロン化したものを再建していくときに、どこからか妨害が来る→悪い意味合いで聖書的

しかし深刻に考えず、意に介さずに行っていく

預言を通して神の声をきちんと聞くことが助けになっていく

エズラ、ネヘミヤは型→本番は終末、バビロン化した時に建て直す

預言は用いられる

預言で強められる

預言を通して働きを促される

預言を通して神は語られている

人からの助けが無いとか人との意見が違っても預言が助けになる

今こそ、預言が用いられる時、預言の訓練をしていく時

 

5:3 そのとき、川向こうの総督タテナイと、シェタル・ボズナイと、その同僚とがやって来て、こう言った。「だれがあなたがたに命令を下して、この宮を建て、この城壁を修復させようとしたのか。」

5:4 そしてまた、「この建物を建てている者たちの名は何というのか。」と尋ねた。

何か嫌な感じ

絶対に建てさせない人がいる

今の時代、この預言は成就している

エズラ、ネヘミヤ記は、今、成就しつつある

霊的に、こういうことを理解することは大事

今は多くの教会がバビロン捕囚されている

聖書の視点に立って物事を見るべき

人数の多い少ないは関係無い

バビロン化しているから宮の再建にポイントがある

その際、必ず妨害がある

宮の再建を語っていく時に見える形、見えない形で妨害が来る

多少悪く言われてもとどまる→霊的な理解&体で理解することが大事

ヨブは艱難時代の型→艱難時代は神を信じている人から批難される時

艱難時代はクリスチャンからの批難、それに耐えられるようにする

それによって、ひっくり返されたりする人がいるので気を付ける

そういう中でも引かずにやっていく

再建の働きに関しても批難轟々であることを正しく理解する

 

5:5 しかし、ユダヤ人の長老たちの上には神の目が注がれていたので、このことがダリヨスに報告され、ついで、このことについての書状が来るまで、この者たちは彼らの働きをやめさせることができなかった。

ずっと建設は続いている

批難があっても働きは続けていく

 

5:6 川向こうの総督タテナイと、シェタル・ボズナイと、その同僚の川向こうにいる知事たちが、ダリヨス王に書き送った手紙の写しは次のとおりである。

5:7 すなわち、彼らが王に送った報告には次のように書かれてあった。「ダリヨス王に全き平安がありますように。

5:8 王にお知らせいたします。私たちはユダの州に行き、あの大いなる神の宮に行ってみましたが、それは大きな石で建てられており、壁には木材が組まれていました。その工事は彼らの手で着々と進められ、順調にはかどっています。

5:9 そこで、私たちはその長老たちに尋ねて、彼らに次のように言いました。『だれがあなたがたに命令を下して、この宮を建て、この城壁を修復させようとしたのか。』

8節に書かれているように色々と批難があっても続ける Ex:セミナー、ニュースレター、本の出版等

 

5:10 私たちはまた、あなたにお知らせするために彼らにその名を尋ねました。それは、彼らのかしらになっている者の名を書きしるすためでした。

5:11 すると、彼らは次のように私たちに返事をよこして言いました。『私たちは天と地の神のしもべであり、ずっと昔から建てられていた宮を建て直しているのです。それはイスラエルの大王が建てて、完成させたものです。

建て直し、再建することにポイントがある

宮が崩壊したから再建する

神の宮が壊れていることが前提

物理的には壊れていない、しかし、霊的にはどうか?!

神の礼拝が神の前に形を成していない

霊の目でこのことを理解する

霊的に神の宮は崩壊している

終末のことは全滅 Ex:艱難前携挙説、獣の国がヨーロッパ等

終末のことに限らず、あらゆる教理がズレている

 

5:12 しかし、私たちの先祖が、天の神を怒らせたので、神は彼らをカルデヤ人であるバビロンの王ネブカデネザルの手に渡されました。そこで、彼はこの宮を破壊し、民を捕えてバビロンに移したのです。

旧約の神の民はバビロンに捕囚された→今の時代の預言、型

バビロン捕囚は歴史の一大イベント

旧約のバビロン捕囚は、後に日におけるバビロン捕囚の教訓、レッスン

バビロン捕囚は再現する

アメリカを通して全世界のクリスチャンが捕囚される

アメリカを通してインチキな霊に、どの教会も、とりこにされる

神が怒り、神が計画して、このことを行ったので見事に成就

あまりにも見事なので、誰も気付かない

アメリカを通して教会が破壊されている

キリスト教書店が罠になっている

神が実行する方法は恐ろしい、だから神を恐れる

レムナントは、このことを見てしまったので回復の働きを成していく

Ex:ニュースレター、セミナー等

人からは誉められなくても、しかし、神からの目が注がれていることが大事

 

5:13 しかし、バビロンの王クロスの第一年に、クロス王はこの神の宮を再建するよう命令を下しました。

5:14 クロス王はまた、ネブカデネザルがエルサレムの神殿から取って、バビロンの神殿に運んで来た神の宮の金、銀の器具を、バビロンの神殿から取り出し、自分が総督に任命したシェシュバツァルという名の者にそれを渡しました。

5:15 そして、シェシュバツァルに、これらの器具を携えて行って、エルサレムの神殿に納め、神の宮をもとの所に再建せよと言いました。

14節にポイントがある

金・銀:器→器をバビロンから移して神の宮に連れて行くのは神の命令なので行っていく

 

5:16 そこで、このシェシュバツァルは来て、エルサレムの神の宮の礎を据えました。その時から今に至るまで、建て続けていますが、まだ完成していません。』

5:17 ですから今、王さま、もしもよろしければ、あのバビロンにある王の宝物倉を捜させて、エルサレムにあるこの神の宮を建てるためにクロス王からの命令が下されたかどうかをお調べください。そして、このことについての王のご意見を私たちにお伝えください。」

今の時代、宮の再建にポイントがある

バビロンに移された器を元の所に戻す

このあたりがポイントとなる

多くのクリスチャンがバビロン捕囚されている

そのことを霊の目で見て、それに沿って奉仕を行っていく