エズラ記6章 2011.12.11

 

6:1 それで、ダリヨス王は命令を下し、宝物を納めてあるバビロンの文書保管所を調べさせたところ、

6:2 メディヤ州の城の中のアフメタで、一つの巻き物が発見された。その中に次のように書かれていた。「記録。

6:3 クロス王の第一年に、クロス王は命令を下した。エルサレムにある神の宮、いけにえがささげられる宮を建て、その礎を定めよ。宮の高さは六十キュビト、その幅も六十キュビト。

いけにえのことが書かれている

宮の1つの大事な事柄→いけにえが捧げられること

:クリスチャンのたとえ

クリスチャンは今の教会で、いけにえを捧げるべき

自分の身を、きよき供えとして捧げる

いけにえ(奉仕)を捧げないと、礼拝や物事が進まなかったりして神様に喜ばれない

問題は神のように喜ばれるような供え物

聖霊の火で焼かれ、導かれたいけにえを捧げなければならない

聖霊にあって奉仕をしていく

きよい、生ける捧げ物を捧げていく

きよく歩んでいくときに捧げるべき物を捧げられる

犠牲を払い、時間を割いて捧げていく時に、神の奉仕は進む

 

6:4 大きな石の層は三段。木材の層は一段にする。その費用は王家から支払う。

6:5 また、ネブカデネザルがエルサレムの神殿から取って、バビロンに運んで来た神の宮の金、銀の器具は返し、エルサレムの神殿に運び、一つ一つもとの所に戻す。こうして、それらを神の宮に納める。」

今も新約の民は違うところ、バビロンに、霊的・信仰的・教理的に捕らえ移されている

バビロン捕囚は全世界で行われている

しかし、捕囚されてしまうことに御心は無い

ポイントは捕囚された器を元に戻す、そのことを実践していく

間違えた教理を指摘する

Ex:艱難前携挙説は嘘であること、クリスチャンは艱難を通ることを言う

ここでは、正しいクリスチャン、器を戻すように言われている

神の命令:バビロンに持って行かれた、けれども、ポイントの器を戻しなさい!!

このことに関してレムナントキリスト教会は御言葉を守っている

 

6:6 「それゆえ、今、川向こうの総督タテナイと、シェタル・ボズナイと、その同僚で川向こうにいる知事たちよ。そこから遠ざかれ。

6:7 この神の宮の工事をそのままやらせておけ。ユダヤ人の総督とユダヤ人の長老たちにこの神の宮をもとの所に建てさせよ。

6:8 私は、さらに、この神の宮を建てるために、あなたがたがこれらユダヤ人の長老たちにどうすべきか、命令を下す。王の収益としての川向こうの地のみつぎの中から、その費用をまちがいなくそれらの者たちに支払って、滞らぬようにせよ。

6:9 また、その必要とする物、すなわち、天の神にささげる全焼のいけにえのための子牛、雄羊、子羊、また、小麦、塩、ぶどう酒、油を、エルサレムにいる祭司たちの求めに応じて、毎日怠りなく彼らに与えよ。

神が小麦、ぶどう酒を備えてくださる

回復の働きをしていくときにメッセージ、聖霊の働き、働き手が与えられていく

 

6:10 こうして彼らが天の神になだめのかおりをささげ、王と王子たちの長寿を祈るようにせよ。

6:11 私は命令を下す。だれであれ、この法令を犯す者があれば、その家から梁を引き抜き、その者をその上にはりつけにしなければならない。このことのため、その家はごみの山としなければならない。

回復の教会を妨害することに、この御言葉は成就する

ゴミの山→ろくでも無いメッセージや霊になってしまう

正しく神の宮を回復することにポイントがある

 

6:12 エルサレムに御名を住まわせられた神は、この命令をあえて犯しエルサレムにあるこの神の宮を破壊しようとして手を出す王や民をみな、くつがえされますように。私ダリヨスは命令を下す。まちがいなくこれを守れ。」

このあたりにポイントがある

 

6:13 このように、ダリヨス王が書き送ったので、川向こうの総督タテナイと、シェタル・ボズナイと、その同僚たちとは、これをまちがいなく行なった。

6:14 ユダヤ人の長老たちは、預言者ハガイとイドの子ゼカリヤの預言によって、これを建てて成功した。彼らはイスラエルの神の命令により、また、クロスと、ダリヨスと、ペルシヤの王アルタシャスタの命令によって、これを建て終えた。

6:15 こうして、この宮はダリヨス王の治世の第六年、アダルの月の三日に完成した。

何はともあれ、宮は完成した

回復の働きは実現する、いずれ、実現し、完成する

参照 黙示録12:7-9

12:7 さて、天に戦いが起こって、ミカエルと彼の使いたちは、竜と戦った。それで、竜とその使いたちは応戦したが、

12:8 勝つことができず、天にはもはや彼らのいる場所がなくなった。

12:9 こうして、この巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇は投げ落とされた。彼は地上に投げ落とされ、彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた。

天も地も教会のたとえ

教会に竜や蛇の居場所があった

しかし、いずれ、戦いが起きて応戦したが、追い出された

                           教会のインチキを教える教師のこと

御心の回復された教会から、インチキの教師が追い出される

天の教会、すなわち、主の御心の教会から、インチキの教師が、どんどん追い出される

この日が必ず成就するので信仰をもって行っていく

神の言われていた正しい教理が回復する

 

6:16 そこで、イスラエル人、すなわち、祭司、レビ人、その他、捕囚から帰って来た人々は、この神の宮の奉献式を喜んで祝った。

6:17 彼らはこの神の宮の奉献式のために、牛百頭、雄羊二百頭、子羊四百頭をささげた。また、イスラエルの部族の数にしたがって、イスラエル人全体の罪のためのいけにえとして、雄やぎ十二頭もささげた。

数を見る→ソロモンのときに比べて規模が小さい

このことは心得ておく

残念ながら全部の教会がバビロンから戻ってこない

しかし正しく戻ってきた人々で宮は再建される

 

6:18 また彼らは、エルサレムでの神への奉仕のため、祭司をその区分にしたがって、レビ人をその組にしたがってそれぞれ任命した。モーセの書にしるされているとおりである。

レビ人、弟子の歩みの人々が任命された

 

6:19 捕囚から帰って来た人々は、第一の月の十四日に過越のいけにえをささげた。

6:20 祭司とレビ人たちは、ひとり残らず身をきよめて、みなきよくなっていたので、彼らは捕囚から帰って来たすべての人々のため、また、彼らの兄弟の祭司たちのため、また、彼ら自身のために、過越のいけにえをほふった。

主の贖いをきちんと受けた

 

6:21 捕囚から戻って来たイスラエル人と、イスラエルの神、主を求めて、この国の異邦人の汚れから縁を絶って彼らに加わったすべての者たちとは、これを食べた。

クリスチャンとして主の働きをしていくときに、この世の汚れから断つ

 

6:22 そして、彼らは七日間、種を入れないパンの祭りを喜んで守った。これは、主が彼らを喜ばせ、また、アッシリヤの王の心を彼らに向かわせて、イスラエルの神である神の宮の工事にあたって、彼らを力づけるようにされたからである。

種を入れないパン:インチキの教理が入っていないメッセージ

神の御言葉は純粋、しかし、おかしなパン種が入ると別のものになってしまう

パン種の無いメッセージをしていくときに、今の時代において困難がある

パン種の無いメッセージをしていくときに、避けられない戦いがある

でも、そういった中でもパン種の無いパンを捧げていく