エズラ記8章 2011.12.25

 

8:1 アルタシャスタ王の治世に、バビロンから私といっしょに上って来た一族のかしらとその系図の記載は次のとおりである。

8:2 ピネハス族からはゲルショム。イタマル族からはダニエル。ダビデ族からは、ハトシュ。

8:3 ハトシュはシェカヌヤの孫。パルオシュ族からは、ゼカリヤと、系図に載せられた同行の者、男子百五十名。

バビロンから上ってきたイスラエルの部族

名前があって記された→いのちの書に名前が記される

バビロンに捕囚された人の名前は無い

時間をかけ、手間をかけ、バビロンから戻ったらいのちの書に名前が記される

主の憐れみによって、啓示によって、バビロンから抜け出す

バビロンに行ったっきりはNG

名が記され、入るべきところに入る

 

8:4 パハテ・モアブ族からは、ゼラヘヤの子エルエホエナイと、同行の男子二百名。

8:5 ザト族からは、ヤハジエルの子シェカヌヤと、同行の男子三百名。

8:6 アディン族からは、ヨナタンの子エベデと、同行の男子五十名。

8:7 エラム族からは、アタルヤの子エシャヤと、同行の男子七十名。

8:8 シェファテヤ族からは、ミカエルの子ゼバデヤと、同行の男子八十名。

8:9 ヨアブ族からは、エヒエルの子オバデヤと、同行の男子二百十八名。

8:10 バニ族からは、ヨシフヤの子シェロミテと、同行の男子百六十名。

8:11 ベバイ族からは、ベバイの子ゼカリヤと、同行の男子二十八名。

8:12 アズガデ族からは、カタンの子ヨハナンと、同行の男子百十名。

8:13 アドニカム族からの者は最後の者たちで、その名はエリフェレテ、エイエル、シェマヤ、および彼らと同行の男子六十名。

8:14 ビグワイ族からは、ウタイとザクルと、同行の男子七十名。

8:15 私はアハワに流れる川のほとりに彼らを集め、私たちはそこに三日間、宿営した。私はそこに、民と祭司たちとを認めたが、レビ人をひとりも見つけることができなかった。

レビ人にポイントがある

主についた弟子はレビ人

主にくっついている人は主の声が聞こえる

群集の歩みにポイントは無い

 

8:16 それで、私はかしらのエリエゼル、アリエル、シェマヤ、エルナタン、ヤリブ、エルナタン、ナタン、ゼカリヤ、メシュラムと、教師エホヤリブ、エルナタンを呼び集め、

8:17 彼らをカシフヤ地方のかしらイドのもとに遣わした。私は彼らにことばを授けて、私たちの神の宮に仕える者たちを連れて来るように、カシフヤ地方にいるイドとその兄弟の宮に仕えるしもべたちに命じた。

8:18 私たちの神の恵みの御手が私たちの上にあったので、彼らはイスラエルの子、レビの子、マフリの子孫のうちから思慮深い人、シェレベヤと、その子たち、およびその兄弟たち十八名を私たちのところに連れて来た。

8:19 また、ハシャブヤとともに、メラリの子孫のうちからエシャヤと、その兄弟と、その子たち二十名、

8:20 および、ダビデとつかさたちにより、レビ人に奉仕するよう任命されていた宮に仕えるしもべたちのうちから、二百二十名の宮に仕えるしもべたちを連れて来た。これらの者はみな、指名された者であった。

宮に仕えるしもべ(英語:奴隷)にポイントがある→主に仕える人

神の前に役立つのはしもべ

この時代のしもべ→仕事に、より好みをしない

この世では権利や義務が主張されている、キリスト教界も同じ

しかし、しもべとして仕えていくときに恵みを受ける

良いことばかりでもなく、悪いことばかりでもない

後の世に永遠のいのちを得る

:礼拝、捧げ物をする場所

捧げ物:奉仕

名前を名指しで呼ばれて召される

働き人は一人一人、名指しで呼ばれる

割り当てられたように色々な奉仕がある、忠実に行っていくときに恵みがある

 

8:21 そこで、私はその所、アハワ川のほとりで断食を布告した。それは、私たちの神の前でへりくだり、私たちのために、私たちの子どもたちと、私たちのすべての持ち物のために、道中の無事を神に願い求めるためであった。

断食についての語りかけ

ダニエルがバビロンの王の食事(バビロンの教理)を拒否していくときに神の働きに携わった

わけの分からない教理を食べない

食べるもの、飲むものは影響を与える

 

8:22 私は道中の敵から私たちを助ける部隊と騎兵たちを王に求めるのを恥じたからである。私たちは、かつて王に、「私たちの神の御手は、神を尋ね求めるすべての者の上に幸いを下し、その力と怒りとは、神を捨てるすべての者の上に下る。」と言っていたからである。

8:23 だから、私たちはこのことのために断食して、私たちの神に願い求めた。すると神は私たちの願いを聞き入れてくださった。

神を捨てると神の怒りと力が下る

根本的なことが変えられないと別の災いが来る

神をたずね求めていくときに恵みや幸いが下される

 

8:24 私は祭司長たちのうちから十二人、すなわち、シェレベヤとハシャブヤ、および彼らの同僚十人を選び出し、

8:25 王や、議官たち、つかさたち、および、そこにいたすべてのイスラエル人がささげた、私たちの神の宮への奉納物の銀、金、器類を量って彼らに渡した。

8:26 私は銀六百五十タラント、また、百タラント相当の銀の器類、および、金百タラントを量って彼らに渡した。

8:27 それにまた、一千ダリク相当の金の鉢二十。また、金のように高価な、光り輝くみごとな青銅の器類二個を彼らに渡した。

8:28 ついで、私は彼らに言った。「あなたがたは主の聖なるものである。この器類も聖なるものとされている。この銀と金は、あなたがたの父祖の神、主への進んでささげるささげ物である。

神の宮に捧げる器(働き人は神の前に聖なる者)をバビロンから取ってきてエルサレムに移した

神は器を用いる

今の時代、神が直接、教会に働くことはない

神の霊は器が無いと用いられない

器を通して働きを神が成される Ex:パウロを通してメッセージを語る

そういう器がないと神が働かれない

具体的に器を通して教えられる

器を通して神の臨在に触れたり教えられたりする

理論だけではない

器になっていくときに目に見えない御性質や臨在を伝える

全存在が神をあらわす→28

語っている言葉や歩みを通して理屈抜きに世の人々が知る

 

8:29 あなたがたは、エルサレムの主の宮の部屋で、祭司長たち、レビ人たち、イスラエルの一族の長たちの前で量るまで、寝ずの番をして守りなさい。」

8:30 祭司とレビ人たちは、その銀、金、器類を、エルサレムの私たちの神の宮に持って行くために、量って、受け取った。

8:31 私たちはエルサレムに行こうと、第一の月の十二日にアハワ川を出発した。私たちの神の御手が私たちの上にあって、その道中、敵の手、待ち伏せする者の手から、私たちを救い出してくださった。

8:32 こうして、私たちはエルサレムに着いて、そこに三日間とどまった。

8:33 四日目に銀と金と器類が、私たちの神の宮の中で量られ、ウリヤの子の祭司メレモテの手に渡された。彼とともにピネハスの子エルアザルがおり、彼らとともにレビ人であるヨシュアの子エホザバデと、ビヌイの子ノアデヤがいた。

8:34 全部が数えられ、量られた。そのとき、全重量が書き留められた。

数えられる・・・→永遠の命の書に記される

たとえ、バビロンにいても戻るべきところに戻るときに、いのちの書に名が記される

 

8:35 捕囚の人々で、捕囚から帰って来た者は、イスラエルの神に全焼のいけにえをささげた。すなわち、イスラエル全体のために雄牛十二頭、雄羊九十六頭、子羊七十七頭、罪のためのいけにえとして雄やぎ十二頭をささげた。これはすべて主への全焼のいけにえであった。

全焼のいけにえ:聖霊によって、はじめから終わりまで焼かれる

思いや歩み、考え、行いも聖霊によって導かれる

これこそが喜ばれる神の前の歩み

人間的なものはNG

 

8:36 それから、彼らは王の命令書を、王の太守たちと、川向こうの総督たちに渡した。この人たちは、この民と神の宮とに援助を与えた。

異邦人みたいな人が神の働きを手伝う

神のときに、それが成される

ユダ族の獅子が起きるというときが来つつある

そのときにはキリスト教界の力のみではなく、未信者も手伝ってくれる

未信者も神の手にある