ネヘミヤ記4章 2012.2.5

 

4:1 サヌバラテは私たちが城壁を修復していることを聞くと、怒り、また非常に憤慨して、ユダヤ人たちをあざけった。

サヌバラテ:

ユダヤ人たち→プロテスタントで回復の働きが出てくる

 

4:2 彼はその同胞と、サマリヤの有力者たちの前で言った。「この哀れなユダヤ人たちは、いったい何をしているのか。あれを修復して、いけにえをささげようとするのか。一日で仕上げようとするのか。焼けてしまった石をちりあくたの山から生き返らせようとするのか。」

サマリヤ:北イスラエルの首都、すなわち、カソリックが妨害してくる

サヌバラテの同胞、アモン人(父のものという意味、すなわちサタンに惑わされたクリスチャンのこと)が妨害する

惑わされたクリスチャンがこれから災いになる

焼けてしまった石:変な霊でやられた人、惑わされている人

霊的な意味合いがある

 

4:3 彼のそばにいたアモン人トビヤもまた、「彼らの建て直している城壁なら、一匹の狐が上っても、その石垣をくずしてしまうだろう。」と言った。

トビヤ:エホバは良い Ex:「神はどこまでも愛」なんて、聖書に書かれていない、しかし、耳障りの良い教理を唱えるような人?!

神の働き、回復の妨害は、内に外に出てくる

「内」とは、「教会内」のこと、場合によっては弟子の歩みをしている人だったりする

 

4:4 「お聞きください、私たちの神。私たちは軽蔑されています。彼らのそしりを彼らの頭に返し、彼らが捕囚の地でかすめ奪われるようにしてください。

しかし、そしりは彼らの上にのぞむ

正しい働きを妨害する人はロクなことにならない

捕囚の地で・・・:いつまでもアメリカ由来の教理にとどまってしまう

 

4:5 彼らの咎を赦すことなく、彼らの罪を御前からぬぐい去らないでください。彼らは建て直す者たちを侮辱したからです。」

罪がとどまり、永遠のいのちが危ない

奉仕に関して、聖書的に理解する

立て直す働き、ゆえに、妨害者は、とんでもないことになる

 

4:6 こうして、私たちは城壁を建て直し、城壁はみな、その高さの半分まで継ぎ合わされた。民に働く気があったからである。

徐々に継ぎ合わされてくる

行っただけの効果が出てくる

 

4:7 ところが、サヌバラテ、トビヤ、アラブ人、アモン人、アシュドデ人たちは、エルサレムの城壁の修復がはかどり、割れ目もふさがり始めたことを聞いたとき、非常に怒り、

4:8 彼らはみな共にエルサレムに攻め入り、混乱を起こそうと陰謀を企てた。

御心があるゆえに陰謀がある

陰謀を企てられる可能性や、表立って妨害する人がいる

キリスト教会を崩壊させる陰謀がある Ex:聖書の改ざん

あらゆる形の陰謀が出てくる

 

4:9 しかし私たちは、私たちの神に祈り、彼らに備えて日夜見張りを置いた。

4:10 そのとき、ユダの人々は言った。「荷をになう者の力は衰えているのに、ちりあくたは山をなしている。私たちは城壁を築くことはできない。」

こういう不満が出てくるときがある

壁にぶつかったり、やる気をそがれたりして、思うように働きが進まないことがある

でも、こんな風に言い切ってはダメ

霊的な妨害が来ても、ほんの少しでも働きを進めていきたい

 

4:11 一方、私たちの敵は言った。「彼らの知らないうちに、また見ないうちに、彼らの真中にはいり込んで、彼らを殺し、その工事をやめさせよう。」

こういう人が出てくる

 

4:12 そこで、彼らの近くに住んでいたユダヤ人たちがやって来て、四方から十回も私たちに言った。「私たちのところに戻って来てほしい。」

身内からも「もう、やめたら?」という声がくる、しかし、それは妨害、ゆえにNG

 

4:13 そこで私は、民をその家族ごとに、城壁のうしろの低い所の、空地に、剣や槍や弓を持たせて配置した。

武器をもって戦っていく

 

4:14 私は彼らが恐れているのを見て立ち上がり、おもだった人々や、代表者たち、およびその他の人々に言った。「彼らを恐れてはならない。大いなる恐るべき主を覚え、自分たちの兄弟、息子、娘、妻、また家のために戦いなさい。」

戦うことにポイントがある、引くことに御心は無い

剣の戦いを用意する

おかしな教理に戦いを、挑んでいく

妥協してはダメ

神が御言葉を書かれたゆえ、神を恐れる

聖書を勝手に改ざんしてはダメ

 

4:15 私たちの敵が、彼らのたくらみは私たちに悟られ、神がそれを打ちこわされたということを聞いたとき、私たちはみな、城壁に帰り、それぞれ自分の工事に戻った。

恐れずに戦っていくときに、敵が退く

 

4:16 その日以来、私に仕える若い者の半分は工事を続け、他の半分は、槍や、盾、弓、よろいで身を固めていた。一方、隊長たちはユダの全家を守った。

4:17 城壁を築く者たち、荷をかついで運ぶ者たちは、片手で仕事をし、片手に投げ槍を堅く握っていた。

工事もする、しかし、片手に武器を持つ

おかしな教理を指摘し、剣をもって戦っていく

問題点を言わないと、人が救われない、真理を理解しない、だから言っていく

 

4:18 築く者は、それぞれ剣を腰にして築き、角笛を吹き鳴らす者は、私のそばにいた。

4:19 私はおもだった人々や、代表者たち、およびその他の人々に言った。「この工事は大きく、また広がっている。私たちは城壁の上で互いに遠く離れ離れになっている。

4:20 どこででも、あなたがたが角笛の鳴るのを聞いたら、私たちのところに集まって来なさい。私たちの神が私たちのために戦ってくださるのだ。」

御言葉が剣のゆえ、論争は避けられない

引かずに押していくときに再建の働きは成されていく

 

4:21 こうして、私たちはこの工事を進めたが、その半分の者は、夜明けから星の現われる時まで、槍を手に取っていた。

4:22 そのときまた、私は民に言った。「だれでも自分に仕える若い者といっしょにエルサレムのうちで夜を明かすようにしなさい。そうすれば、夜にも見張りがおり、昼には働くことができる。」

見張りの奉仕に1つのポイントがある

おかしな教理を持ってきたりして、敵が必ず侵入してくる

敵を見分けて、それを語る

聖書の中で教会に敵からのあらゆる働きがあることを語っている

見張りを置くことにポイントがある

見張りが警告を語る

Ex:アメリカが獣の国、おかしな大統領が立つこと等を語る

 

4:23 私も、私の親類の者も、私に仕える若い者たちも、私を守る見張りの人々も、私たちのうちのだれも、服を脱がず、それぞれ投げ槍を手にしていた。

服を脱がず:義の衣を脱がない

投げ槍:ずっと戦闘態勢、御言葉に関しての戦いを恐れない

                奉仕の一貫

敵はいる、しかし、城壁を回復し、再建する、やっていることは無駄にはならない、正しい教理が回復されてくる