ネヘミヤ記11章 2012.3.25

 

11:1 民のつかさたちはエルサレムに住んでいたが、ほかの民は、くじを引いて、十人のうちからひとりずつ、聖なる都エルサレムに来て住むようにし、あとの九人をほかの町々に住まわせた。

11:2 すると民は、自分から進んでエルサレムに住もうとする人々をみな、祝福した。

不信のゆえにバビロンに捕囚された

バビロンに連れて行かれたっきりの人は、天の御国を受け継がない

ポイントはバビロンから戻り、再建する人

少ない、しかし、戻ってくることにポイントがある

「エルサレムに住む」ことについて、二重の意味合いがある

○エルサレムは全地の中心にある

すなわち、的をついている、このことは、神の御心の中心を行うということに通じる

エルサレム:シャローム(平和の教え)、神の平和、ソロモンも同じ意味合い→平安

平安は聖霊の働きに関係する

○私たちが聖霊に従って歩むならエルサレムにある働きといえる

御心の中心という働きがある

今の時代、御心をついた働きをするなら、エルサレムに住み、祝福を得る

Ex:地震・津波・原発を通しての神からのメッセージを出版する

御心の、もっとも中心をついていきたい

自分の意志で行っていく人は祝福される

 

11:3 エルサレムに住んだこの州のかしらたちは次のとおりである。ユダの町々には、イスラエル人、祭司、レビ人、宮に仕えるしもべたち、ソロモンのしもべたちの子孫が、それぞれ、自分たちの町々の自分の所有地に住んだ。

11:4 ユダ族とベニヤミン族のうちのある者は、エルサレムに住んだ。すなわち、ユダ族では、ウジヤの子アタヤであった。このウジヤはゼカリヤの子、順次さかのぼって、アマルヤの子、シェファテヤの子、マハラルエルの子。マハラルエルはペレツの子孫のひとりである。

11:5 次にバルクの子マアセヤであった。このバルクはコル・ホゼの子、順次さかのぼって、ハザヤの子、アダヤの子、エホヤリブの子、ゼカリヤの子。ゼカリヤはシェラ人の子孫である。

11:6 エルサレムに住んだペレツの子孫は合計四百六十八名の勇士であった。

「ペレツ」は、ユダの子供で「割り込む」という意味→そういう人は神の前にポイントが高い

本来はそうでなくても、熱心に求めていく

Ex:ルツがボアズ(キリスト)の奥さんになった

主に言われた(声がけがあった)ときに、得るべきものをゲットすることにポイントがある

エルサレムに住んだ人は名前が載る→永遠のいのちの書に記される

ちなみに、「火の池」に入る人は、名前が記されない

御心の中心の働きを担うことは、名前が載ることに通じる

勇士にポイントがある→とどまることに御心がある

勇士かどうかについて、より分けや試しがくる、すなわち、平素のときではなく、揺るがしがきたときに、とどまる人にポイントがある

とどまり続けることにポイントがある

働きにとどまり続ける人によって、再建の働きは進められていく

 

11:7 ベニヤミン族では次のとおりである。メシュラムの子サル。このメシュラムはヨエデの子、順次さかのぼって、ペダヤの子、コラヤの子、マアセヤの子、イティエルの子、エシャヤの子である。

11:8 彼の次には、ガバイとサライで、九百二十八名。

11:9 ジクリの子ヨエルが彼らの監督者であり、セヌアの子ユダが、彼の副監督者としてこの町を治めた。

11:10 祭司のうちでは、エホヤリブの子エダヤと、ヤキン、

11:11 神の宮のつかさセラヤであった。このセラヤはヒルキヤの子、順次さかのぼって、メシュラムの子、ツァドクの子、メラヨテの子、アヒトブの子である。

11:12 なお、宮の務めをする彼らの同族で、八百二十二名。また、エロハムの子アダヤがいた。このエロハムはペラルヤの子、順次さかのぼって、アムツィの子、ゼカリヤの子、パシュフルの子、マルキヤの子である。

11:13 アダヤの同族で一族のかしらたちは二百四十二名。また、アザルエルの子アマシュサイがいた。このアザルエルはアフザイの子、順次さかのぼって、メシレモテの子、イメルの子である。

11:14 彼らの同族の勇士たちは百二十八名。彼らの監督者はハゲドリムの子ザブディエルであった。

11:15 レビ人のうちでは、ハシュブの子シェマヤ。このハシュブはアズリカムの子、順次さかのぼって、ハシャブヤの子、ブニの子である。

11:16 また、レビ人のかしらのシャベタイとエホザバデは、神の宮の外の仕事を監督していた。

11:17 また、ミカの子マタヌヤがいた。ミカはアサフの子のザブディの子である。マタヌヤは、祈りのために感謝の歌を始める指揮者、バクブクヤはその兄弟たちの副指揮者であった。またシャムアの子アブダがいた。シャムアは、エドトンの子のガラルの子である。

賛美、歌→戦い、大事な奉仕の一部

 

11:18 聖なる都にいるレビ人は合計二百八十四名であった。

11:19 門の見張りをする門衛では、アクブとタルモン、および、彼らの同族百七十二名であった。

門衛は大事、教会は必ず敵が入ってくる、それを守る

こういう働きに召されている人は忠実に行う

 

11:20 そのほかのイスラエル人、祭司、レビ人たちは、ユダのすべての町々で、それぞれ自分のゆずりの地にいた。

11:21 宮に仕えるしもべたちはオフェルに住み、ツィハとギシュパは宮に仕えるしもべたちを監督していた。

11:22 エルサレムにいるレビ人の監督者はバニの子ウジであった。バニはハシャブヤの子、ハシャブヤはマタヌヤの子、マタヌヤはミカの子である。ウジはアサフの子孫の歌うたいのひとりで、神の宮の礼拝を指導していた。

11:23 彼らについては王の命令があり、歌うたいたちには日課が定められていた。

レビ人の働きに関連して王の命令&日課がある

神の働きに関して王()の命令がある

主に仕えていこうとするとき、命令、日課が定められている

やるべきことは決まっている

ポイントは、王の命令は何なのか?正しく聞き、行っていくときに恵みがある

王の命令を正しくとらえていくことにポイントがある

王の命令があり、毎日、行う→実践していくときに大きな働きになる

 

11:24 またユダの子ゼラフの子孫のひとりで、メシェザブエルの子ペタヘヤは、王に代わって民に関するすべての事がらを取り扱った。

:キリスト

今の時代、キリストの奉仕を担うときに、王に代わり、すべてのことを執り行う→恵みに入る

王に代わって王の御心を行うことにポイントがある

今の働き→王に代わって成す働き、人前は関係無い

主の声を聞いて、なすべき奉仕を担っていく

王からの恵みや報いが来る

 

11:25 ユダの子孫のある者は、自分の畑に近い村々に住んだ。すなわち、キルヤテ・アルバとそれに属する村落、ディボンとそれに属する村落、エカブツェエルとその村々、

11:26 ヨシュア、モラダ、ベテ・ペレテ、

11:27 ハツァル・シュアル、およびベエル・シェバとそれに属する村落、

11:28 ツィケラグ、およびメコナとそれに属する村落、

11:29 エン・リモン、ツォルア、ヤルムテ、

11:30 ザノアハ、アドラムとその村々、ラキシュとその農地、アゼカとそれに属する村落。こうして、彼らはベエル・シェバとヒノムの谷の間に住みついた。

11:31 ベニヤミンの子孫は、ゲバから、ミクマス、アヤ、およびベテルとそれに属する村落、

11:32 アナトテ、ノブ、アナネヤ、

11:33 ハツォル、ラマ、ギタイム、

11:34 ハディデ、ツェボイム、ネバラテ、

11:35 ロデとオノ、および職人の谷に住んだ。

11:36 レビ人のうち、ユダにいたある組はベニヤミンに加わった。

エルサレムに住むことにポイントがある

もっとも御心をつく働きをなしていく

祈りが必須、そうでないと、妨害になってしまうことがある

祈りの中で忠実に正しく行う