ヨブ記17章 2012.10.7

 

17:1 私の霊は乱れ、私の日は尽き、私のものは墓場だけ。

17:2 しかも、あざける者らが、私とともにおり、私の目は彼らの敵意の中で夜を過ごす。

アメリカでは、このようなことが起きている

正しいクリスチャンは、あざけられる、こういうときが来る

 

17:3 どうか、私を保証する者をあなたのそばに置いてください。ほかにだれか誓ってくれる者がありましょうか。

この地上では、頼る人や保証する人は、いなくなる

しかし、天においては、いる

地上でのことに一喜一憂しない

主ご自身が保証してくださり、働きをバックアップしてくださる

法律で有罪になったとしても、キリストご自身が保証してくださる

 

17:4 あなたが彼らの心を閉じて悟ることがないようにされたからです。それゆえ、あなたは彼らを高められないでしょう。

多くのクリスチャンの心は閉じられ、大事なことや必要な啓示が見えなくなる

こういうことも、神から来る

悟らないことや見えないことも、神から来ていること、神がゆるしたこと

神の奉仕をしていく際に、自分の利害関係を一番にしないこと

そうでないと、御言葉の奉仕が災いになる

 

17:5 分け前を得るために友の告げ口をする者、その子らの目は衰え果てる。

告げ口をする人が出てくる

これからクリスチャンであっても、信用できない人が出てくる

兄弟が兄弟を訴える時代が来る

 

17:6 神は私を民の物笑いとされた。私は顔につばきをかけられる者となった。

17:7 私の目は悲しみのためにかすみ、私のからだは影のようだ。

17:8 正しい者はこのことに驚き、罪のない者は神を敬わない者に向かって憤る。

正しいことをしているのに逮捕される

物事が逆転する時代に入っていく

 

17:9 義人は自分の道を保ち、手のきよい人は力を増し加える。

そのようになっても、道を保つことが大事

道を保たないと、別の所に着いてしまう

正しい道を歩むかどうかで、行き着く先が異なる

多くのクリスチャンは、違う道をつかむ、しかし、それは、恐ろしいこと

参照 マタイ7:13

7:13 狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。

細い道、狭い門を見つけたら、そこの道を保たないとダメ

正しい道を歩み続けないと、目的地に着かない

正しく歩み続けるなら、間違えた道に入らない

まっすぐ狭い道に入ったら、保ち続けることが大事

 

17:10 だが、あなたがたはみな、帰って来るがよい。私はあなたがたの中にひとりの知恵のある者も見いだすまい。

今のキリスト教会の現状

Ex:艱難前携挙説を一生懸命語っている、しかし、これは、知恵の無いこと

そういった意味合いでも、神の言葉は、恐ろしいほどに成就している

 

17:11 私の日は過ぎ去り、私の企て、私の心に抱いたことも破れ去った。

正しいクリスチャンの持っていたものが妨害される

 

17:12 「夜は昼に変えられ、やみから光が近づく。」と言うが、

KJV:夜を昼に変えた、光は、闇のために短い

世の終わりのクリスチャンは、闇が近づいたにもかかわらず、「昼」だと言っている

今は霊的には夜であり、不法が増しているので、教会はハデスに落とされる

にも、かかわらず、「昼」だと言っている

光は闇のために短い:真の光は少ない

 

17:13 もし私が、よみを私の住みかとして望み、やみに私の寝床をのべ、

17:14 その穴に向かって、「おまえは私の父だ。」と言い、うじに向かって、「私の母、私の姉妹。」と言うのなら、

17:15 私の望みはいったいどこにあるのか。だれが、私の望みを見つけよう。

17:16 よみの深みに下っても、あるいは、共にちりの上に降りて行っても。

艱難時代はクリスチャンにとって、必ずしも良い時ではない

今から石垣を築いて、弟子の歩みをして備えなければいけない

これから大きな揺るがしが来るので備える

正しく行っていくときに、主の備えは万全なので、その日に耐えられるようになる

しかし、さぼるなら、危ない!!

地道に行っていくことにポイントがある

きちんと、実行していく人が守られる

参照 マタイ7:24

7:24 だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なう者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。