ヨブ記18章 2012.10.14

 

18:1 そこでシュアハ人ビルダデが答えて言った。

18:2 いつ、あなたがたはその話にけりをつけるのか。まず悟れ。それから私たちは語り合おう。

ヨブの友人が言っていることは勘違い、あとで、神は「ヨブは正しい」と言っていた

ビルダデ:混乱した愛、神を愛しているけれども勘違いしている

 

18:3 なぜ、私たちは獣のようにみなされるのか。なぜ、あなたがたの目には汚れて見えるのか。

皆、ヨブを非難している

ヨブから見ると、そういう人は汚れて見える

このことは艱難時代に実現

世の終わりに教会が獣になる

参照 黙示録13:11

13:11 また、私は見た。もう一匹の獣が地から上って来た。それには小羊のような二本の角があり、竜のようにものを言った。

 

18:4 怒って自分自身を引き裂く者よ。あなたのために地が見捨てられようか。岩がその所から移されようか。

地が見捨てられる:世の終わりは天地が焼けて滅びる

しかし、ヒルダデは「そんなことはない!!」と言っている

ゆえにレムナントが言っていることは、「とんでもない!」という風に見られてしまう

岩がその所から移されようか:「岩が動くはずはない!」と言っている

しかし、世の終わりに岩は動く

これから器に全面的に信頼することはできない

Ex:リック・ウォレン→パーパス・ドリブン・チャーチ(目的主導型)について述べている

キリスト教とイスラム教は融合してもよい等と、キリスト教会の土台をひっくり返すようなことを言っている→NG

しかし動かないのは御言葉

キリストの言葉を頼る

世の終わり、宮(教会)の崩壊が起こる

 

18:5 悪者どもの光は消え、その火の炎も輝かない。

悪者:ヨブのこと(ビルダデがヨブに向かって言っている)

もし、ヨブと同じような歩みをしているなら言われる

私たちは悪者扱いされる

人の目と神の見る目は違うことを理解する

「模範」とかという光が消える

 

18:6 彼の天幕のうちでは、光は暗くなり、彼を照らすともしびも消える。

18:7 彼の力強い歩みはせばめられ、おのれのはかりごとが彼を投げ倒す。

7:だんだん教会での居場所がなくなり、活動場も狭められる

 

18:8 彼は自分の足で網にかかる。落とし穴の上を歩むからだ。

18:9 わなは彼のかかとを捕え、しかけ網は彼をつかまえる。

正しいクリスチャンに、こういうことが実現していく

これから、だんだんクリスチャンが正しいクリスチャンをあらゆる方法で捕まえようというムーブメントが起きる

Ex:パソコンのカメラや携帯電話のカメラやテレビや電話等

クリスチャンを何がなんでも罪に落とそうとする、このことはサタンの妬みのゆえ

正しいクリスチャンをサタンは妬んでいる

私たちが思っている以上に、神様からいただく後の世における報いが偉大であることをサタンは分かっている、だから騙したり惑わそうと躍起になって働いている

色々とクリスチャンのプライバシーを調べる人がこれから出てくる

そしてクリスチャンの動向を調べているというものが実際にある

これから起きてくることは正しいクリスチャンのために、悪い意味合いで世論や風潮や法律が作られて、カルト扱いするムーブメントが起きてくる

罠が仕掛けられる

ゆえに鳩のように素直なだけでなく、蛇のようにさとくなること!!

 

18:10 地には彼のための輪繩が、その通り道には彼のためのわなが隠されている。

18:11 恐怖が回りから彼を脅かし、彼の足を追い立てる。

18:12 彼の精力は飢え、わざわいが彼をつまずかせようとしている。

18:13 彼の皮膚を食らおうとしている。死の初子が彼のからだを食らおうとしている。

色々と嫌なことが起きる

 

18:14 彼はその拠り頼む天幕から引き抜かれ、恐怖の王のもとへ追いやられる。

天幕から引き抜かれ:「天幕」は神を礼拝するところ、すなわち教会のこと

教会から正しいクリスチャンは引き抜かれる、しかし、このことは「神の前に正しい歩みをしている」と言える

Ex:アメリカでは一般の人が牧師を任命している

人前で恥を受けても神の前に誉れを受ける

正しいのに抜かれるのは光栄であり恵み

人間的に物事を見ずに、神の配慮を見ていく

 

18:15 彼の天幕には、彼のものではない者が住み、硫黄が彼の住まいの上にまき散らされる。

彼の天幕には、彼のものではない者が住み:(KJV)恐怖の王がその天幕に住む

教会は正しいメッセンジャーを追い出し、変な霊のメッセンジャーが支配する

硫黄:悪霊のたとえ

悪霊が教会を支配する→終末、教会に起きてくる災い

ゆえに追い出される人が正しい

 

18:16 下ではその根が枯れ、上ではその枝がしなびる。

18:17 彼についての記憶は地から消えうせ、彼の名はちまたから消える。

だんだん正しいクリスチャンは教会から追い出されるので、地から消される

しかし、それほど心配することではない

 

18:18 彼は光からやみに追いやられ、世から追い出される。

世から追い出される:場合によってはこの世でも、つまはじきにされる可能性がある

Ex:オウム真理教で起きたことは、いずれ正しいクリスチャンが受ける→住民票の取得やアパートの賃貸を拒否された

 

18:19 彼には自分の民の中に親類縁者がなくなり、その住みかにはひとりの生存者もなくなる。

自分の民の中に親類縁者がなくなり:(KJV)自分の民の中に子どもも親類もいなくなる、信者もいなくなる

いざ法律で言われるとクリスチャンも弱い、そういうことでぐらつく人が出てくる

 

18:20 西に住む者は彼の日について驚き、東に住む者は恐怖に取りつかれる。

18:21 不正をする者の住みかは、まことに、このようであり、これが神を知らない者の住まいである。

21節はヨブのことを言っている

全く正反対の評価を受ける、しかし、そういう時だと理解する

ケンカしてもしかたがない

たとえこの世から追い出されたりしても、信仰をもって正しく見ていく

世のものやこの世に着いたクリスチャンや未信者は、みな燃え尽きる

世はいずれ過ぎ去るので気にしない、どんなに長くても3年半

ゆえに正しく乗り越えていく

ほんの短い期間なので勘違いしないこと!!

口先だけのクリスチャンが多いゆえに、このようなことが語られている

参照18:8

18:8 あなたがたに言いますが、神は、すみやかに彼らのために正しいさばきをしてくださいます。しかし、人の子が来たとき、はたして地上に信仰が見られるでしょうか。」

神のことばを恐れていきたい

残念ながら正しいクリスチャンは、この世で受け入れられない

しかし、いずれ裁きはこの世で来る

だから栄化されない人のことを気にしても意味はない

サタンはクリスチャンが後の世に受ける報いが偉大なことをよく知っているので、手を替え、品を替え、あらゆる妨害をしてくる

サタンは後の世、御国に入らない

エサウ(世に着くことを選び、長子〔天の御国を受け継ぐ〕の権利を放棄)のようになってはいけない

サタンは俗悪なものを絶えず持ち込む

しかし、正しいものとそうでないものを見分けていきたい