ヨブ記40章 2013.3.17

 

40章全体は“終末に起きてくる災い”に関して

 

40:1 主はさらに、ヨブに答えて仰せられた。

40:2 非難する者が全能者と争おうとするのか。神を責める者は、それを言いたててみよ。

40:3 ヨブは主に答えて言った。

40:4 ああ、私はつまらない者です。あなたに何と口答えできましょう。私はただ手を口に当てるばかりです。

40:5 一度、私は語りましたが、もう口答えしません。二度と、私はくり返しません。

40:6 主はあらしの中からヨブに答えて仰せられた。

40:7 さあ、あなたは勇士のように腰に帯を締めよ。わたしはあなたに尋ねる。わたしに示せ。

世の終わり、勇士のように立つべき

 

40:8 あなたはわたしのさばきを無効にするつもりか。自分を義とするために、わたしを罪に定めるのか。

世の終わりは神の裁きの時、しかも神の裁きはすべて正しい

 

40:9 あなたには神のような腕があるのか。神のような声で雷鳴をとどろき渡らせるのか。

40:10 さあ、誉れ、気高さで身を装い、尊厳と威光を身につけよ。

神は、そういうお方

 

40:11 あなたの激しい怒りを吐き散らし、すべて高ぶる者を見て、これを低くせよ。

40:12 すべて高ぶる者を見て、これを押え、悪者どもを、その場で踏みにじれ。

世の終わり、成就する

黙示録には“神の怒り”が度々出てくる

参照 黙示録6:17

6:17 御怒りの大いなる日が来たのだ。だれがそれに耐えられよう。」

 

40:13 彼らを共にちりの中に隠し、その顔を隠れた所につなぎとめよ。

40:14 そうすれば、わたしはあなたをたたえて言おう。あなたの右の手があなたを救えると。

13:その顔を秘密のうち(知らないうち)につないでしまえ

アメリカを通しての災いは、神の怒りを通して起きる、しかもあたかも自然を装って起きる

なおかつ秘密にされ、知らない間に多くのクリスチャンを背教に引きずっていく

Ex:艱難前携挙説

秘密のうちに災いに入っていく

終末は、神の怒りがぶちまけられている

悪者は、つながれていく

 

40:15 さあ、河馬を見よ。これはあなたと並べてわたしが造ったもの、牛のように草を食らう。

河馬(ヘブル語&英語):dinosaur(ディノサウルス)→恐竜

未信者&背信の民がアメリカを通して災いに入る

神によって災いをもたらすために作られた恐竜

:クリスチャン

獣が正しいクリスチャンを食い物にしている→アメリカで成就

Ex:チェーンバイブル→獣の国は“EC”と書いている

 

40:16 見よ。その力は腰にあり、その強さは腹の筋にある。

40:17 尾は杉の木のように垂れ、ももの筋はからみ合っている。

杉の木:ソロモンの神殿に使われた材料、ちなみに“木”はクリスチャンのたとえ

この国(アメリカ)は神の宮、すなわちキリスト教国に見える

 

40:18 骨は青銅の管、肋骨は鉄の棒のようだ。

青銅→さばきに用いられている

ちなみにアロンの二人の子(ナダブ&アビフ)は、青銅の炉に異なった火の捧げ物をして焼き殺された

アメリカによって裁きが下される Ex:教会で同性愛を受け入れる

 

40:19 これは神が造られた第一の獣、これを造られた方が、ご自分の剣でこれに近づく。

No.1の力を持っている獣が、終末に用いられる→神の怒りが凄まじく世の終わり、あらわれる

 

40:20 山々は、これのために産物をもたらし、野の獣もみな、そこで戯れる。

40:21 彼ははすの下、あるいは、葦の茂みや沼に横たわる。

40:22 はすはその陰で、これをおおい、川の柳はこれを囲む。

良いものは、みな獣に食べられる

 

40:23 たとい川があふれても、それはあわてない。その口にヨルダン川が注ぎ込んでも、動じない。

KJV:彼は川(聖霊のたとえ)を飲み干す→みな、水を飲む→聖霊の働きを、みな奪い取る、聖霊の働きが無くなる

参照 黙示録16:12

16:12 第六の御使いが鉢を大ユーフラテス川にぶちまけた。すると、水は、日の出るほうから来る王たちに道を備えるために、かれてしまった。

ユーフラテスの川(聖霊の働きのたとえ)が枯渇→水が枯れてしまった

 

40:24 だれがその目をつかんでこれを捕ええようか。だれがわなにかけて、その鼻を突き通すことができようか。

神の働きの中で、災いがアメリカを通して起こる

御言葉を変えたり、違うものを掴む人は、神の前に悪者

そして神が許された中で背信の神の民に対して災いを起こす

背教のために獣を通して災いが起こされる

最強の獣が世の終わりに送られるので、そういう災いに巻き込まれないようにする