ローマ人への手紙13章 2011.3.6,3.13

 

13:1 人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられたものです。

世の権威においても教会の権威においても従うべき

なぜならすべて神によってすべての権威は立てられているから

歯向かったりぶつかったりしてはダメ

従うべき

権威は神から来たものだから

何か問題が起きたときは権威を尊重する

 

13:2 したがって、権威に逆らっている人は、神の定めにそむいているのです。そむいた人は自分の身にさばきを招きます。

権威に逆らうとろくなことにならない、惑わされたりする→裁きを招く

権威に逆らう人は神の定めに背いている

 

13:3 支配者を恐ろしいと思うのは、良い行ないをするときではなく、悪を行なうときです。権威を恐れたくないと思うなら、善を行ないなさい。そうすれば、支配者からほめられます。

13:4 それは、彼があなたに益を与えるための、神のしもべだからです。しかし、もしあなたが悪を行なうなら、恐れなければなりません。彼は無意味に剣を帯びてはいないからです。彼は神のしもべであって、悪を行なう人には怒りをもって報います。

悪いことをしたら処分がある

 

13:5 ですから、ただ怒りが恐ろしいからだけでなく、良心のためにも、従うべきです。

きちんと従う

 

13:6 同じ理由で、あなたがたは、みつぎを納めるのです。彼らは、いつもその務めに励んでいる神のしもべなのです。

13:7 あなたがたは、だれにでも義務を果たしなさい。みつぎを納めなければならない人にはみつぎを納め、税を納めなければならない人には税を納め、恐れなければならない人を恐れ、敬わなければならない人を敬いなさい。

クリスチャンとしてなすべき義務を果たす

教会においても権威を尊重して出すべきものを出す

世においても納めるべきものを納める

権威を尊重しないことは神を馬鹿にすることになる→悪い報いを受けてしまう

 

13:8 だれに対しても、何の借りもあってはいけません。ただし、互いに愛し合うことについては別です。他の人を愛する者は、律法を完全に守っているのです。

13:9 「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな。」という戒め、またほかにどんな戒めがあっても、それらは、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」ということばの中に要約されているからです。

13:10 愛は隣人に対して害を与えません。それゆえ、愛は律法を全うします。

他の人を愛する者は律法を全うする

他の人を愛せるようなマインドを与えられるように祈り求める

 

13:11 あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行ないなさい。あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。

眠っていることを前提に言っている→眠りから覚めないとダメ

参照 エペソ5:11-14

眠り:罪や死に関係する、それから起き上がってくる

眠りの中に入っていく Ex:賢い花嫁、愚かな花嫁

すでに罪の中に入っている、そこから出てくるべき時刻がきている

世の終わり:クリスチャンが普通に歩んでいくときに世に染まり眠りに入っていく

その中で例外的に覚める人は尊い

罪が蔓延するので世の中の風潮に流されていく時代

例外的に起き上がっていくことがポイント

そうでないと滅びに入ってしまう

世の罪から起き上がることが救いに通じる

 

13:12 夜はふけて、昼が近づきました。ですから、私たちは、やみのわざを打ち捨てて、光の武具を着けようではありませんか。

13:13 遊興、酩酊、淫乱、好色、争い、ねたみの生活ではなく、昼間らしい、正しい生き方をしようではありませんか。

13:14 主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。

今、キリスト教界、この世も真理の光が無くなっている

闇のわざを捨てる→闇のわざをクリスチャンが持っている、どのクリスチャンも闇のわざと関係している

遊興:争い、反乱(英語では)→反抗するクリスチャンが多い

悪いことは打ち捨てていく

欲のために備えてはならない