使徒の働き1

 

1:1 テオピロよ。私は前の書で、イエスが行ない始め、教え始められたすべてのことについて書き、

1:2 お選びになった使徒たちに聖霊によって命じてから、天に上げられた日のことにまで及びました。

12使徒のこと イエスが12使徒を選んだ 招かれる者は多いが選ばれるのは少ない

4000人→100人→12人→これが聖書のパターン

まず、招かれること しかし、残る者にポイントがある ある日を境に去って行く 残るもの=選ばれた者

弟子はとどまる 弟子として選ばれる

 

1:3 イエスは苦しみを受けた後、四十日の間、彼らに現われて、神の国のことを語り、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを使徒たちに示された。

1:4 彼らといっしょにいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。

1:5 ヨハネは水でバプテスマを授けたが、もう間もなく、あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。」

聖霊:イエス 聖霊がいる時はイエスはおられない

目に見えない主ご自身

復活したイエスは、この世に示された 生きておられるイエス様が助けて下さる バプテスマ:浸すという意味

聖霊に浸される、聖霊に染まる→変わるはず 聖霊に触れるには、祈ること→神の形に変えられる

 

1:6 そこで、彼らは、いっしょに集まったとき、イエスにこう尋ねた。「主よ。今こそ、イスラエルのために国を再興してくださるのですか。」

1:7 イエスは言われた。「いつとか、どんなときとかいうことは、あなたがたは知らなくてもよいのです。それは、父がご自分の権威をもってお定めになっています。

国を復興する 世の終わりにバビロン化が起きる アメリカ起点にした霊等に呑み込まれていく

再建→バビロン化したものを排除していく おかしなことを指摘する

 

1:8 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」

エルサレム、ユダ、サマリヤ→異邦人の都ではない、神の民の中心地

神の民の所へ行って、神の働きをしていく

プロテスタント&カソリック

 

1:9 こう言ってから、イエスは彼らが見ている間に上げられ、雲に包まれて、見えなくなられた。

1:10 イエスが上って行かれるとき、弟子たちは天を見つめていた。すると、見よ、白い衣を着た人がふたり、彼らのそばに立っていた。

1:11 そして、こう言った。「ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」

イエスの昇天と再臨 主の初臨とこの世の終わりは類似している キリストの再臨は裁きの時

 

1:12 そこで、彼らはオリーブという山からエルサレムに帰った。この山はエルサレムの近くにあって、安息日の道のりほどの距離であった。

彼ら→弟子たちのこと オリーブ山→キリストの再臨 どのようにして? 参照 ゼカリヤ14:4

オリーブ山に立つ→再臨のキリスト

たとえ:聖霊に満たされた人々の上に来る 昇天を見送ったのは弟子たち、そのように考えていくと、再臨も弟子たちだけという可能性がある 再臨の時を平和に迎えたい

これからのポイントは聖霊→聖霊に満たされているかどうか、聖霊に導かれているかどうか、祈りに集中していることが大切 参照 ゼカリヤ14:12-14 黙示録に通じる キリスト教界の戦い

 

1:13 彼らは町にはいると、泊まっている屋上の間に上がった。この人々は、ペテロとヨハネとヤコブとアンデレ、ピリポとトマス、バルトロマイとマタイ、アルパヨの子ヤコブと熱心党員シモンとヤコブの子ユダであった。

1:14 この人たちは、婦人たちやイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちとともに、みな心を合わせ、祈りに専念していた。

ペンテコステが下った部屋:アパ・ルーム 祈りにポイントがある 風の中の対応 祈りに専念する→最も基本的なパターン 風がある時にきちんと対応していく人が勇士 共に祈ることにポイントがある→教会の祈りは違う

 

1:15 そのころ、百二十名ほどの兄弟たちが集まっていたが、ペテロはその中に立ってこう言った。

1:16 「兄弟たち。イエスを捕えた者どもの手引きをしたユダについて、聖霊がダビデの口を通して預言された聖書のことばは、成就しなければならなかったのです。

1:17 ユダは私たちの仲間として数えられており、この務めを受けていました。

1:18 (ところがこの男は、不正なことをして得た報酬で地所を手に入れたが、まっさかさまに落ち、からだは真二つに裂け、はらわたが全部飛び出してしまった。

1:19 このことが、エルサレムの住民全部に知れて、その地所は彼らの国語でアケルダマ、すなわち『血の地所』と呼ばれるようになった。)

1:20 実は詩篇には、こう書いてあるのです。『彼の住まいは荒れ果てよ、そこには住む者がいなくなれ。』また、『その職は、ほかの人に取らせよ。』

ユダの出来事は前もって預言されていた→聖書的な考え方 聖書のことが、日々、成就している

私たちが、きちんと聖書を読んでいかなければならない

ユダについて(プロテスタント) 参照 詩篇69:19-25 プロテスタントがキリストを裏切る預言 食卓:御言葉

陣営、宿営:教会のこと 真の意味のクリスチャンが教会からいなくなる

参照 詩篇109:1-7 これもプロテスタントがイエスを裏切る予表 邪悪な口:偽りの口

ユダ:個人の問題だけではない 旧約で最も愛された民 ろくでもない日が来る 御言葉が成就する 

ほとんどのクリスチャンが盲目 警告が大切

ユダは12使徒の一人だった 

ペテロ:弟子たちのことを指す この岩の上に教会を建てよう!→見事に成就20億以上のクリスチャンの誕生

弟子がポイント(土台) ユダは裏切った→その職を他の人にとらせよう イエス・キリストは大きな仕事を人に任せる

神が私たちを用いて下さる 与えられたことをきちんと行わないと脱落してしまう

自ら職に落ちていってしまう可能性がある 奉仕をきちんとやらないと、脱落して他の人にいってしまう

私たちは弱くても奉仕によって、強められていく

 

1:21 ですから、主イエスが私たちといっしょに生活された間、

1:22 すなわち、ヨハネのバプテスマから始まって、私たちを離れて天に上げられた日までの間、いつも私たちと行動をともにした者の中から、だれかひとりが、私たちとともにイエスの復活の証人とならなければなりません。」

復活のキリストの証人になる 困難の中にあってもキリストのことを語る

 

1:23 そこで、彼らは、バルサバと呼ばれ別名をユストというヨセフと、マッテヤとのふたりを立てた。

地下教会→政府から追いかけられる 福音書の特徴→地下教会(きちんとした信仰を持っている)

聖書の通りになっていく 兄弟の訴訟→私たちの時代に関係する

聖書に書かれているようになる→岩の上:崩れない、きちんと行う人 砂の上:崩れる

大半は空想に入る→艱難に立ち向かうことが出来ない

弟子の歩みは備えになっていく 偽善者は時をとらえない

 

1:24 そして、こう祈った。「すべての人の心を知っておられる主よ。

1:25 この務めと使徒職の地位を継がせるために、このふたりのうちのどちらをお選びになるか、お示しください。ユダは自分のところへ行くために脱落して行きましたから。」

1:26 そしてふたりのためにくじを引くと、くじはマッテヤに当たったので、彼は十一人の使徒たちに加えられた。

どちらがふさわしいのか、主によって決めていただくことになった

人の意見ではなく、主に判断していただくことを選んだ 主御自身がすべての人の心を御存知

主の前に忠実に歩んでいるかどうか(人の前ではない)

つい、人を見てしまう、しかし、神を選ぶ

この勤め:人から任された仕事をこなすこと、レムナントでは警告、出版、終末の預言の解釈

神から任されたことをきちんとこなすなら、報酬をいただける 自分自身のために、奉仕する