使徒の働き2

 

2:1 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。

ペンテコステの日 素晴らしい聖霊が下った 思いが一致して、1つの所に集まった 皆が集まっている所がポイント

聖霊の働きを教会が一致して祈る 個々&皆で一緒に祈ることが大切 教会として祈ると、聖霊の働きが違う

共に祈ることがポイント 時が満ちて火が下った 6つの瓶に水を満たす(祈りを満たす)→そうすると聖霊が下る

仮庵の祭り(収穫祭) これからその時が来る それを見越して教会は備える(祈り、弟子訓練等)

 

2:2 すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。

聖霊に関して、色々な描写がある→風、火、炎  風は思いのまま吹く(聖霊が) 

風は見えない、しかし、木や草がなびくと分かる 方向を作り、影響を及ぼす ムーブメント、リバイバル等

☆本当にその風が来ているかどうか?→教えの風に吹きまわされないように注意する 参照 黙示録6:12

災いが起きている、教会に揺るがしが来る 太陽、月→クリスチャンが変な霊でやられる

天の星→クリスチャンがこの世のものになる(風によって→変な教えによって) 実:御霊の実が教会から無くなる

霊的なものが関係している→神から来たものかどうかを見分ける

 

2:3 また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった。

聖霊の1つの働き→炎 神様は生肉は受け取らない 

                焼かれたものを受け取る(香ばしいもの)→全焼のいけにえ

生まれつきの歩みはダメ→捧げても受け入れられない 常供のいけにえ:全焼のいけにえ

                                             奉仕や働きは人間的なものはダメ

人間的には素晴らしいものでも、生のままでは神は喜ばれない→祈る!

 

2:4 すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。

聖霊は人間の器官を通して、舌としてあらわれる

しゃべること、話すことに影響を与える→悪霊、聖霊の両方が働く

しかし、聖霊が働くと、きちんと話せる 

聖霊の働き:舌に影響が与えられるEx:メッセージ等  聖霊の働きを祈り求める

 

2:5 さて、エルサレムには、敬虔なユダヤ人たちが、天下のあらゆる国から来て住んでいたが、

聖霊は個々に働く→オーダーメイド それぞれに関連して、助ける

 

2:6 この物音が起こると、大ぜいの人々が集まって来た。彼らは、それぞれ自分の国のことばで弟子たちが話すのを聞いて、驚きあきれてしまった。

2:7 彼らは驚き怪しんで言った。「どうでしょう。いま話しているこの人たちは、みなガリラヤの人ではありませんか。

2:8 それなのに、私たちめいめいの国の国語で話すのを聞くとは、いったいどうしたことでしょう。

2:9 私たちは、パルテヤ人、メジヤ人、エラム人、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、

2:10 フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者たち、また滞在中のローマ人たちで、

2:11 ユダヤ人もいれば改宗者もいる。またクレテ人とアラビヤ人なのに、あの人たちが、私たちのいろいろな国ことばで神の大きなみわざを語るのを聞こうとは。」

2:12 人々はみな、驚き惑って、互いに「いったいこれはどうしたことか。」と言った。

外国の働き 異言:外国語 解き明かし=通訳

参照 ルカ5:36-39 ぶどう酒:聖霊のたとえ 皮袋:教会、会衆

霊的に、古いもの(律法学者、パリサイ人、ユダヤ教→神の御心ではない、正しいことを見ることが出来ない)と新しいもの(弟子)がある

39節-盲人のままにとどまる、霊的なもの、古い教えに浸っている

 

2:13 しかし、ほかに「彼らは甘いぶどう酒に酔っているのだ。」と言ってあざける者たちもいた。

2:14 そこで、ペテロは十一人とともに立って、声を張り上げ、人々にはっきりとこう言った。「ユダヤの人々、ならびにエルサレムに住むすべての人々。あなたがたに知っていただきたいことがあります。どうか、私のことばに耳を貸してください。

2:15 今は朝の九時ですから、あなたがたの思っているようにこの人たちは酔っているのではありません。

朝は酔わない 夜は酔う 

参照 Ⅰテサロニケ5:2再臨は夜、夜中 

参照 Ⅰテサロニケ5:7 世の終わりは酔っ払う、眠る、周りが罪に陥っても、それに入ってはいけない

正しく歩まないと一緒に滅ぼされる 周りにくっついていってはダメ

朝は聖霊が下る 世の終わりには、霊的な働きが変わってくる→変な霊が働く

                                     命の危険(変な霊に酔うと)→今はそのような時代、今は夜!

 

2:16 これは、預言者ヨエルによって語られた事です。

2:17 『神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。

終わりの日(まさに、今がその時) 聖霊が働く→求めると与えられる、求めることにポイントがある

座っているだけでは、ダメ!

Ex:僕が瓶に水を満たした(6) 水を汲む 労しなければ聖霊の働きが無い→祈り

祈りを通して、聖霊が働く 省略してダメ!必要な時は、夜通し祈る

神の霊によって、夢を見る 夢で教えられたり、示されることがある

 

2:18 その日、わたしのしもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する。

(主の僕) 主にくっつく僕 今は預言をする時代→実践していく

 

2:19 また、わたしは、上は天に不思議なわざを示し、下は地にしるしを示す。それは、血と火と立ち上る煙である。

2:20 主の大いなる輝かしい日が来る前に、太陽はやみとなり、月は血に変わる。

参照 ヨエル2:20 恐るべき日 世の終わりは恐るべき裁きの日 

その前に、恵みの霊が下される 正しく備えることが大切

太陽と月に関連してのたとえ

キリスト教界の大きな器→しかし、世の終わりには変な器になる

滅びのことを言っている 変な霊で惑わされる時代

:霊的なこと

 

2:21 しかし、主の名を呼ぶ者は、みな救われる。』

主に助けを求めるなら、救われる 例外的に救われる人になる→正しく主の名を呼んで救われたい

 

2:22 イスラエルの人たち。このことばを聞いてください。神はナザレ人イエスによって、あなたがたの間で力あるわざと、不思議なわざと、あかしの奇蹟を行なわれました。それらのことによって、神はあなたがたに、この方のあかしをされたのです。これは、あなたがた自身がご承知のことです。

2:23 あなたがたは、神の定めた計画と神の予知とによって引き渡されたこの方を、不法な者の手によって十字架につけて殺しました。

計画に従ってキリストは来られた 多くの不思議なことは、神によって計画されている 

聖書のことはすべて成就する(一面) 真に神の御言葉に忠実な人は、キリストを理解する(もう一面)

しかし、偽善者は理解出来ない 分かる人には、分かる 偽善者は見ない かつて起こったことは再現する

すべて神の計画 終末はひっかけが多い 神は色々な計画を持っている

 

2:24 しかし神は、この方を死の苦しみから解き放って、よみがえらせました。この方が死につながれていることなど、ありえないからです。

2:25 ダビデはこの方について、こう言っています。『私はいつも、自分の目の前に主を見ていた。主は、私が動かされないように、私の右におられるからである。

2:26 それゆえ、私の心は楽しみ、私の舌は大いに喜んだ。さらに私の肉体も望みの中に安らう。

2:27 あなたは私のたましいをハデスに捨てて置かず、あなたの聖者が朽ち果てるのをお許しにならないからである。

2:28 あなたは、私にいのちの道を知らせ、御顔を示して、私を喜びで満たしてくださる。』

2:29 兄弟たち。先祖ダビデについては、私はあなたがたに、確信をもって言うことができます。彼は死んで葬られ、その墓は今日まで私たちのところにあります。

2:30 彼は預言者でしたから、神が彼の子孫のひとりを彼の王位に着かせると誓って言われたことを知っていたのです。

2:31 それで後のことを予見して、キリストの復活について、『彼はハデスに捨てて置かれず、その肉体は朽ち果てない。』と語ったのです。

2:32 神はこのイエスをよみがえらせました。私たちはみな、そのことの証人です。

ダビデを通して、キリストの復活は預言されていた キリストの復活-初穂 私たちも復活する ただし、認められた人

主に堅くつくならば、死んでもよみがえる 正しく歩むなら復活の希望がある

 

2:33 ですから、神の右に上げられたイエスが、御父から約束された聖霊を受けて、今あなたがたが見聞きしているこの聖霊をお注ぎになったのです。

終わりの時代に聖霊が注がれるのは特別なこと 誰でも求めるならば、聖霊が与えられる

働きのポイント:聖霊が働くかどうか きちんと払うべき労力を費やさないとダメ→手間をかける、祈る時間を取る

実行するかどうかがポイント

 

2:34 ダビデは天に上ったわけではありません。彼は自分でこう言っています。『主は私の主に言われた。

2:35 わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまではわたしの右の座に着いていなさい。』

2:36 ですから、イスラエルのすべての人々は、このことをはっきりと知らなければなりません。すなわち、神が、今や主ともキリストともされたこのイエスを、あなたがたは十字架につけたのです。」

大間違えをしてしまったことを理解する

創世記 蛇の頭を砕く→成就した あってはならないことが現実に起きた 今の時代にも通じる

多くの事柄、教理が間違えている 霊の戦いに注意→神に逆らうこと 

勘違いの時代 他人事ではない 正しく吟味する

 

2:37 人々はこれを聞いて心を刺され、ペテロとほかの使徒たちに、「兄弟たち。私たちはどうしたらよいでしょうか。」と言った。

2:38 そこでペテロは彼らに答えた。「悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。

悔い改め:方向転換

2:39 なぜなら、この約束は、あなたがたと、その子どもたち、ならびにすべての遠くにいる人々、すなわち、私たちの神である主がお召しになる人々に与えられているからです。」

2:40 ペテロは、このほかにも多くのことばをもって、あかしをし、「この曲がった時代から救われなさい。」と言って彼らに勧めた。

この曲がった時代 この時代全体がおかしいから、このままでは滅びるから、例外的に救われなさいと言っている

クリスチャンに対して、「救われろ」と言っている この概念を理解する

そういう人が周囲にいたら、その人たちのために祈る→聖書的

正しいことを受け入れない人たち 惑わされたクリスチャンの救いの時が来ている

クリスチャンも正しいことを見ないなら、滅びる 

●見ないほうがおかしい ●見ない人のために祈る ●今も救いのことを言う

罪から解放されていく→囚人が解放されていくように

しつこい、鎖でつながれたような なかなか罪からは解放されない

私たちが現実に解放されるにためには、バプテスマを受ける→すると、解放される

                         染みを取る、祈る

聖霊に触れていくと、罪が消えていく 罪は引っ張る しかし、人間の力ではダメ 祈っている人は罪から解放される

 

2:41 そこで、彼のことばを受け入れた者は、バプテスマを受けた。その日、三千人ほどが弟子に加えられた。

弟子(言語では救われた) 聖霊の働きによるメッセージによって、救われる

聖霊が働いて、人々が変わる Ex:雨が降らないと作物が育たない そのためには備えの祈りが必要

話すときには、聖霊の働きを求める 聖霊が働くかどうか

言葉を受け入れる(ペテロの言葉)=行動が伴う(行動に反映される)

 

2:42 そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。

今の時代は、使徒たちの教えを守らない 悪霊は拝ませる、そうすると、霊の影響を受ける

教えを堅く守る、明確にして態度で示す、行っていく

今の時代、非常に曖昧 主が言われたことは、堅く守って実行していく

 

2:43 そして、一同の心に恐れが生じ、使徒たちによって、多くの不思議なわざとあかしの奇蹟が行なわれた。

2:44 信者となった者たちはみないっしょにいて、いっさいの物を共有にしていた。

使徒の時は住まいを共にした いっさいのものを共有→公平になった→教会のあるべき姿、理想的なあるべき姿

具体的に集まって祈ることは大事(体をともなって、物理的に)→なるべくそういった機会を作る

 

2:45 そして、資産や持ち物を売っては、それぞれの必要に応じて、みなに分配していた。

2:46 そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、

2:47 神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。

持ち物も共有する 宮に集まり、毎日礼拝した