詩篇11篇 2013.6.16



 



11:1 主に私は身を避ける。どうして、あなたたちは私のたましいに言うのか。「鳥のように、おまえたちの山に飛んで行け。



11:2 それ、見よ。悪者どもが弓を張り、弦に矢をつがえ、暗やみで心の直ぐな人を射ぬこうとしている。



11:3 拠り所がこわされたら正しい者に何ができようか。」



弓矢:御言葉の教え



悪者がいて、弓を張っている



素直で教えに従っていく人であっても、射抜くような罠が出る



悪者:おかしな教理を言ってくる人 Ex:福音の総合理解



拠り所がこわされる:教理の根本を覆す



 



11:4 主は、その聖座が宮にあり、主は、その王座が天にある。その目は見通し、そのまぶたは、人の子らを調べる。



11:5 主は正しい者と悪者を調べる。そのみこころは、暴虐を好む者を憎む。



調べる(原語):テストする



神の方法:後の世をこの人と過ごせるかどうか?ということについて過酷なテストをする



その人の本質、本音はどうか?の試験、テストをする方



試みを経て、なおかつ残るか?を見る、そして残った人とやっていくのが主の方法



後の世を誰と過ごすのか?を見ておられる



問題があってとどまるのがテストを経るということ



 



11:6 主は、悪者の上に網を張る。火と硫黄。燃える風が彼らの杯への分け前となろう。



神の御心と違った教理、滅ぼす教理を言う人は悪者と見なされる



:地獄の火



燃える風:惑わしの霊でやられる



→罠のようにつかまえる



主が網を使うと、あっという間に引っ掛かる



Ex:神は愛のみを強調、これは異端の教え、すなわち“罠”



罠、網にかかると真理が見えない



網にかかったということは、悪者と見なされてしまう



神の判断は正しい、ゆえに変えようがない→神のことばを恐れて歩んでいく



神はもっとも公平な方



 



11:7 主は正しく、正義を愛される。直ぐな人は、御顔を仰ぎ見る。



直ぐ:歩みのまっすぐな人→このことは、狭い道、正しい道に通じる



神の御顔を仰ぎ見るかどうかで違ってくる



多くのクリスチャンは神の顔を見ないで歩んでいる



直ぐでない人は神の顔がわからない



神がどう思っているのかの認識が無いので勘違いの歩みをしてしまう



Ex:ニュースレターを返してくる→神の顔を根本的に勘違いしている



黙示録には神の怒りについて書いてある、しかし、ニコニコに見える



災いを下さないように見える



主の前にまっすぐに歩んでいくときに御顔がわかる



今の多くのクリスチャンは神の御顔を見ていない、ゆえに頓珍漢に入っている



ぜひ、御顔を仰ぎ見て歩んでいきたい