詩篇32篇 2013.11.10

 

32:1 幸いなことよ。そのそむきを赦され、罪をおおわれた人は。

32:2 幸いなことよ。主が、咎をお認めにならない人、心に欺きのないその人は。

罪を犯すなら、罪は残ってしまう、でも、神によって罪はおおわれる

神の観点で、自分の罪を見ていかなければいけない

神によっておおわれるとき、神が見ない

たしかに過去は変えられない、しかし、神によっておおわれる

罪は神の憐れみによって、おおわれていく

ただし、あまりにも傲慢な人は、逆パターンになる

人がどこまでも罪に拘泥していくときに、あるいは神の限界を超すときに、罪が暴露されてしまう

でも、悔い改めて歩みを糾し、過去と決別するなら、罪はおおわれる→神が罪を認めない、場合によっては人前にも分からない

色々と失敗したり、罪を犯したりする

しかし、神の前に誠実に歩んでいくときに赦され、おおわれる

ただし、どこまでも頑なだと、恥を見てしまう

 

32:3 私は黙っていたときには、一日中、うめいて、私の骨々は疲れ果てました。

32:4 それは、御手が昼も夜も私の上に重くのしかかり、私の骨髄は、夏のひでりでかわききったからです。セラ

このことはあまり良い状態ではない

罪を黙っていた、告白しなかった、シラを切っていた

神が罪を赦され、咎をおおわれる、それにはパターンがある

神が罪を指摘されたときに、黙っているとロクでもない

どこまでも自分の罪にシラを切るのはダメ→うめきが出る

悔い改めないときに、災いが次々と来る

夏のひでりでかわききった:聖霊の働きがない→罪を認めないときに、聖霊の働きが消えていく

 

32:5 私は、自分の罪を、あなたに知らせ、私の咎を隠しませんでした。私は申しました。「私のそむきの罪を主に告白しよう。」すると、あなたは私の罪のとがめを赦されました。セラ

自分の罪を、あなたに知らせ(KJV):罪を了承する→うめき、嘆きが一変し、今までの問題が解決し、恵みが復活する

主から罪を指摘されたときに、神と争わずに悔い改める

罪の咎めから赦され、幸いに入る

神さまは必要に応じて、「この罪から離れなさい、気をつけなさい」ということを語る

糾すときに、大きな恵みに入る

罪を指摘される場合に、思いもよらないことで葛藤することがあっても、主が語っているかなぁ?と思ったら、受け入れる

悔い改めていくときに、色々と好転していく

神が時々と困難な目に会わせることがあっても、正しく主の声に聞き従うときに恵みがある

 

32:6 それゆえ、聖徒は、みな、あなたに祈ります。あなたにお会いできる間に。まことに、大水の濁流も、彼の所に届きません。

主が必要な語りかけをくださる、しかし、期間は限られている

主は、たしかに語りかけてくださる、でも、光がある時に応答しないと見えなくなる→時が限られている

参照 ヨハネ12:3538

12:35 イエスは彼らに言われた。「まだしばらくの間、光はあなたがたの間にあります。やみがあなたがたを襲うことのないように、あなたがたは、光がある間に歩きなさい。やみの中を歩く者は、自分がどこに行くのかわかりません。

12:36 あなたがたに光がある間に、光の子どもとなるために、光を信じなさい。」イエスは、これらのことをお話しになると、立ち去って、彼らから身を隠された。

12:37 イエスが彼らの目の前でこのように多くのしるしを行なわれたのに、彼らはイエスを信じなかった。

12:38 それは、「主よ。だれが私たちの知らせを信じましたか。また主の御腕はだれに現わされましたか。」と言った預言者イザヤのことばが成就するためであった。

ある時を契機に、見ることも聞くこともできなくなる

神から真の教えの光が来たら、その間に信じる→光は永遠にあるわけではない

光がある間に信じないと、見るべきものが見えなくなる

 

32:7 あなたは私の隠れ場。あなたは苦しみから私を守り、救いの歓声で、私を取り囲まれます。セラ

主に赦されていくなら、恵み

苦しみから守られ、恵みに入る

 

32:8 わたしは、あなたがたに悟りを与え、行くべき道を教えよう。わたしはあなたがたに目を留めて、助言を与えよう。

背きが赦され、罪をおおわれた人に、悟りや助言を与えてくださる

これは真実

主の声を聞いていくときに、必要な悟り、行くべき道を教えてくださる

当たり前のことを悟る

悟りは主から来る、行くべき道は主が示してくださる

主が悟らせてくださるなら、私たちは命に入る

 

32:9 あなたがたは、悟りのない馬や騾馬のようであってはならない。それらは、くつわや手綱の馬具で押えなければ、あなたに近づかない。

これはNG

色々と問題が起きてから強制的に、それで神に戻ろう!ということではダメ

問題があろうとなかろうと、誠実に歩み、必要な祈りをしていく

問題が起きたときのみではダメ

 

32:10 悪者には心の痛みが多い。しかし、主に信頼する者には、恵みが、その人を取り囲む。

32:11 正しい者たち。主にあって、喜び、楽しめ。すべて心の直ぐな人たちよ。喜びの声をあげよ。

主についていくときに、心がまっすぐになり、罪も咎もおおわれる

心も明るくなっていく

主に信頼していくときにポジティブになり、喜びがある