詩篇5篇 2013.5.5

 

5篇全体は、神の働き人について書かれている

 

5:1 私の言うことを耳に入れてください。主よ。私のうめきを聞き取ってください。

5:2 私の叫びの声を心に留めてください。私の王、私の神。私はあなたに祈っています。

5:3 主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします。

正しい歩み→真の神に頼る人は恥を見ることはない

主の声に従っていきたい

 

5:4 あなたは悪を喜ぶ神ではなく、わざわいは、あなたとともに住まないからです。

5:5 誇り高ぶる者たちは御目の前に立つことはできません。あなたは不法を行なうすべての者を憎まれます。

間違えた、的外れな働き人のことについて言われている

5「不法を行なうすべての者を憎まれます」(KJV):不法の働き人を憎まれます

神の御言葉に忠実でない働き人は災いに入る

Ex:律法学者やパリサイ人は、イエス様に、「蛇の子よ」とか「穴に落ち込む」とか言われた

変な働き人の話を聞いていくときに、ゲヘナに落ちる

ゆえに教師は、よくよく気を付ける

不義、不法の働き人であってはダメ

不義、不法の働き人の特徴:真理が見えない

Ex:イエス様がカルトに見えた当時のパリサイ人や律法学者たち

今の時代も同様

Ex:ニュースレターを送り返す人等

御言葉からズレているので、真理が見えない

 

5:6 あなたは偽りを言う者どもを滅ぼされます。主は血を流す者と欺く者とを忌みきらわれます。

神の言葉に関してどのように語るかは、永遠の命に関わる

恐れをもって、働きに連なっていきたい

偽りの教理を語るなら滅びに入る Ex:艱難前携挙説

参照 黙示録3:3

3:3 だから、あなたがどのように受け、また聞いたのかを思い出しなさい。それを堅く守り、また悔い改めなさい。もし、目をさまさなければ、わたしは盗人のように来る。あなたには、わたしがいつあなたのところに来るか、決してわからない。

この御言葉はサルデス、すなわちプロテスタントの教会に対して語っている

「わたしは盗人のように~分からない」と、書かれているように、再臨のキリストが決して分からない教会のことを言っている

プロテスタントはキリストの再臨のことが分からない→インチキの再臨教理が蔓延しているため

ゆえに平均的なプロテスタントではダメ、例外的にそこから抜け出すことにポイントがある

プロテスタントはキリストのことは聞いている、しかし、ズレている、今、うつつをぬかしている状態、だから「目をさませ!」と言っている

偽りの教理をつかむと、滅ぶ可能性がある

偽りを言うメッセンジャーは滅ぼされる

血を流す:変な霊の働き

欺きの教理を来る者は、神に憎まれている

 

5:7 しかし、私は、豊かな恵みによって、あなたの家に行き、あなたを恐れつつ、あなたの聖なる宮に向かってひれ伏します。

このような態度が正しい

 

5:8 主よ。私を待ち伏せている者がおりますから、あなたの義によって私を導いてください。私の前に、あなたの道をまっすぐにしてください。

待ち伏せている者(KJV):(血肉&サタン)

そういう存在がいる間を歩んでいく

聖書の冒頭から敵が出てきている

はじめからサタンがやって来ている

クリスチャンは羊のように弱いので、主に導かれて正しい方向に入る

主御自身が道をまっすぐにしてくださる

参照 箴言3:5

3:5 心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。

今のキリスト教会→曲がりくねって、変ないびつな道 Ex:艱難前携挙説

あらゆる神の言葉とぶつかっている、矛盾している、ゆえに曲がった道と言える

今のキリスト教会の終末の教理は“曲がった道”

しかし、まっすぐな道が正しい

今は、まっすぐなことが通じない、変な教理をつかんでいる人はつまずく

ダビデのように祈るのが正しい→まっすぐな道に入る

 

5:9 彼らの口には真実がなく、その心には破滅があるのです。彼らののどは、開いた墓で、彼らはその舌でへつらいを言うのです。

参照 ローマ人への手紙3:13

3:13 「彼らののどは、開いた墓であり、彼らはその舌で欺く。」「彼らのくちびるの下には、まむしの毒があり、」

色々とメッセージしているけれど、真理が無い

今の時代メッセンジャーも、そうなりつつある

変なメッセージを聞いていくと、滅びに入る

神におべっかを使わずに、真理を語る

へつらいの言葉をいうことよりも、真理を話すのが大事

 

5:10 神よ。彼らを罪に定めてください。彼らがおのれのはかりごとで倒れますように。彼らのはなはだしいそむきのゆえに彼らを追い散らしてください。彼らはあなたに逆らうからです。

偽りを言う人は、罪に定められる

神の前に正しくないときに、やることなすことでつまずく、惑わしに入る

おのれのはかりごとで倒れ→変な霊で倒される

Ex:ブラザレン系の教会→自滅

何のための礼拝か、分からない

自分のやっていることで墓穴を掘ることがあるので、気を付ける

 

5:11 こうして、あなたに身を避ける者がみな喜び、とこしえまでも喜び歌いますように。あなたが彼らをかばってくださり、御名を愛する者たちがあなたを誇りますように。

5:12 主よ。まことに、あなたは正しい者を祝福し、大盾で囲むように愛で彼を囲まれます。

神に守りを求める人は、助けを受ける→12節が成就していく

レムナントは主からの憐れみを受けている→主のみを頼りにしているから

 

5篇の結論

誤った働き人は、滅びに直結する

正しく歩むなら、祝福に入る→主の御心に堅く立つ

分からないながらも、このように勧めていくときに、正しい方向が見えるようになり、恵みを受ける

主の霊を求め、御言葉を真理とするときに、主からの憐れみを受ける