詩篇112篇 2015.5.24

 

112:1 ハレルヤ。幸いなことよ。主を恐れ、その仰せを大いに喜ぶ人は。

112:2 その人の子孫は地上で力ある者となり、直ぐな人たちの世代は祝福されよう。

 

幸いな人は主を恐れ、神の教え、命令を嫌がったり、無視したりせずに、よろこんで行う人は、幸せになる。

 

「仰せをよろこぶ」ということについて・・・

 

アブラハムは神の教え、命令を心からよろこんでおこなった。

 

Ex:イサクをささげた。

 

アブラハムは神を信頼して、こころからよろこんでおこない、結果、彼は祝福を受けた。

 

112:3 繁栄と富とはその家にあり、彼の義は永遠に堅く立つ。

 

繁栄、富を得て、永遠のいのちに通じ、神によろこばれる。

 

神が言われたときに恐れをもって聞き、よろこんで一生懸命おこなう。

 

アブラハムのように、神の教えをよろこんでいく人にポイントがある。

 

レムナントキリスト教会も、神が命じられたときには、よろこんで行おうと心がけている。それに伴うめぐみがある。

 

Ex:見張り人、角笛の召しをきちんとおこなっていくときに、めぐみがある。大事な事柄が開かれたり、見えてくる。

 

Ex:仮庵の祭りにポイントがある。反キリストに関して、教会の神の座に立つことや、教会がキリストの位置に置いたときが艱難時代の始まりだと理解した。

 

112:4 主は直ぐな人たちのために、光をやみの中に輝かす。主は情け深く、あわれみ深く、正しくあられる。

 

直ぐな人:まっすぐな人のこと。命にいたるまっすぐな道を歩むことが正しい。

 

インチキな教えに従うときに、めぐみに入らず、益々闇に入る。

 

終末、正しくみことばに立つなら、まっすぐな道を歩む。

 

Ex:艱難後携挙にしたら、まっすぐな道のことが成就した。

 

正しくみことばに立ったときに、真理が見えるようになった。

 

Ex:教会の崩壊、第三神殿は嘘であることを理解した。

 

正しく主のみことばにとどまるときに、真理の光が見えてくる。

 

112:5 しあわせなことよ。情け深く、人には貸し、自分のことを公正に取り行なう人は。

112:6 彼は決してゆるがされない。正しい者はとこしえに覚えられる。

 

人には貸し→第一義的には、お金があるときに貸す、ということを言われている。しかし、これにはたとえの意味合いもある。

 

Ex:一万タラントのたとえ:私たちは一万タラントの負債を負っている。これは「罪の貸し借り」のこと。ちなみに100デナリとは、人から被害を受けた分。

 

人から害を受けても、それを追求しない。

 

主にあって許そう!ということが尊い。

 

人の罪を許す人は幸せ。揺るがされない。

 

貸し借りに関して、嫌な目に会っても、公正に保つ。人のしたことを許す人は幸い。主からのめぐみを受ける。

 

112:7 その人は悪い知らせを恐れず、主に信頼して、その心はゆるがない。

 

揺るがない。

 

112:8 その心は堅固で、恐れることなく、自分の敵をものともしないまでになる。

 

すごいこと。

 

112:9 彼は貧しい人々に惜しみなく分け与えた。彼の義は永遠に堅く立つ。その角は栄光のうちに高く上げられる。

 

どういうことに関しても、受けるより、分け与えていくことが幸い。

 

レムナントキリスト教会も、霊的なこと、みことばにおいて、分け与えていきたい。→祝福に入る。

 

Ex:ニュースレター→自腹でおこなっている。

 

永遠の命につながっていく。

 

聖書の世界:逆説的、逆転→分け与えた人は、永遠の命を得る。

 

ゆえに実行していきたい。

 

112:10 悪者はそれを見ていらだち、歯ぎしりして溶け去る。悪者の願いは滅びうせる。

 

悪者:意地悪な人、サタン。

 

滅ぼそうとしたけれど、うまくいかなかった。

 

みことばをおこなって、与えていくべきものを与えていきたい。